咳が“コンコン”から連想する薬 最終更新:2020/11/04 薬剤の意外な名称由来 『良薬は口に苦し』―今回はこの言葉がぴったりな鎮咳薬の名称由来を紹介します。剤形が豊富で利便性も高いですが、とにかく苦いのが特徴です。パーキンソン病の方へ処方する際は服用薬剤に注意しましょう。
再始動するかHPVワクチンの接種勧奨 最終更新:2020/11/04 今、知っておきたいワクチンの話 有害作用・副作用の一面がクローズアップされ接種勧奨はおろか、接種控えも起きているHPVワクチン。将来の子宮頸がんの増加が懸念されています。HPVワクチンについて、最新の知見を圓尾友梨氏が説明します。
思いがけない悲劇 最終更新:2020/11/04 抱っこさせてよ、いくらちゃん 消化器外科医・鷺沼吾郎(35歳独身)は3ヵ月前、結婚式場にいた。たくさんの人の祝福に包まれ、幸せな結婚生活をスタートさせるはずが…?
体調変化から新型コロナ感染の有無を調べる試験が良好な滑り出し 最終更新:2020/11/03 バイオの火曜日 自己申告の症状に、睡眠や運動量、心拍数変化などのウェアラブル装置からのデータを組み合わせることで、症状のみで解析するよりも良好な精度で感染の有無を予測できることが明らかに。
2つの心保護作用で心不全の悪化を防ぐ「エンレスト錠」 最終更新:2020/11/03 下平博士のDIノート 本剤は、レニン・アンジオテンシン・アルドステロンの抑制作用と、心房性ナトリウム利尿ペプチド系の増強作用を併せ持つことで、心不全の進行を抑えます。下平秀夫氏が解説します。
厚労白書、今後20年間の見通しにつきまとう新型コロナの影響 最終更新:2020/11/02 まとめる月曜日 「オンライン診療、初診は[かかりつけ医]限定に」「医療計画の中間見直し、病院の入院機能だけでなく外来機能も再編へ」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
在宅診療であるかもしれない査定 最終更新:2020/11/02 斬らレセプト 在宅で寝たきりの患者の骨折疑いで「腰部または胸部固定帯固定」を請求したところ査定されてしまいました。その理由と対処法について医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
肺癌学会の見どころを木浦会長に単独インタビュー 最終更新:2020/11/02 肺がんインタビュー 2020年11月12日より第61回日本肺癌学会学術集会がハイブリッド形式で開催される。今回の会長の岡山大学病院 呼吸器・アレルギー内科 教授 木浦勝行氏に集会の趣旨と見どころについて聞いた。
製薬企業の「儲かるの?」で動くビジネス、ニューノーマルなら? 最終更新:2020/10/30 バズった金曜日 オンライン診療をはじめ医療業界でもニューノーマルが求められるコロナ禍の今、医療施設ばかりか製薬企業にも大きな課題が突き付けられています。今回は医療業界の行く末について、村上氏が独自見解を示します。
隣とかぶったらどうする?外来コールのせめぎ合い 最終更新:2020/10/30 Dr.デルぽんの診察室観察日記 今回は、外来での診察コールの話。デルぽん先生は、たびたび近隣の診察室とタイミングがかぶってしまうそう。そのとき、譲るのか、譲られるのか…!?忙しい外来中の静かなせめぎ合いです。
裂肛のリスクと注意点とは? 最終更新:2020/10/30 患者説明用スライド 女性の罹患率が高い裂肛。とくに女性は肛門疾患に恥じらいを持っている可能性もあるため、スライドで注意点などを伝えれば安心するかもしれません。監修は山名哲郎氏です。
RET fusion肺がん新薬承認:selpercatinib、pralsetinib 最終更新:2020/10/30 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「RET fusion肺がん新薬承認」。
患者の満足度を上げる心不全診療とは 最終更新:2020/10/29 診療よろず相談TV 循環器内科専門医の猪又孝元氏が、「見える化」という最近よく聞くキーワードを使い、患者の満足度を上げる診療を提案します。満足度が上がれば、患者との信頼関係構築にも必ず益をもたらすはずです。
9割がCOI開示不十分、女性医師冷遇!?製薬マネーの実態 最終更新:2020/10/29 裏側から木曜日 「製薬マネー」を巡る日本発の調査論文が今月、PLOS ONE誌に掲載されました。せっかくの真摯な研究も、不透明な金のせいで薄汚れてしまうのは残念なことです。
「育ちの良さ」はスキルである 最終更新:2020/10/29 Dr.中島の新・徒然草 「育ち」というと、出自や家庭の躾というイメージですが、成人してからでも、何なら還暦からだろうと、「育ちの良い人」になれるというのが今回のテーマです。実はこれ、裏社会でも通用することらしいのですが…。
代診先の島に台風被害が!島民は無事 最終更新:2020/10/29 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツ北部の学園都市に住む心臓血管外科医、安健太氏がつづるエッセイ。前回に引き続き離島へ代診に行ったときの様子をレポート。台風後の島が大変なことに。
アファチニブの用量調整と有効性:NJLCG1061 最終更新:2020/10/29 肺がんインタビュー EGFR変異陽性肺がんにおける低用量アファチニブの第II相NJLCG1601試験の結果がOncologist誌に発表された。筆頭著者の仙台厚生病院 中村敦氏に、試験実施の背景や試験結果について聞いた。
軽い肺炎での帰宅判断における落とし穴 最終更新:2020/10/28 救急診療の基礎知識 軽い肺炎の81歳の女性。A-DROPスコアも低く、帰宅させても問題ないかもしれませんが、救急医の判断はどうでしょうか。帰宅の判断について救急のエキスパート医師、坂本壮氏がレクチャー。
東京女子医大麻酔科医6人書類送検、特定機能病院の再承認にも影響か 最終更新:2020/10/28 ざわつく水曜日 気になるけれども、あまりおおっぴらには語りにくい、そんな医療業界の情報を医療メディアの元編集長が紹介します。今回は2014年の東京女子医大の男児死亡事件で、医師6人が書類送検されたニュースです。
ハルシオンは鳥だった!? 最終更新:2020/10/28 薬剤の意外な名称由来 不眠症治療や麻酔前投薬として使用されるハルシオン。この名称が意外にも鳥に由来しているそうです。この名称から皆さんはどんな鳥を想像しますか?