プラミペキソール、むずむず脚症候群患者の睡眠障害を改善 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/04/25 日本ベーリンガーインゲルハイム社は、第60回米国神経学会議において非麦角系選択的D2受容体作動薬プラミペキソールによる治療が、レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)に伴う睡眠障害の改善に有益とするデータが示されたと発表した。投与12週間後、プラミペキソール群では睡眠障害スコアが52.5から27.8に改善したのに対し、プラセボ群では55.6から38.5にとどまった(プラミペキソール群 vs. プラセボ群 p=0.0001)。また、プラミペキソール群は、服薬初日の夜間から、通常の睡眠レベル近くまで改善した(24.5が正常値と考えられている)詳細はプレスリリースへhttp://www.boehringer-ingelheim.co.jp/news/p-release/08_0422.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] マラソン中の心停止、発生は横ばいだが突然死は大幅に減少/JAMA(2025/04/21) 後方循環系の軽症脳梗塞、発症後4.5~24時間のrt-PA療法が有効/NEJM(2025/04/21) 敗血症性ショックにおけるバソプレシンの最適な開始時期(OVISS強化学習研究)(解説:寺田教彦氏)(2025/04/21) FDAで承認された初の経口産後うつ病治療薬zuranolone(2025/04/21) 多発性骨髄腫と共に“生きる”選択を―Well-beingから考える(2025/04/21) 転倒リスクの高い2型糖尿病治療薬は?/筑波大(2025/04/21) 高脂血症は術後せん妄のリスク因子か~メタ解析(2025/04/21) AIが早産児の完全静脈栄養を改善(2025/04/21) チャットボットもトラウマ的な話に不安を感じる(2025/04/21)