9割は自分のHbA1c値を知らない 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/06/06 サノフィ・アベンティス株式会社が行った調査から、血糖コントロールの重要な指標となるグリコヘモグロビン(HbA1c)の認知度が低いことがわかった。調査は全国の30歳以上男女416人を対象にインターネットを通じて実施された。その結果、30代以上の男女95%が「糖尿病は怖い病気である」と回答する一方、92%以上が自分のHbA1c値を知らなかった。また特定健診については「知らない」が25%以上と認知度が低くく、実施の趣旨も全体の6割が「肥満の検査」と回答するなど、十分に理解されていないことが判明した。詳細はプレスリリースへhttp://www.sanofi-aventis.co.jp/live/jp/ja/layout.jsp?scat=F46269E9-3D18-4250-BA23-5A6A7A0ECD74 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 糞便中ヘリコバクター・ピロリ抗原検査、胃がん予防に有効か/JAMA(2024/10/18) 転移を有する去勢抵抗性前立腺がん、ルテチウム-177の最終解析結果(PSMAfore)/Lancet(2024/10/18) 潰瘍性大腸炎に対する抗TL1Aモノクローナル抗体tulisokibartの第II相試験(解説:上村直実氏)(2024/10/18) 高齢者の心不全救急搬送、気温低下の1~2日後に注意/日本心不全学会(2024/10/18) 食事の質や睡眠時間が抑うつ症状に及ぼす影響(2024/10/18) 手術なしで白内障の治療が可能に? (2024/10/18) ウイルスを寄せ付けない鼻スプレーを開発(2024/10/18) 高血圧、脂質異常症、糖尿病で服薬遵守率が高い疾患は?(2024/10/18)