BNP測定と多面的介入により心不全発症予防は可能:地域住民での検討(コメンテーター:中村 元行 氏)-CLEAR! ジャーナル四天王(113)より- 提供元:臨床研究適正評価教育機構 ツイート 公開日:2013/07/18 企画協力J-CLEAR 本記事のコメンテーター 中村 元行( なかむら もとゆき ) 氏 岩手医科大学 内科学講座 心血管・腎・内分泌内科分野 教授 J-CLEAR評議員 オリジナルのニュース BNPスクリーニング+共同ケア、左室機能障害を予防/JAMA(2013/07/15掲載) 高齢者人口の増加に伴う心不全患者の増加は医学的・社会的問題となっている。地域住民(リアルワ-ルド)を対象として心不全発症を予防できるかは重要な課題である。 ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 中村 元行先生の他のコメント 〔CLEAR! ジャーナル四天王(65)〕 スピロノラクトンは収縮機能保持心不全例の左室拡張機能指標を改善させる:予後改善効果に期待 (2013/03/14掲載) 〔CLEAR! ジャーナル四天王(45)〕 腎障害を伴った心不全に対して持続的限外濾過療法は有害? (2013/01/10掲載) J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)とは J-CLEAR(臨床研究適正評価教育機構)は、臨床研究を適正に評価するために、必要な啓発・教育活動を行い、わが国の臨床研究の健全な発展に寄与することを目指しています。 本企画では、J-CLEARの活動の一環として、CareNet.comで報道された海外医学ニュース「ジャーナル四天王」に対し、臨床研究の適正な解釈を発信します。 詳しくはこちら このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 公共の場でのマスク着用、呼吸器感染症の発症予防効果は/BMJ(2024/08/02) 中等~重症の潰瘍性大腸炎、リサンキズマブの導入・維持療法が有効/JAMA(2024/08/02) エフアネソクトコグ アルファ12歳未満重症血友病Aでもトライする価値あるかも(解説:長尾梓氏)(2024/08/02) ニボルマブ承認から10年、がん治療はどう変わったか/小野・BMS(2024/08/02) 免疫不全患者に対するCOVID-19の曝露前発症抑制、sipavibart承認申請/AZ(2024/08/02) 日本女性の平均寿命87.14歳は世界1位、男女とも前年より寿命延長/厚労省(2024/08/02) うつ病診断歴が双極性障害のアウトカムに及ぼす影響(2024/08/02) 妊娠・乳幼児期の大気汚染物質の複合曝露が小児喘息と関連(2024/08/02)