ピロキシカムの急性期効能を削除 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/07 厚労省は4月3日付で、非ステロイド系抗炎症剤のピロキシカムとアンピロキシカムについて急性期効能を削除する一変承認を行った。ピロキシカムカプセル剤とアンピロキシカムカプセル剤からは急性期効能の「外傷後、手術後、抜歯後の鎮痛・消炎」の効能・効果を、ピロキシカム坐剤からは「外傷後、手術後の鎮痛・消炎」の効能・効果を削除した。またカプセル剤の用法用量もピロキシカムは1日20mg、アンプロキシカムは1日27mgを超えないこととした。 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] MI後のスピロノラクトンの日常的使用は有益か?/NEJM(2024/11/29) チルゼパチドのHFpEFを有する肥満患者への有効性/NEJM(2024/11/29) 今、肺静脈隔離にシャム試験?(解説:高月誠司氏)(2024/11/29) 患者はどう考えている?前立腺がんの治療選択/AZ(2024/11/29) 高齢者が健康長寿でいられるBMIは22.5~23.5/早大ほか(2024/11/29) セマグルチド2.4mg、MASHで有意な改善示す(ESSENCE)/ノボ ノルディスク(2024/11/29) 鼻腔ぬぐい液検査でCOVID-19の重症度を予測できる?(2024/11/29) コロナ禍を経て高知県民の飲酒行動が変わった?(2024/11/29) 双極症I型に対するアリピプラゾール月1回投与〜52週間ランダム化試験の事後分析(2024/11/29)