卵巣明細胞がんに対するPI3Kα阻害薬リソバリシブ発売/大鵬薬品
医療一般
大鵬薬品は、PI3Kα阻害薬リソバリシブ(商品名:ハイツエキシン)が、2026年7月15日に薬価収載され、同月28日に日本国内で発売を開始したと発表した。
同薬は、中国・Haihe Biopharmaの子会社である海和製薬が、2026年3月に「がん化学療法後に増悪したPIK3CA遺伝子変異を有する卵巣明細胞癌」の効能又は効果で、日本国内での製造販売承認を取得。大鵬薬品は、Haihe Biopharmaとの契約に基づき、同薬の日本国内においての販売および情報提供活動を行う。
卵巣がんは世界で約32万件が新たに診断される(2022年)。日本における卵巣がんの症例数は1万6,590例(2023年の報告)で、明細胞がんはそのうち21.9%を占める。