酸関連疾患治療薬TAK-438の逆流性食道炎を対象とした臨床第2相試験を開始 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/11/23 武田薬品工業株式会社は18日、酸関連疾患治療薬TAK-438の逆流性食道炎を対象とした臨床第2相試験を日本において開始したと発表した。同薬は、既存のプロトンポンプインヒビター(以下、「PPI」)と異なる作用機序を有する自社創製のカリウムイオン競合型アシッドブロッカー(P-CAB)であり、胃酸分泌に必要なカリウムイオンのH+,K+-ATPaseへの結合を阻害することにより、酸の分泌を抑制する薬剤。既存のPPIと比較して、強力な胃酸分泌抑制作用、短時間での作用発現、長時間の作用持続を示すことが臨床で期待されているという。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_35579.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 2型DMの血糖コントロールなど、予測モデルによる治療最適化で改善/Lancet(2025/03/10) 切除不能進行胃がん1次治療、sugemalimab追加でOS・PFS改善(GEMSTONE-303)/JAMA(2025/03/10) リファンピシン耐性キノロン感性結核に対する経口抗菌薬(解説:寺田教彦氏)(2025/03/10) TTF-1陰性Non-Sq NSCLCに対するアテゾリズマブ+カルボプラチン+nab-パクリタキセル(LOGIK2102)/日本臨床腫瘍学会(2025/03/10) 統合失調症の認知機能改善に対するメトホルミンの有用性(2025/03/10) EBウイルスが腎移植後のリンパ増殖性疾患に関与(2025/03/10) うつ病歴は慢性疾患の発症を早める(2025/03/10) 症状を電子的に報告するシステムががん患者の症状管理やQOLを改善(2025/03/10) 「善玉」コレステロールは緑内障リスクを高める?(2025/03/10)