【新連載】「先生の話はわかりにくい」と思われないためには? 最終更新:2024/03/19 もったいない患者対応 患者さんにうまく病状説明ができずに困る場面はないでしょうか?言葉を簡単にするだけでなく、「アウトラインの提示」や「目次をつける」ことが重要であると筆者は説きます。その方法を具体例を用いて解説します。
英語で「検査結果が出る」は?超シンプルなこの表現でOK! 最終更新:2024/03/19 1分★医療英語 診療の現場で毎日のように使われている「検査結果が出る」という表現。英語ではどう言うのでしょうか?海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて解説します。
NASH治療薬がFDA初承認、肝線維化の改善効果は? 最終更新:2024/03/19 バイオの火曜日 米国FDAが3月14日に初のNASH治療薬resmetiromを承認しました。1年間の服用で肝線維症の改善や脂肪性肝炎の消失を達成できるようですが、気になるその薬価は?
ケースで学ぶ、トラブルになりそうな職場復帰の対応 最終更新:2024/03/19 実践!産業医のしごと 産業医に求められる業務の1つに、メンタル不調者の復職面談があります。トラブルを引き起こす可能性のある職場復帰事例の典型を紹介します。企業から無理筋な判断の要求を受けるケースとして、考えてみましょう。
酸化Mgが禁忌のCCr値は?2023年版GL 最終更新:2024/03/18 一目でわかる診療ビフォーアフター 変更のあった診断基準や治療法について、“情報アップデート度”をクイズ形式でチェック!今回は「便通異常症診療ガイドライン2023―慢性便秘症」で酸化マグネシウムが禁忌・慎重投与とされる腎機能について。
仕事を超絶効率化できるアプリ3つ【緊急寄稿・医師の働き方改革】 最終更新:2024/03/18 米国と日本の臨床現場での大きな違いの1つが「スマホアプリ」の存在です。多くの専用アプリが導入されており、業務の効率化や働き方改革に大きく貢献しています。今回は、いくつかその例をご紹介します。
65歳以上のコロナワクチン定期接種、自己負担は最大7,000円に/厚労省 最終更新:2024/03/18 まとめる月曜日 「65歳以上のコロナワクチン定期接種、自己負担は7,000円に」「医師国家試験合格者、7年連続9,000人超え」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
救急部の静脈ルート:18G vs.20Gガチンコ対決! 最終更新:2024/03/15 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 末梢静脈ルートを取る際、太めの18ゲージと細めの20ゲージのどちらがいいでしょうか?太いほうが難しそうですが、患者が感じる痛み、手技の困難さ、合併症発症率などを加味して比較した研究結果に注目です。
麻疹感染が拡大、“真の死亡率”が報道されていない? 最終更新:2024/03/15 バズった金曜日 麻疹が流行しています。今年に入りわずか3ヵ月弱で昨年の報告数の3分の1以上に達しました。メディア各社も注意喚起を促していますが、危機を身近に感じるためには国民の恐怖心をもっと煽る必要があるそうで…。
資産20億円を築いた医師が勧める「身の丈に合った」資産形成 最終更新:2024/03/15 医師のためのお金の話 「身の丈に合った」というと、あまり良いイメージはないかもしれません。しかし、世の中にあふれる「成功物語」に流されて失敗しないためには、身の丈にあった資産形成が重要です。その理由をご紹介します。
麻疹以外でもKoplik斑が出る!? 最終更新:2024/03/14 現場から木曜日 全国的に流行が拡大中の麻疹。東京でも感染が報告されました。麻疹は2峰性の経過をたどりますが、1峰目で診断するのが難しく、特異的な所見とされる「Koplik斑」も、確実なものではないという研究結果が示されました。
モラハラにご用心!パワハラとの区別は? 最終更新:2024/03/14 Dr.中島の新・徒然草 外来診療をしていると、患者さんからネガティブな話を聞かされることもあるものです。今回の患者さんは、長年にわたり夫のモラハラに苦しんできた女性。一体どんなことをされていたのか、中島氏にいろいろと語りました。
今日は「世界腎臓デー」です 最終更新:2024/03/14 今日は何の日? 2006年から国際腎臓学会などが3月第2木曜日を「世界腎臓デー」と定めました。尿中アルブミンや診療ガイドラインなど、腎臓病に関連するコンテンツをCareNet.comからピックアップして紹介します。
「痛風」って英語で?語源から学ぶ病名と関連用語 最終更新:2024/03/13 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 医療者であれば、聞いたことがある英語の病名は多いでしょう。でも、その病態を英語で説明できるでしょうか?語源まで遡ると、英語の病名と関連する用語を深く理解することができます。
短腸症候群で吸収が低下する薬剤は? 最終更新:2024/03/13 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、短腸症候群が薬物動態に影響する薬剤について。
薬局薬剤師の反感を招いた、かまいたち・山内氏の“失言”を読み解く 最終更新:2024/03/13 ざわつく水曜日 お笑い芸人、かまいたちの山内 健司氏が、関西のテレビ番組で薬剤師軽視ともとれる発言をした、というニュースがありました。問題となった内容は薬剤師のつらいところを突いてもいて、なかなか興味深い一件です。
働き方改革に必須なのは財源の確保、米国の医療保険制度から考える 最終更新:2024/03/13 臨床留学通信 from NY 4月から医師の働き方改革が施行されますが、医師の働く時間を少なくしても給料が減ることのないように、財源を確保することが必要という工野氏。働き方と並行して日本の医療制度も見直す時かもしれません。
動脈硬化予測、吹田スコアから久山町スコアに変更した理由 最終更新:2024/03/12 脂質異常症診療Q&A 本連載では、脂質異常症診療における医師の素朴な疑問に対応するべく、「動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症診療ガイド2023年版」のQ&Aを紹介。今回は予測ツールが2020年より変更になった点を解説。
日本人はコロナ感染で関節リウマチのリスクが大幅上昇 最終更新:2024/03/12 バイオの火曜日 日本と韓国のデータを用いた試験で、新型コロナ感染で自己免疫性炎症性リウマチ性疾患のリスクが上昇することが明らかになりました。とくに日本ではリスク上昇が顕著でしたが、ワクチン接種で抑制も期待できます。
コロナは認知症に関連するか?今注目されている因子 最終更新:2024/03/12 外来で役立つ!認知症Topics コロナパンデミック当初は、高齢者が孤独化することで認知症が増加するといわれていました。最近では、長期間の追跡調査の結果から、コロナと認知症発症に関わる危険因子について、徐々に解明が進んでいます。