第28回 再生医療の協議会発足と“山中バッシング”に通底する官主導政策への懸念 公開日:2020/10/15 企画・制作 ケアネット 政府の健康・医療戦略推進本部に設けられ、9月に初会合が開かれた「再生・細胞医療・遺伝子治療開発協議会」。日本再生医療学会の役員は「構成員を見ると、上から目線のメンバーばかり。政府がコントロールしようという意図が透けて見える」と話す。その一方で沸き上がっている“山中バッシング”と共に、研究者から上がるのは、再生医療の行く末を案じる懸念の声だ。 厚生労働省のホームページを見ると、協議会の構成員は以下… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 「裏側から木曜日」の最新記事 第115回 日医の一致団結と信頼回復に期待、松本新会長のミッション(2022/06/30) 第114回 療養病床の終焉、実態に即した「慢性期重症治療病床」へ(2022/06/23) 第113回 コロナ禍で浮き彫りになった「医療制度改革の課題」(2022/06/16) 第112回 日医会長選にも影響したリフィル処方箋、医療現場の反応は?(2022/06/09) 第111回 「超過死亡数」異常増加の謎と、「緊急事態宣言」規定する憲法改正提言(2022/06/02) 記事をもっと見る ページTOPへ 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。 [データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]