ピロキシカムの急性期効能を削除

提供元:ケアネット

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公開日:2008/04/07

 

厚労省は4月3日付で、非ステロイド系抗炎症剤のピロキシカムとアンピロキシカムについて急性期効能を削除する一変承認を行った。ピロキシカムカプセル剤とアンピロキシカムカプセル剤からは急性期効能の「外傷後、手術後、抜歯後の鎮痛・消炎」の効能・効果を、ピロキシカム坐剤からは「外傷後、手術後の鎮痛・消炎」の効能・効果を削除した。

またカプセル剤の用法用量もピロキシカムは1日20mg、アンプロキシカムは1日27mgを超えないこととした。