直接的レニン阻害剤アリスキレン、2型糖尿病で腎保護作用示す

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2008/06/13

 

ノバルティスファーマ株式会社は、直接的レニン阻害剤アリスキレンが高血圧と腎障害を合併した2型糖尿病患者で腎保護作用を示すことを証明したと発表した。
AVOID試験の結果によると、ARBロサルタンにアリスキレンを追加併用することで、高血圧と腎障害を合併している2型糖尿病の患者の尿中アルブミンを20%減少させた、という。

詳細はプレスリリースへ
http://www.novartis.co.jp/news/2008/pr20080606_03.html