ドラッグストアで市販薬購入時、薬剤師や販売員に「相談しない」人は7割近く 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/12/04 マイボイスコム株式会社は2日、『ドラッグストアの利用』に関するアンケート調査をインターネット上で実施し、2009年11月1日~5日に13,808件の回答を集め、結果を発表した。ドラッグストアで市販薬を購入する際に薬剤師や販売員に「あまり相談しない」「全く相談しない」人が7割近くを占めることがわかった。主な質問内容はドラッグストアにおいて、薬剤師・販売員への相談状況や利用時の重視点など。本調査は、2006年11月に続いて5回目となる。ドラッグストアで市販薬を購入したことがある人に、購入する際に薬剤師や販売員に相談するかを聞いたところ、「あまり相談しない」(40.5%)「全く相談しない」(26.6%)が計67.1%と7割近くを占め、「いつも相談する」「ときどき相談する」(計32%)を大きく上回っていた。また、ドラッグストアの利用頻度については、「週1回以上」「月2~3回」「月1回以下」がそれぞれ3割程度であった。「週1回以上」の利用者は、第3回調査(2005年11月)の4割をピークに減少傾向となっていた。ドラッグストアで購入したことがある商品は、「市販薬」が78%で最も多く、「ヘアケア用品」(60%)、「掃除・洗濯用品」(59%)と続いた。調査結果の詳細はこちらhttp://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/13604/index.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期TN乳がんの術前・術後ペムブロリズマブ、最終OS結果(KEYNOTE-522)/NEJM(2024/09/27) 複雑病変へのPCI、OCTガイドvs.血管造影ガイド/Lancet(2024/09/27) 重症インフルエンザに対する抗ウイルス薬の有効性(解説:小金丸博氏)(2024/09/27) 転移を有するホルモン感受性前立腺がん、ダロルタミド+ADTがrPFS改善(ARANOTE)/ESMO2024(2024/09/27) 日本人治療抵抗性うつ病に対するケタミン治療の有用性~二重盲検ランダム化比較試験(2024/09/27) サシツズマブ ゴビテカン、トリプルネガティブ乳がんに承認/ギリアド(2024/09/27) アミバンタマブ、化学療法との併用でEGFRエクソン20挿入変異陽性肺がんに承認/ヤンセン(2024/09/27) 患者満足度向上対策をクリニックの6割が実施/医師1,000人アンケート(2024/09/27) 肛門扁平上皮がん1次治療、新規抗PD-1抗体上乗せが有用(POD1UM-30)/ESMO2024(2024/09/27)