下痢に注意が必要な抗血小板薬、チクロピジン以外には? 最終更新:2024/07/08 一目でわかる診療ビフォーアフター 「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」には下痢と関連のある薬剤が掲載されており、抗血小板薬ではチクロピジンがあります。このほかにも、頻度は少ないとされていても注意が必要な薬剤が存在します。
知っているようで知らない「確率分布」とは 最終更新:2024/07/08 統計のそこが知りたい! 今回は、「確率分布」について説明します。確率は「ある事象が起こる度合の大きさを表す数値」のことですが、統計では「確率変数」や「確率分布」を使い、ある事項の有効性などを表します。確率の概要を統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
気管支炎に処方したモンテルカストが査定 最終更新:2024/07/08 斬らレセプト 「急性気管支炎」に処方したモンテルカスト が査定された事例です。医師の経験から処方されたものですが、ある重大な見落としがありました。起こしがちなレセプト請求のミスを医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
8年間レーザーポインタを自分の眼球に当て続けた男の子 最終更新:2024/07/05 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 小さな子供は、大人が予期せぬ行動をとることがしばしばあります。今回の症例報告では、レーザーポインタを自身の眼球に8年間も当て続けたという男の子が取り上げられています。視力への影響はいかに…?
迫る都知事選、主要4候補”以外“で気になる人物 最終更新:2024/07/05 バズった金曜日 公序良俗に反するポスターの掲示など、違う意味で報道番組を賑わしている東京都知事選。いよいよ今週末に行われますが、現役都知事の再選か、はたまた新任候補の当選か。村上氏が気になる人物にフォーカスします。
「自宅に戻ったから、早く亡くなった?」、家族の後悔にどう応えるか 最終更新:2024/07/05 非専門医のための緩和ケアTips 終末期を自宅で過ごしたいと希望する患者さんやご家族は多く、入院から在宅医療への切り替えが必要となります。こうしたタイミングでは、さまざまな行き違いが生じやすくなるので、ちょっと注意が必要です。
交絡因子の3条件 最終更新:2024/07/05 「実践的」臨床研究入門 観察研究において因果関係を歪める「交絡因子」。何をその研究の交絡因子としてデータを集めるのか。「交絡因子の3条件」とともに解説します。
「ポリファーマシー」の語源は?2つに分解すると理解しやすい 最終更新:2024/07/05 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 高齢者医療の分野でよく耳にする「ポリファーマシー」は患者が複数の薬を使用していることを指す言葉です。英語でもそのまま“polypharmacy”で使われていますが、どんな由来があるのでしょうか?
なかなか話をしてくれない患者さんとのコミュニケーション方法 最終更新:2024/07/05 薬剤師スキルアップ動画集 薬局でよくある場面を題材に、コミュニケーショントラブルを解決するために必要なスキルを、帝京平成大学 井手口直子先生がわかりやすく解説します。
現在、学会現地でマスクをすべきか? 最終更新:2024/07/04 現場から木曜日 学会シーズン真っ盛りです。最近では、やっと現地開催が主流となってきました。一方、新型コロナがじわじわと増えており、学会でのマスクの着用について意見が割れ、SNSでちょっとした話題になっているようです。
中学英語で十分伝わる?「グロービッシュ」とは 最終更新:2024/07/04 Dr.中島の新・徒然草 中島氏が最近知った「グロービッシュ」は、非ネイティブのために考案されたシンプルな英語です。グロービッシュのルールで英語を使えば、1,500語程度の語彙力でも意思疎通ができるようになるそうです。
どうする?間質性肺炎を合併した小細胞肺がん 最終更新:2024/07/04 DtoD ラヂオ ここが聞きたい!肺がん診療Up to Date ラジオのように聞き流して肺がん診療情報をアップデート。今回は「どうする?間質性肺炎を合併した小細胞肺がん」と題し、神奈川県立循環器呼吸器病センターの池田慧氏とお話しします。
女児に多い「アイカルディ症候群」とは 最終更新:2024/07/04 希少疾病ライブラリ アイカルディ症候群は、主に女児に発症する神経疾患であり、脳梁欠損、点頭てんかんなどの症状を主症状とします。根治療法はなく、対症療法が主な治療となります。本症の概要を三宅紀子氏が解説します。
運動の習慣化はペットと一緒に 最終更新:2024/07/04 患者説明用スライド 明治維新の立役者の西郷隆盛は、健康管理に犬の散歩をよくしていたとか。ペットと一緒に健康になる運動指導を患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
魚骨が喉に刺さった患者、何をどこまですべき? 最終更新:2024/07/03 救急処置おさらい帳 喉に魚の骨が刺さったという主訴で受診する患者さんが時々います。今回は、プライマリケア医が何を確認して、どこまで対応し、どういったときに専門科に紹介する必要があるのか解説します。
女子医大のXデー近づく?家宅捜索の後も金絡みの不祥事相次ぐ 最終更新:2024/07/03 ざわつく水曜日 東京女子医大絡みの不祥事が続いています。勤務実態のない職員に給与が支払われていたとして今年3月に理事長宅などが捜索を受けたのに続き、再び金絡みの問題が明るみに出て、ガバナンス不全を露呈しています。
絶対NG!「なんでこんなふうになるまで放っておいたんですか?」 最終更新:2024/07/03 もったいない患者対応 症状が悪化してから受診した患者さんへ「なんでこんなふうになるまで受診しなかったのか?」と言ってしまうことはありませんか?この対応は、修復不能なほど患者さんとの信頼関係が崩れる危険性があるためNGです。
書籍紹介『高齢者総合機能評価(CGA)に基づく診療・ケアガイドライン2024』 最終更新:2024/07/03 医学のしおり 高齢者の包括的な評価および診療を行ううえで欠かせない評価ツールCGAについて、ガイドラインが作成されました。高齢者に関わるすべての医療者に役立つ内容となっています。
英語で「できることはすべてやった」、患者さんへの声掛けに 最終更新:2024/07/02 1分★医療英語 あらゆる手を尽くしたものの、回復が思わしくない患者さん。医師としてもどう声を掛けるべきか悩むところですが、「できることはすべてやりました=悔いはない」という意味を表す、英語特有の表現を紹介します。
年2回の注射でHIV感染を100%予防 最終更新:2024/07/02 バイオの火曜日 HIV治療薬レナカパビルのHIV予防効果を調べた第III相試験において、半年に1回の注射で100%の予防率を示したことが報告されました。別の第III相試験も行われていて、続報が期待されています。