mRNAワクチンは従来のワクチンと何が違うのか 最終更新:2020/12/01 バイオの火曜日 COVID-19に対し、9割超の有効性が発表されたPfizer社とModerna社のワクチンはともにmRNAワクチン。30年以上前から開発が続けられてきた、その特徴と課題とは。
患者さんの頑張りを周囲にサポートしてもらうには? 最終更新:2020/12/01 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード 1人では治療を頑張れず、周囲のサポートが必要な患者さんもいます。今回は、4つの社会的サポートを軸に、患者さんの周囲のサポーターを巻き込むための文書(手紙)について、坂根直樹氏が解説します。
1日1回の経口服用で腎性貧血を治療する「バフセオ錠150mg/300mg」 最終更新:2020/12/01 下平博士のDIノート 本剤は、保存期・透析期にかかわらず、1日1回の経口服用で腎性貧血を改善し、患者さんのQOLやアドヒアランスの向上が期待されています。下平秀夫氏が解説します。
新型コロナと向き合う医療従事者を守る制度が発足 最終更新:2020/11/30 まとめる月曜日 「財政制度等審議会、受益者と負担のバランスを求める建議を提出」「政府、後期⾼齢者の窓⼝2割負担へ見直しに議論を加速」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
論文のイントロで鍵となる2つの要素とは? 最終更新:2020/11/30 「実践的」臨床研究入門 RQが決まったら、さあ先行研究のレビュー!といきたいところですが、その前に注意しておきたい「PE(I)COにならないRQ」や「イントロダクションを構成する重要な要素」について解説します。
医業における「費用」、大きな部分を占める◯◯に着目せよ! 最終更新:2020/11/30 今さら聞けない!医療者のための決算書の読み方 決算書の易しい読み解き方や医療機関に固有の項目をイチから解説。いきなり売り上げを上げるのは至難の業。では、決算書の支出部分に当たる「費用」に着目して、検討すべき部分を見つけてみましょう。
EGFR変異陽性肺がん、オシメルチニブのアジュバントを検討 最終更新:2020/11/30 肺がんインタビュー 局所進行EGFR変異陽性非小細胞肺がんに対するオシメルチニブのアジュバント第III相ADAURA study。Co-PI坪井正博氏にESMO2020での発表を再現いただいた。
大腸にテントウ虫を認めた1例 最終更新:2020/11/27 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 本連載おなじみの「人体の不思議」シリーズです。内視鏡スクリーニング検査をしていて、まさかスコープの向こうに虫がいるとは…普通思わないですよね。でもいるらしいのです、ごくまれに…。
「静かなマスク会食」前に正しいマスクの着脱法を身に付けよ 最終更新:2020/11/27 バズった金曜日 神奈川県知事が提唱し今では国もが推奨する「静かなマスク会食」。これをニューノーマルとして受け入れ、定着させることが正しいのでしょうか?真のニューノーマルとは非着用時を考えてこそなのかもしれません。
むくんでいるとき、すぐに受診すべき症状は? 最終更新:2020/11/27 患者説明用スライド 患者さんが症状を訴えるとき、確認事項とすぐに受診すべき症状・条件を示す全身症候別スライド。今回は「むくみ」について。監修は総合診療医・志水太郎氏です。
「やめて」「減らして」を言わずに間食を控えてもらうアプローチ 最終更新:2020/11/26 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード コントロール不良の患者さんに「間食をやめて」と言ったところで、行動には移してくれません。では、どのようにアプローチすれば間食を控えてもらえるのでしょうか。坂根直樹氏が解説します。
怒り心頭!?ノーベル賞候補者のプライドを刺激した1通の文書 最終更新:2020/11/26 裏側から木曜日 研究目的で生体試料を保管する「バイオバンク」を巡り2人の医療人のバトルが勃発!?しかしその内容は、バイオバンク自体からなぜか別の論点へすり替わっているようで…。
秋の夜長にホラー体験 最終更新:2020/11/26 Dr.中島の新・徒然草 『鬼滅の刃』が空前のブームとなっていますが、秋の夜長に皆さんはどんな本を手に取っているでしょうか。中島氏が「ついに出会った!」といま夢中になっているのは、ダーク・ファンタジーのあの話題作でした。
コロナの意外な恩恵? インフル・喘息大幅減、受診抑制はどうなる? 最終更新:2020/11/25 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は、新型コロナの余波で呼吸器疾患減のニュースと、今後の患者の受診動向について考察します。
通常用量の投与を迷う超高齢者の診療に、日本発の心強いエビデンス 最終更新:2020/11/25 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 参加者の平均年齢は86.6歳。出血リスクの高い日本人高齢心房細動患者に対する低用量NOACの有効性を評価したELDERCARE-AF試験の結果が、NEJM誌に掲載されました。
バイクロットの名称由来は? 最終更新:2020/11/25 薬剤の意外な名称由来 一般名は「乾燥濃縮人血液凝固第X因子加活性化第VII因子」。この名称由来は非常にわかりやすく意味が取りやすいので、研修医や医学生が理解し覚えるのにも有用ですよ!
副作用に対する概念を変えた、患者さんの震える手 最終更新:2020/11/25 堀美智子のハートに効くラヂオ 病院研修時代の印象深いエピソード。抗がん剤のすさまじい吐き気にも耐え、治療を頑張っていた患者さんが、ある日突然「治療をやめたい」と言い始めました。先生の副作用に対する概念を覆したその理由とは?
新型コロナ感染歴問わず、母乳は防御免疫を授けうる? 最終更新:2020/11/24 バイオの火曜日 母乳中のSARS-CoV-2反応抗体は、COVID-19を予防する経口抗体薬となるかもしれない。この数ヵ月で複数発表されている、母乳と新型コロナ抗体についての論文から、その可能性を探ります。
入院患者のタンパク質摂取量、評価できていますか? 最終更新:2020/11/24 フレイル予防のための食事スライド 入院患者のタンパク質摂取量を食事量だけで判断していませんか?食事によるタンパク質やエネルギー摂取量は輸液の必要性や治療をも左右するため、適正な評価方法が問われます。これはフレイル患者以外にも有用です。
薬局薬剤師の常駐が廃止へ!押印廃止議論からまさかの波及 最終更新:2020/11/24 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 政府の進める「押印廃止」が薬剤師も関連するさまざまな事項のデジタル化へ派生しつつあります。その1つが薬局薬剤師の常駐廃止ですが、どのような意味なのでしょうか。うさこ先生が今後の影響を考察します。