直接的レニン阻害剤「ラジレス錠」国内で承認申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/03/07 ノバルティスファーマは高血圧治療薬「ラジレス錠」(アリスキレンフマル酸塩)の製造販売を承認申請したと発表した。高血圧症を引き起こすきっかけとなる酵素のレニンを直接阻害する薬剤で、承認を取得できれば、新しい作用の仕組みを持つ高血圧治療薬としては、日本で十数年ぶりの新製品になるとみられる。 すでに米国で2007年3月、欧州連合(EU)でも同8月に承認されるなど世界40カ国以上で承認を取得済み。詳細はプレスリリースへhttp://www.novartis.co.jp/news/2008/pr20080303.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 血栓溶解療法なしの急性期脳梗塞、nerinetideの有用性は?/Lancet(2025/02/28) 臨床意思決定支援システム、不適切な画像診断依頼を減らせず/JAMA(2025/02/28) 高齢透析患者のHb値と死亡の関連、栄養状態で異なる可能性/奈良県立医科大(2025/02/28) 「DNAR」を説明できますか?高齢者救急について日本救急医学会が提言(2025/02/28) COVID-19が日本の精神科医療に及ぼした影響(2025/02/28) 脊髄刺激療法が脊髄性筋萎縮症患者の筋力回復を促す(2025/02/28) 血液検査で大腸がんを正確に検出/ASCO-GI(2025/02/28)