STEMI合併心原性ショックの治療に一筋の光!? 最終更新:2024/05/09 臨床留学通信 from NY アトランタで開催された米国心臓病学会に参加した工野氏。自身も複数の発表を行い、注目の演題も聴講しました。今回の目玉となったのは、Impella CPを用いたSTEMI合併心原性ショック治療の試験結果だそうです。
診断名は?【1日1症例のビジュアル診断クイズ】 最終更新:2024/05/08 今日の所見 1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中!土日・年末年始を除き更新しています。水曜日は心電図所見。診断名だけではなく、診断時のアクションも問います。
2024年はコロナワクチン接種する?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/05/07 Drs' Voice 2024年4月から新型コロナワクチンが定期接種となり、対象となる高齢者は一部自己負担、対象者以外は全額自己負担となります。医師の現在のコロナワクチン接種状況と、今後の接種意向についてお聞きしました。
カルベジロールの心不全への効果は低用量のみ? 最終更新:2024/05/01 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、カルベジロールの用量別の効果について。1.25~10mgが心不全の適応となっていますが、それ以上の用量での効果は?
診断名は?【1日1症例のビジュアル診断クイズ】 最終更新:2024/05/01 今日の所見 1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中!土日・年末年始を除き更新しています。水曜日は心電図所見。診断名だけではなく、診断時のアクションも問います。
入局者数、増えたor減った?入局の決め手は?/医師1,000人アンケート 最終更新:2024/04/29 Drs' Voice 新年度を迎え、新たな入局者を迎えた職場も多いでしょう。会員医師1,000人を対象としたアンケートで、自らの入局理由、医局員数の増減動向、新人が入局を決める要因をどう見ているかなどについて聞きました。
書籍紹介『日常診療に活かす 診療ガイドラインUP-TO-DATE 2024-2025』 最終更新:2024/04/29 医学のしおり 全医療者必携の日常診療の指針書決定版。日常診療で遭遇頻度の高い疾患・症候を網羅し、175疾患のアルゴリズムを掲載しています。各領域の第一人者が診療ガイドラインのエッセンスを紐解いた1冊です。
ドパミン、利尿・強心・昇圧がみられる用量は? 最終更新:2024/04/24 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、ドパミンの用量別の効果について。用量が変わると効果も変わり、高用量では他の薬剤への切り替えも検討が必要です。
薬剤コーティングバルーンでステントは不要に?不射之射の境地 最終更新:2024/04/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 冠動脈疾患の治療に革命をもたらしたステント。しかし、血管内に永続的に留置しなければならないのが課題でした。そこで注目されているコンセプトが、薬剤コーティングバルーンによるステントレスPCIです。
診断名は?【1日1症例のビジュアル診断クイズ】 最終更新:2024/04/24 今日の所見 1日1症例のビジュアル診断クイズにチャレンジ。さまざまな症例画像を公開中!土日・年末年始を除き更新しています。水曜日は心電図所見。診断名だけではなく、診断時のアクションも問います。
久山町スコアの対象外、何歳以上?その理由は? 最終更新:2024/04/23 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2024年版」のQ&Aを紹介。動脈硬化性疾患リスクが高い高齢者が対象外な理由は?
酸素飽和度が正常の脳卒中、酸素投与は行う? 最終更新:2024/04/22 日常診療アップグレード 起床時からの右上下肢の脱力と構音障害を主訴として、77歳男性が救急受診。意識は清明で酸素飽和度も正常です。この患者へ酸素投与を行うのは適切でしょうか?
リンパ節にミニ肝臓を作る臨床試験が開始/抗菌薬で心不全治療? 最終更新:2024/04/16 バイオの火曜日 末期肝疾患患者の肝臓機能を担うためにリンパ節を肝臓化する第IIa相試験が初めてヒトで行われました。成功すれば肝疾患治療が一新するかもしれません。また、意外な薬の心臓再生作用についても紹介します。
「プベルル酸」は混入したのか、生成されたのか 最終更新:2024/04/12 バズった金曜日 紅麹コレステヘルプの件が報道されて3週間。その間に腎機能障害に影響を与えている物質として、プベルル酸が候補に挙がっていますが、いまだに謎が残っています。今回も小林製薬の記者会見の様子をお届けします。
ケースで考える、産業医の独立性と中立性って? 最終更新:2024/04/10 実践!産業医のしごと 2018年の働き方改革関連法案において産業医の権限が強化され、産業医の独立性や中立性の強化についても明記されました。独立性と中立性、具体的にはどういうことなのでしょうか。ケースから考えます。
書籍紹介『症例で学ぶ 検診心電図 集中セミナー』 最終更新:2024/04/10 医学のしおり 実際の心電図をたくさん見て体験的に学ぶことが、心電図判読の上達の近道といえます。本書は、著者が実際に経験した41症例の心電図をもとに、臨床診断や必要な対応を疑似体験できる1冊です。
動脈硬化の予測ツール変更、高リスクが中リスクに!? 最終更新:2024/04/09 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。予測ツール変更はどの程度の患者に影響するのでしょうか。
両側検定と片側検定、どう使い分けているのか 最終更新:2024/04/08 統計のそこが知りたい! 今回は、薬の効果の論文などでよく目にする「検定」を学習します。検定には、両側検定と片側検定がありますが、どちらを選択するか、どう進めるかなどをコンパクトに統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が解説します。
紅麹コレステヘルプ関連腎障害の臨床データ、腎臓学会が発表 最終更新:2024/04/04 現場から木曜日 小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害について、日本腎臓学会が本サプリを摂取した患者のデータで腎障害の調査を行いました。中間報告によると、Fanconi症候群を疑う所見などの臨床像が明らかに。
症候論から鑑別疾患を挙げる 最終更新:2024/04/04 国試のトリセツ 「50歳の男性。上行結腸癌のため入院し、右半結腸切除術当日。回復室に入室後は80台/分だった心拍数が、30分前から次第に増加し110/分に達している。」ある症候から鑑別疾患のリストを引き出すことができれば、診断推論によい流れを導入できます。最大の長所は直感的診断よりも網羅的であることです。