抗悪性腫瘍剤「イムシスト膀注用81mg」販売移管 サノフィ・アベンティスの単独販売へ

提供元:ケアネット

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公開日:2009/09/18

 



サノフィ・アベンティス株式会社と日本化薬株式会社は15日、日本化薬が製造販売承認を有している抗悪性腫瘍剤「イムシスト 膀注用81mg」[一般名:乾燥BCG 膀胱内用(コンノート株)]を2009年11月30日付で、サノフィ・アベンティスに販売移管すると発表した。これにより、2009年12月1日からサノフィ・アベンティスが単独で販売を行うことになる。

イムシストは、カナダのコンノート研究所(現サノフィパスツール)が 開発したBCG・コンノート株を有効成分とする抗悪性腫瘍剤で、日本においては 2002年10月に日本化薬が、表在性膀胱癌および膀胱上皮内癌の効能・効果について製造販売承認を取得していた。 また、海外では世界52ヵ国において、主に表在性膀胱癌の経尿道的切除術後の再発予防、膀胱上皮内癌の治療および再発予防の薬剤として承認されている。

詳細はプレスリリースへ(PDF)
http://www.sanofi-aventis.co.jp/live/jp/medias/1AF93C48-A0DC-495C-8E05-4597EBECB9B9.pdf