第一三共の鉄欠乏性貧血薬、米で非承認の見通し 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/03/14 第一三共は3月12日、FDAから申請中の鉄欠乏性貧血治療薬Injectaferについて非承認見込通知を受理したと発表した。2月のFDAの諮問委では制限付きの適応で承認に向けた推薦が行われたが、今回の非承認見込通知でFDAは追加試験による安全性データを求めているとのこと。第一三共は「現在進行中の試験を含めたさらなる安全性データの整備を行い、開発を継続していく」としている。詳細はプレスリリースへ(PDF) http://www.daiichisankyo.co.jp/4less/cgi-bin/cs4view_obj.php/b_newsrelease_n1/555/080312v1-j%20vit.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 静注鉄剤による鉄欠乏性貧血治療、IIM vs.FCM/JAMA ジャーナル四天王(2020/02/17) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 血栓溶解療法なしの急性期脳梗塞、nerinetideの有用性は?/Lancet(2025/02/28) 臨床意思決定支援システム、不適切な画像診断依頼を減らせず/JAMA(2025/02/28) 高齢透析患者のHb値と死亡の関連、栄養状態で異なる可能性/奈良県立医科大(2025/02/28) 「DNAR」を説明できますか?高齢者救急について日本救急医学会が提言(2025/02/28) COVID-19が日本の精神科医療に及ぼした影響(2025/02/28) 脊髄刺激療法が脊髄性筋萎縮症患者の筋力回復を促す(2025/02/28) 血液検査で大腸がんを正確に検出/ASCO-GI(2025/02/28)