ペースメーカー 「インジェニオ」発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2013/01/14 ボストン・サイエンティフィック ジャパンは7日、新型のペースメーカー「インジェニオ」を発売した。 インジェニオはペースメーカーとしての先進的な機能に加え、変時性不全等の心拍数の上がりにくい疾患に対して、生理的な心拍数を提供するためにデザインされたライトレート ペーシングテクノロジーを有している。ライトレートは、同社のミニッツ ベンチレーションセンサーの新しい呼称であり、従来機種よりもその設定を簡略化し、診療時間の短縮が期待できるという。さらに、不必要な心室ペーシングを低減させるリズミック機能を搭載したことで、従来に比べてよりよい生理的なペーシングを提供することができるようにもなったという。同社ではこの2機能を併用したペーシング方法をLife Adaptive Pacingと称している。 詳細はプレスリリースへ http://www.bostonscientific.jp/NewsEvents/NewsRelease.bsci?method=DETAIL&id=10179252&navRelId=1006.1017 (ケアネット) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 切除不能HCC、TACEにデュルバルマブ+ベバシズマブ併用でPFS改善(EMERALD-1)/Lancet(2025/01/16) 認知症診断後の余命と施設入所までの期間~メタ解析/BMJ(2025/01/16) 統合失調症に対するルラシドン投与量は80mg/日へ増量すべきか(2025/01/16) 日本人男性のNa/K比、全死亡・NAD早期死亡・がん死亡と関連(2025/01/16) 変形性膝関節症の新たな検査法を開発(2025/01/16) 慢性疾患の増加は腎機能を低下させる(2025/01/16) てんかん患者は網膜の神経軸索脱落が速い(2025/01/16)