心不全患者、塩分制限とタンパク質摂取を両立するには? 最終更新:2021/12/20 フレイル予防のための食事スライド 心不全患者さんの食事療法で塩分制限とタンパク質摂取を指導するのは至難の業ではないでしょうか?今回はそれを患者さんに分かりやすく説明するスライドと医師向け解説を紹介します。
医師が選んだ「記憶に残ったメダリスト」 最終更新:2021/12/16 Drs' Voice 新型コロナ感染流行下で開催された東京オリンピック・パラリンピック。異例づくしの大会ながら、日本は計58個のメダルを獲得し、過去最高を大きく更新。会員医師に、とくに記憶に残ったメダリストを聞きました。
臨床留学を志すなら知ってほしい、日・米「レジデント」の違いとは 最終更新:2021/12/16 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。内科レジデント生活を振り返った総まとめです。日本と米国では、レジデントとひと口に言っても、その位置付けや働き方はまったく異なったようです。
ドイツは出産・育児制度が手厚い 最終更新:2021/12/09 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第3回です。ドイツも少子化対策で出産育児に関しては非常に手厚い制度をとっています。どんな制度でしょうか。
日本人ならでは?結果が出た後に垣間見える仕事への向き合い方 最終更新:2021/12/08 臨床留学通信 from NY 米国で循環器フェローとして奮闘中の工野俊樹氏の連載エッセイ。マッチングが終了し、レジデント生活も残り少なくなってくると、気持ちが緩むのは仕方のないこと。しかし、そこから先も頑張る日本人と、サボりがちな同僚。これは国民性の違い!?
診察室でもできる7つの“ロコチェック” 最終更新:2021/12/06 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 要介護予防のために、ロコチェックでロコモに関心をもってもらいます。1つでも 当てはまる患者さんには、「ロコモ度テスト」を受けてもらうとよいでしょう。坂根直樹氏のスライドで解説します。
インパクトファクターの見かた、その数字の裏側 最終更新:2021/11/24 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 インパクトファクター(IF)の算出法をご存じですか?各ジャーナルの編集部が少しでもIFを上げるためにしている小技や、最新版はいつ発表されるかなど、その見かた・裏側をご紹介します。
患者が後発品への変更を嫌がる薬剤は? 最終更新:2021/11/23 早耳うさこの薬局がざわつくニュース 後発医薬品の供給停止の影響で、新規採用薬の情報収集に追われている薬局は多いと思います。そのような中、東京都薬剤師会が後発医薬品に変更しにくい薬剤を調査しました。上位にランクインした薬剤とその理由とは?
コロナワクチン3回目、エビデンスによる“2回目から6ヵ月以上”が選ばれない理由 最終更新:2021/11/19 バズった金曜日 3回目の新型コロナワクチン接種、早い自治体では12月1日より開始します。そこで話題になっているのが、2回目接種から何ヵ月経過している人が対象者か。これには行政のいろいろな事情があるようで…。
FGM導入で患者も主治医もWin-Win 最終更新:2021/11/17 令和時代の糖尿病診療 今回は薬剤ではなく、器機の面から考えてみる。今回取り上げるFGMは、血糖値を連続的に「見える化」することにより、生活習慣の改善をサポートできる画期的な器機だ。
新しい作用機序で心血管イベントを抑制するHFrEF治療薬「ベリキューボ錠2.5mg/5mg/10mg」 最終更新:2021/11/16 下平博士のDIノート 本剤は、標準治療を受けている左室駆出率が低下した慢性心不全(HFrEF)患者に対して、新しい作用機序で心血管イベントリスクを低減させることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
がんと血栓症、好発するがん種とリスク因子は? 最終更新:2021/11/15 見落とさない!がんの心毒性 近年、がん患者の血栓症の発症頻度は増加傾向で、がん関連血栓症(CAT)として注意喚起がなされています。今回は草場仁志氏と森山祥平氏がリスク因子や注意すべきがん種などについて解説します。
治療できる高血圧の代表疾患 最終更新:2021/11/11 希少疾病ライブラリ 原発性アルドステロン症は、わが国には100万人の患者が推定される疾患で、治療できる高血圧として早期診断がされることが重要です。本症の最新知見について成瀬光栄氏が解説いたします。
医師の「生命保険」の加入状況、年間総額は? 最終更新:2021/11/10 Drs' Voice 気になるけどよくわからないもの、生命保険。今回は医師会員の皆様に加入状況についてアンケート調査しました。どんな保険に加入し、一世帯あたりどのくらい掛けているのか。その結果は…。
出産で入院したドイツの病院の弱点 最終更新:2021/11/02 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 心臓血管外科医の安健太氏がつづる医療エッセイ。今回のテーマは「ドイツの出産のリアル」の第2回です。切迫早産で入院した安夫妻が遭遇したドイツの病院の改善してほしい点。日本も同じ意見がでそうです。
大規模臨床研究への資金援助、新時代の“タニマチ”とは 最終更新:2021/10/27 Dr.中川の論文・見聞・いい気分 ESC発表と同時にNEJM誌に掲載されたMASTER DAPT試験。テルモ社が資金援助を行っているが、研究デザインやデータ解釈、原稿執筆等には一切関与していないことが記載されている。新時代の臨床試験の“タニマチ”の形とは?
心臓の拍動をイメージする薬って? 最終更新:2021/10/20 薬剤の意外な名称由来 本連載ではインタビューフォームに基づき、薬剤名称の由来をはじめ、効能・効果や用法・用量なども紹介します。今回の薬はオーダー時に緊張感が走る抗不整脈薬です。
浮腫の見分け方、発症形式と部位を押さえよう! 最終更新:2021/10/19 Dr.山中の攻める!問診3step 患者さんからむくみについて相談されることはありませんか?今回はその発症形式や重症度の高い疾患を見分けるためのコツを紹介します。患者さんには浮腫の説明スライドをご活用ください。
お蔵入り研究を論文に復活させる本 最終更新:2021/10/18 Dr.倉原の“俺の本棚” 「ダメポ」と思っているテーマでも、ボツが回避できる光明を示してくれるのが今回の1冊。世に送り出せるはずのテーマなのにお蔵入りになっているのは、切り口がイマイチなだけかもしれません。本書を読んで、ぜひ埋もれた論文に日の目を!
技術革新の進む放射線治療、心得ておくべき心毒性対策は? 最終更新:2021/10/18 見落とさない!がんの心毒性 オーダーメイド治療へと進化を遂げる放射線治療(RT)。その甲斐もあり以前より心臓縦隔への照射リスクは減りつつあります。では、新たなRTにおいて心得ておくべき心毒性対策とは…志賀太郎氏が解説します。