レカネマブ発売に当たり、Dr.朝田が挙げる4つのポイント 最終更新:2023/12/18 外来で役立つ!認知症Topics アルツハイマー病の新薬レカネマブが、ついに12月20日に発売。ARIAのリスク管理のため、治療開始から数ヵ月はMRIのある医療機関に限られますが、6ヵ月以降はクリニックなどでも治療できるようです。
消化管出血へのトラネキサム酸は勧められる? 最終更新:2023/12/18 一目でわかる診療ビフォーアフター 黒色便を主訴とする男性が来院。腰痛によりNSAIDsを服用していますが、バイタルサインは安定し、貧血を示唆する所見もありません。後方医療機関に紹介する際にトラネキサム酸は投与すべきでしょうか?
神の領域へ!?ゲノム編集、ヒトへの応用始まる 最終更新:2023/12/18 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 AHA2023で中川氏が驚いた発表が。家族性高コレステロール血症への遺伝子治療「heart-1 trial」の中間報告です。2020年にノーベル化学賞を取った「CRISPR-Cas9」の技術が、すでにヒトへ応用されていたのです。
レカネマブの投与対象者、合理的な絞り込みに感服 最終更新:2023/12/15 バズった金曜日 12月13日に開催された中央社会保険医療協議会総会において、レカネマブの最適使用推進ガイドライン案が公表されました。その各種要件を見ると、診断可能施設や診断を受けられる患者はかなり絞られるようです。
「持ち家vs.賃貸」論争、ついに決着!? 最終更新:2023/12/15 医師のためのお金の話 持ち家と賃貸はどちらが得なのか?長年にわたって議論が繰り広げられていますが、いまだ決着がつきません。しかし、医師の場合は住む地域によっては結論が出ていると筆者は述べます。その条件と結論とは?
自撮りで事故死した人の臨床的検討 最終更新:2023/12/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 SNSに映え写真をアップすることに必死になり過ぎて、とても危ない場所で自撮りをする観光客がいるようです。時にはそれで命を落とす人も…。スマホの自撮りによって起こった事故死を調査した論文を紹介します。
目薬の上手な差し方使い方 最終更新:2023/12/15 薬剤師スキルアップ動画集 「目薬がうまく差せない」という患者さんに、薬剤師はどのように説明すべきでしょうか?よくある眼疾患の病態と製品ごとの特徴をしっかり押さえましょう。
今冬新型コロナは再び流行するのか? 最終更新:2023/12/14 現場から木曜日 小児を中心に流行が爆発しているインフルエンザ。一方、新型コロナは落ち着いているものの、じわじわと増えてきている印象もあるようです。ワクチン接種を続けている人もだんだんと減ってきているので油断できません。
鼻血を繰り返すという3歳児、最初にするべき検査は? 最終更新:2023/12/14 乗り切れ!アレルギー症状の初診対応 3歳の患児。2~3ヵ月前から時々鼻出血があり、ここ1週間はほぼ毎日のように左右から出血する。診察室では活発で、鼻を手でこすったり、すすったりしている。最初にするべき検査は?
もっと優勝の余韻が欲しい! 最終更新:2023/12/14 Dr.中島の新・徒然草 阪神タイガースの熱狂的なファンで、チームの勝ち負けと体調が連動している患者さん。今年は日本一に輝き、体調も文句なしに絶好調かと思いきや、案外そうでもないとのこと。優勝の仕方にもこだわりがありました。
local factor は排除する 最終更新:2023/12/14 国試のトリセツ 「ショックを呈する成人外傷患者において、第一選択となる輸液路はどれか。」今回の話題は「local factor」について。卒業試験は各大学・各医局の先生が、自分の得意・好きな領域から出題を行うという傾向のために、地域性を帯びてしまうのです。
医師から医師へおススメ!今年買ってよかったモノ【CareNet.com会員アンケート結果発表】 最終更新:2023/12/13 家電、ガジェット、車、寝具など、今年買ってよかったモノ、ほかの医師にもおススメしたい逸品を、会員医師1,000人にお聞きしました。
2歳と14歳の投与量、体重当たりで同じ? 最終更新:2023/12/13 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、2歳と14歳の投与量について。体重12kgの2歳、体重75kgの14歳の投与量は同じmg/kgでよいのでしょうか?
病院再編計画の“白紙撤回”を撤回、新市長の勇気ある決断 最終更新:2023/12/13 ざわつく水曜日 兵庫県三田市の三田市民病院の再編統合問題、「計画の白紙撤回」を公約に掲げた新市長が当選し、実行が危ぶまれていました。しかし、新市長は実態を知り、現場の声を聞いた結果、現実的な決断をしたようです。
今日は「ビタミンの日」です 最終更新:2023/12/13 今日は何の日? 1910年の今日に、鈴木梅太郎博士が「オリザニン」を東京化学会で発表したことを記念し、「ビタミンの日」制定委員会が2000年に制定。
書籍紹介『臨床麻酔薬理学書』 最終更新:2023/12/13 医学のしおり 『臨床麻酔科学書』の姉妹書として企画された、日本麻酔科医会連合出版部が初めて刊行する書籍。麻酔科の薬剤に関する薬理学を基礎から理解し、プロフェッショナルな麻酔科医になるために必読の1冊です。
「高脂血症」という診断名、使ってはいけないの? 最終更新:2023/12/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介します。
英語で「ミュートになっています」は?オンライン会議で使えるこの表現! 最終更新:2023/12/12 1分★医療英語 オンライン会議やビデオチャットなどで、相手がミュートになっているため声が聞こえない…。頻繁に遭遇する状況ですよね。こんなとき、英語ではどう言えばスマートに伝わるのでしょうか?
お看取り期、家族への上手な説明法は? 最終更新:2023/12/12 非専門医のための緩和ケアTips お看取りが近くなると、ご家族と毎日のように病状や見通しについて話す必要が出てきます。個別性の高いケアが必要とされる場面ですが、その中でも共通して意識するコミュニケーションのコツを紹介します。
米国初のゲノム編集治療をFDAが承認、幅広い疾患に応用可能か 最終更新:2023/12/12 バイオの火曜日 遺伝性疾患に対するゲノム編集治療が英国に次いで米国でも承認されました。現時点では鎌状赤血球症の適応のみですが、日本でも診る機会が多い疾患での臨床開発も進んでいます。