心機能検査補助剤「レキスキャン」、米国で承認を取得 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/18 アステラス製薬は、心機能検査補助剤「Lexiscan(レキスキャン)」が心筋シンチグラム時の心筋負荷の適応で米FDAから承認を取得した、と発表した。レキスキャンは、心機能検査時の薬理学的負荷としての使用を目的とした注射剤で、冠血管平滑筋、血管内皮等に多く存在するアデノシンA2A受容体を選択的に刺激するメカニズムを持つ。急速静注により迅速に血管を拡張させると共に、体重による用量調節が不要な心機能補助剤となっている。 詳細はプレスリリースへhttp://www.astellas.com/jp/company/news/2008/pdf/080411.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 心臓以外の大手術前のレニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬使用継続は少なくとも予後や合併症に悪影響は与えない(解説:浦信行氏)(2024/11/04) 患者数が5年で5倍!心不全診療で取りこぼせない疾患とは/日本心臓病学会(2024/11/04) レトロウイルス感染症-基礎研究・治療ストラテジーの最前線-/日本血液学会(2024/11/04) せん妄で認知症リスク5倍~日本の入院患者26万例のデータ(2024/11/04) 飛行機内でインスリンポンプに軽微な影響が生じる可能性(2024/11/04) 禁煙開始が「遅すぎる」ことはない(2024/11/04) 敗血症患者の半数は2年以内に死亡する(2024/11/04) 肝細胞がんにおけるICI療法後の肝移植の転帰は良好(2024/11/04)