生活習慣病指導支援システムを提供開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/10/26 株式会社野村総合研究所(NRI)は20日、一般社団法人久山生活習慣病研究所との共同研究により開発した生活習慣病の発症予測システム「健康みらい予報」を同日より提供を開始した。「健康みらい予報」は、製薬会社を通じて、医師による患者の生活習慣の改善指導に活用されるツールだ。今回、NRIが久山生活習慣病研究所の45年以上にわたる疫学調査「久山町研究」の成果を活用して、同研究所と共同で開発した「健康みらい予報」は、問診や検査結果をもとに糖尿病、心血管病(心臓または血管に生じる病気;心臓血管系疾患)の10年後の発症リスクを算出し、特定の検査項目の値が改善したときの発症リスクをシミュレーションすることができるという(特許出願済)。詳細はプレスリリースへhttp://www.nri.co.jp/news/2009/091020.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 大腸がん死亡率への効果、1回の大腸内視鏡検査vs.2年ごとの便潜血検査/Lancet(2025/04/11) 死亡リスクの高いPAH患者に対するsotaterceptの有効性/NEJM(2025/04/11) 子供も食事の早食いは肥満に関係する/大阪大(2025/04/11) 高感度CRP、心不全の悪化予測に有用か/日本循環器学会(2025/04/11) 高齢者の治療抵抗性うつ病に対して最も効果的な治療は?〜メタ解析(2025/04/11) 乳がんサバイバーは多くの非がん疾患リスクが上昇/筑波大(2025/04/11) 鼻の軟骨で膝の損傷を修復できる可能性(2025/04/11) 精液の質が良い人は寿命が長い?(2025/04/11)