年を重ねて気付く、知りたくなかったプールの真実 最終更新:2024/11/07 Dr.中島の新・徒然草 外来に見えた40代の男性と運動について話した中島氏。患者さんは膝が悪いため、プールで泳いでいるそうです。中島氏も10数年前はよく泳いでいましたが、あることが気になって以来、プールに行かなくなりました。
呼吸困難に対してモルヒネ増量、アリ?ナシ? 最終更新:2024/11/07 非専門医のための緩和ケアTips 呼吸困難への対応について書いた回の掲載後、読者の方から実践的なご質問をいただきました。難治性の身体症状の代表格である呼吸困難に対するアプローチについての質問に回答します。
高齢者で多い急速進行性の腎疾患 最終更新:2024/11/07 希少疾病ライブラリ 今回は「急速進行性糸球体腎炎」です。血尿、蛋白尿、貧血などの症状を伴い急速に腎機能障害に発展する疾患です。生命予後も不良ですが、改善傾向にあります。本症の最新知見を山縣邦弘氏が説明します。
あの虫も!? 虫を原材料とする漢方薬 最終更新:2024/11/06 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は虫を原材料とする漢方薬について。原材料となる虫とその漢方薬の用途を紹介します。原材料にはあの虫も!?
苅尾氏が語る今後の高血圧治療におけるアプリの役割 最終更新:2024/11/06 治療用アプリの処方の仕方 通院している患者のうち、GL推奨の血圧値にコントロールできている人は半分もおらず、55%がコントロール不良。「今後の高血圧治療を変えていかないといけない」と語る苅尾七臣氏が考える今後のキーワードは?
2024年までの「地域医療構想」に四病協から懸念の声、いったい何が? 最終更新:2024/11/06 ざわつく水曜日 厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」が議論する「医療機関機能」のイメージ案に対し、四病院団体協議会が再考を求めたというニュースがありました。いったい何が不満だったのでしょうか。
英語で「熱はありません」は?形容詞1語で表現可能! 最終更新:2024/11/05 1分★医療英語 「熱がある/ない」は、医療現場で毎日使っている表現でしょう。日本語の「熱発」のように、患者さんには使わなくても、医療者同士の会話では頻出の表現を覚えておくと便利です。
組織を再生する特発性肺線維症薬の試験が開始 最終更新:2024/11/05 バイオの火曜日 特発性肺線維症薬の新たな臨床試験が始まりました;。組織を再生するという新メカニズムの低分子吸入薬で、肺疾患治療を一新するかもしれません。応用すれば、肺にとどまらず広い臓器の治療にも効果がありそうです。
抗MRSA薬リネゾリド、注意すべき5つの副作用 最終更新:2024/11/05 1分間で学べる感染症 抗MRSA薬の1つにリネゾリドがあります。処方の頻度は一般的な抗菌薬に比べて少ないものの、重要な場面で使うことがある薬剤です。リネゾリドに関する5つの重要事項を確認しましょう。
書籍紹介『便失禁診療ガイドライン2024年版 改訂第2版』 最終更新:2024/11/05 医学のしおり 2017年に日本で初めて発行された『便失禁診療ガイドライン』が7年ぶりに改訂!8つの重要臨床課題について明記して系統的に記述し、5つのクリニカルクエスチョンを設定して臨床的な疑問に答えます。
エステトロールを含有した月経困難症治療薬「アリッサ配合錠」 最終更新:2024/11/05 最新!DI情報 今回は、月経困難症治療薬「アリッサ配合錠」を紹介します。新規有効成分エステトロールを含有し、エストロゲン受容体に選択的に作用することで、静脈血栓塞栓症の発現リスクを低減する可能性があります。
5類移行後の新型コロナによる死者数と年齢構成 最終更新:2024/11/04 患者説明用スライド 5類移行後の2023年5月~2024年4月の新型コロナウイルス感染症による死者数をインフルエンザとの比較で図示。死者の年齢構成もグラフ化して示しています。
まるで暗号解読!米国のカルテの略語や言い回し 最終更新:2024/11/04 臨床留学通信 from Boston 米国では、カルテは医療略語だらけで、工野氏が6年前に留学したての頃は、何が何だかわからなかったそうです。日本の略語と違うものがたくさんあり、留学すると必ずぶち当たる問題。代表的なものを紹介します。
膠原病を疑う身体所見がなくても抗核抗体検査は実施する? 最終更新:2024/11/04 日常診療アップグレード 2週間前から昼間に37.5℃の発熱が生じるという21歳女性が来院。軽度の食欲低下以外に明らかな症状がなく、関節痛や皮疹はありません。膠原病の可能性を考え、抗核抗体検査をオーダーすべきでしょうか?
中心静脈カテーテルのガイドワイヤーを2年間放置されていた男性 最終更新:2024/11/01 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 「これってただの医療過誤では…」と思われる症例が、ときに医学論文化されていることがあります。今回の論文は、中心静脈カテーテルのガイドワイヤーが2年間も残置されてしまったという恐ろしい症例です。
コロナワクチン否定のための引用論文、実は意外な結論だった 最終更新:2024/11/01 バズった金曜日 コロナワクチン否定派がある論文を引用してワクチン接種のリスクを訴えているようです。しかし、その解釈が歪んで発信されているようで、引用論文の結論を内容をよく見るとそこに書かれていたのは…。
インスリン注射に抵抗がある患者さんとのコミュニケーション方法 最終更新:2024/11/01 薬剤師スキルアップ動画集 薬局でよくある場面を題材に、コミュニケーショントラブルを解決するために必要なスキルを、帝京平成大学 井手口直子先生がわかりやすく解説します。
赤字でも耐えて事業継続を求められる国立大学病院 最終更新:2024/10/31 現場から木曜日 2024年度の国立大学病院収支見込みによると、全国42病院の経常収支は235億円の赤字へ転落。最も大きな負担となっているのが働き方改革による人件費で、前年比343億円という大幅な増加となっています。
衆院選、投票マッチングサイトを使ってみた! 最終更新:2024/10/31 Dr.中島の新・徒然草 衆院選の投票に出かけた中島氏。誰に投票するかを決めるのに便利な、投票マッチングサイトを見つけました。重要と思うテーマについて、選択肢の中から自分の考えに近いものを選んでいくと、候補者と政党が絞れます。
7年連続、外科専攻医プログラムで日本一の入局者数「大阪大学医学部 外科学講座消化器外科学」 最終更新:2024/10/31 大学医局紹介~がん診療編 がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第13回は大阪大学医学部 外科学講座消化器外科学です。