アスピリン喘息を起こす薬剤は? 最終更新:2024/05/15 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、アスピリン喘息について。その名称から、アスピリン特有の副作用であるように考えてしまいますが、正しいでしょうか?
勤務医生活に見切りをつけ新規開業、このトレンドに潜む問題 最終更新:2024/05/15 ざわつく水曜日 コロナ禍が過ぎて、診療所の新規開業が再び増え始めているようです。最近の開業のトレンドである、「診療所の大型化・重装備化」、「複数医師による開業」のポイントと注意点を解説します。
髄膜炎の頭部CTの適応は「PUNISH」で覚える! 最終更新:2024/05/15 1分間で学べる感染症 細菌性髄膜炎の初期対応に関しては、研修医を含め、救急外来や内科外来で働くあらゆる医師にとって必須の項目です。頭部CT検査の適応は「PUNISH」の頭文字で覚えておきましょう。
炭水化物と糖質の違いって? 最終更新:2024/05/14 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。現時点でのフィブラート系薬とスタチンの併用について解説。
「過度な運動」は長生きできる? 最終更新:2024/05/14 バイオの火曜日 過度な運動で寿命が損なわれうることが示唆されています。しかし、1マイルを4分未満で走り切るような人では寿命が長いことが明らかにされました。ちなみに、世界初の1マイル4分以内走者は医学生でした。
CVA叩打痛だけで腎盂腎炎を判断するべからず 最終更新:2024/05/14 とことん極める!腎盂腎炎 腎盂腎炎の身体診察といえば肋骨脊柱角叩打痛(CVA叩打痛)が有名であり、発熱と膿尿にCVA叩打痛があれば腎盂腎炎と考えることはないでしょうか?CVA叩打痛は腎盂腎炎の診断に万能であるか考察します。
英語で「アレルギーはありますか」は?発音が正確でないと伝わらない! 最終更新:2024/05/14 1分★医療英語 医師でも看護師でも、患者さんにアレルギーを確認することは多いでしょう。聞き方はシンプルですが、「アレルギー」を日本語的に発音するとまず伝らないので、注意が必要です。
産業医がオフィスを巡回、その意味とコツ 最終更新:2024/05/14 実践!産業医のしごと 産業医には、契約企業のオフィスを見回り、業務内容や作業環境が労働者に有害な影響を与える恐れがないかを確認する「職場巡視」という仕事があります。この仕事の意味と、巡視のコツをお伝えします。
患者負担増の長期収載品は1,095品目、注意点は? 最終更新:2024/05/14 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 厚労省は、4月19日に後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)を使用した場合に患者負担額を引き上げる品目のリストを公開しました。10月からスタートしますが、対象や負担割合などで現場では混乱が生じそうです。
扁桃炎へのアンブロキソールの処方で査定 最終更新:2024/05/13 斬らレセプト 扁桃炎・上気道炎にアンブロキソールを処方したところ、保険診療上の不適応で査定となりました。添付文書との突合であるものが記載されておらず査定となったようです。日常でよく処方する薬剤の査定対策を医療事務のエキスパート、ソラストが解説します。
慢性下痢症、本邦初の診断基準は? 最終更新:2024/05/13 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性下痢症」に記載された本邦初の診断基準について。
医師の働き方改革、面接指導用リーフレット完成/厚労省 最終更新:2024/05/13 まとめる月曜日 「医師の働き方改革、面接指導はA水準医師も対象に」「特定健診・保健指導の実施率、過去最高の改善を記録」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
“がん医療のリーダー”育成を目指しきめ細かい指導「愛媛大学医学部臨床腫瘍学講座」 最終更新:2024/05/13 大学医局紹介~がん診療編 がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第4回は「愛媛大学医学部臨床腫瘍学講座」です。
「割合」「率」「比」の使い分け、できていますか? 最終更新:2024/05/10 統計のそこが知りたい! 今回は「割合」「率」「比」について学習します。普段何気なく使用しているこの言葉も統計、とくに「疫学」の領域では、きちんと使い分けて正確に記する必要があります。「割合」「率」「比」のそれぞれの意味について、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が解説します。
GLP-1製剤の品薄状態、危惧する人と安堵する人 最終更新:2024/05/10 バズった金曜日 医薬品の供給不足が叫ばれるなか、GLP-1製剤は一部製品を除き通常出荷に戻ってきているようです。しかし、美容目的の自由診療での処方量の多さを考えると、諸手を挙げて喜んでいいものでしょうか…。
手足口病の予防は手洗いで 最終更新:2024/05/10 患者説明用スライド 夏季、小児に感染が多い手足口病をお届けします。原因ウイルスはアルコール消毒や熱に強いウイルスです。症状は比較的軽いですが、まれに髄膜炎などに進展するケースもあるので気が抜けません。
書籍紹介『成人肺炎診療ガイドライン2024』 最終更新:2024/05/10 医学のしおり 7年ぶりの改訂!超高齢社会や新型コロナウイルス感染症の流行など、医療現場の変化に対応すべく、最新のエビデンスに基づき改訂されました。非専門医の方々にもお役立ていただける内容となっています。
虚血性心疾患 病態と診断 最終更新:2024/05/10 薬剤師スキルアップ動画集 各科の専門医が薬局の薬剤師のために、病気と処方を教えていくシリーズです。循環器内科編の講師は、聖路加国際病院 循環器内科の水野篤先生。循環器内科でよくみられる疾患を、処方例を交えて解説します。専門医ならではの治療戦略の立て方や薬のさじ加減を学ぶことで、処方箋の背景を読み解く力が身につきます。
『脳外科医 竹田くん』が再びSNSをにぎわす 最終更新:2024/05/09 現場から木曜日 医療過誤を繰り返す脳神経外科医を描いたWEB漫画『脳外科医 竹田くん』。具体的なリアリティのある描写で、最近もSNSで話題に。もし現実にこのような医師がいたら、防ぐことはできるのでしょうか?
診療でも使える!「S+V」2単語のみのフレーズ 最終更新:2024/05/09 Dr.中島の新・徒然草 英語の第1文型は、主語+動詞のたった2語でもインパクトのある力強い表現ができます。日常会話で役立ち、なおかつ気の利いた例文をコレクションしている中島氏。医療現場でも使えるお気に入りの言い回しとは?