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民谷式 内科系試験対策ウルトラCUE Vol.2

認定内科医、総合内科専門医、どちらも合格の近道は総復習から!

診療科
内科  循環器内科/心臓血管外科  アレルギー科  神経内科  膠原病・リウマチ科 
収録内容
第5回 膠原病/アレルギー
第6回 神経
第7回 循環器1
第8回 循環器2 
講師
民谷 健太郎
収録時間
170分
価格
12,100円(税込)
発行日
2018-04-07
商品コード
CND0272

内科系試験に対応した全3巻の基本講座の第2巻です。試験内容が異なる認定内科医と総合内科専門医試験ですが、学生の頃に学んだことを復習するというスタートラインは同じ。全13領域で出題頻度の高いテーマを、わかりやすいシェーマと明快な講義で総復習しましょう。題名の「CUE」は放送業界用語の「キュー」、『臨床的有用性』(Clinical Utility)、そしてパーキンソン病医療における「CUE」から来ています。つまり、「動こうとしてもはじめの一歩が踏み出せない状態」に対して、このレクチャーが試験勉強を始める一歩を踏み出すきっかけになってほしいという思いです。講師の民谷先生の実臨床経験を組み込んだクリアな解説は、とても役に立ちます。専門外や苦手科目からチェックして、次のステップへ進んでください。

第5回 膠原病/アレルギー


膠原病の領域は、類縁疾患を含めると疾患が非常に多く、症状が多彩なのが特徴です。民谷式では疾患を大きく3つに分類し、それぞれの特徴をオリジナルのシェーマと症例問題をもとに解説していきます。

第6回 神経
神経の疾患は非常に多岐にわたりますが、どこが障害してどんな症状が出るかを理解するためには、まずは正常な状態を理解するのが得策。
わかりやすく簡略化してある民谷式のオリジナルシェーマで重要疾患の病態生理を再整理してください。

第7回 循環器1
出題範囲が広い循環器領域で、まず押さえるべき疾患は虚血性心疾患と心不全。
狭心症と心筋梗塞の病態の違いや心電図の見方、エコーの基本となる解剖生理など、基礎をしっかりと復習します。

第8回 循環器2
出題範囲が広い循環器領域。循環器の後半は弁膜症と心筋症、そして不整脈について復習します。
心臓で起こったことが、心電図ではどう見えるのか?民谷式のシェーマを用いてわかりやすく解説しているので、知識の整理に役立ちます。

民谷 健太郎 ( たみや けんたろう )氏 ケアネット プログラムディレクター/医師 国試予備校元講師/国試のトリセツ(羊土社)著者

2009年旭川医科大学卒業、同大学病院初期研修、2011年札幌東徳洲会病院 救急総合診療部後期研修。2013年から2015年まで、臨床医の傍ら医師国家試験予備校講師を務める。2015年より札幌東徳洲会病院救急科。良き指導医になれるよう、日々臨床経験を積んでいる。2014年2月 医学教育にかかわる「株式会社まなびのデザイン」設立。