不眠症治療薬「ラメルテオン」の承認を申請 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/03/07 武田薬品工業は、自社開発の不眠症治療薬「ラメルテオン」(一般名、開発コード:TAK-375)の製造販売承認を厚生労働省に申請したと発表した。ラメルテオンは脳内で睡眠と目覚めのサイクルをつかさどる「MT1/MT2受容体」に作用し、自然な睡眠をもたらすという。米国では「ロゼレム」という製品名で2005年7月に米食品医薬品局(FDA)から販売許可を取得し、同年9月から販売している。詳細はプレスリリースへhttp://www.takeda.co.jp/press/article_26201.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 DSWPD(睡眠覚醒相後退障害)に対する超少量ラメルテオンの有用性 医療一般 日本発エビデンス(2022/08/22) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 血栓溶解療法なしの急性期脳梗塞、nerinetideの有用性は?/Lancet(2025/02/28) 臨床意思決定支援システム、不適切な画像診断依頼を減らせず/JAMA(2025/02/28) 高齢透析患者のHb値と死亡の関連、栄養状態で異なる可能性/奈良県立医科大(2025/02/28) 「DNAR」を説明できますか?高齢者救急について日本救急医学会が提言(2025/02/28) COVID-19が日本の精神科医療に及ぼした影響(2025/02/28) 脊髄刺激療法が脊髄性筋萎縮症患者の筋力回復を促す(2025/02/28) 血液検査で大腸がんを正確に検出/ASCO-GI(2025/02/28)