日本臨床運動療法学会(会長 木村 穣氏 関西医科大学 健康科学センター 教授)は、2017年9月2日(土)・3日(日)に、第36回の学術集会を大阪市にて開催する。テーマは「臨床医学と運動のさらなる融合」で、臨床における運動、スポーツ、身体活動に関する講演のほか、実技実習も予定されている。また、今回は学会初となる、参加者の不活動を予防する仕組みとして、セッションの合間に「レッツBSL(Break Sedentary Lifestyle)」と称したストレッチビデオの上映を行う。
開催概要
【開催日】2017年9月2日(土)・3日(日)
【会場】メルパルク大阪(新大阪) 会場案内は
こちら
【主要プログラム】
・会長講演
「臨床医学と運動のさらなる融合」
演者:木村 穣氏(関西医科大学 健康科学センター 教授)
・特別講演
「エピジェネティクス入門 -その分子基盤から臨床応用まで-」
「ACSM EIM National Center 韓国および各国の現状と課題 The challenge of EIM Korea」
・シンポジウム
「疾患別(乳がん、COPD、糖尿病、メタボなど)運動療法」
「運動指導士の臨床への架け橋をどう築くか」ほか
・パネルディスカッション
「指定運動療法施設ガイドライン設立に向けての実態調査」(EIM Japan共同開催)
「糖尿病エネルギー必要量と身体活動」
・教育講演
「運動療法の心理的恩恵-感情に注目した運動の効果-」
「サルコペニアと運動療法」ほか
・実技実習
「CPX実習 & CPX症例検討会」
「木剣体操」ほか
・ランチョンセミナー
「植え込みデバイス患者の包括的な心臓リハビリテーションを考える」
「CGM(持続血糖測定)の最新情報」
※一般演題など詳細は、学会ホームページのプログラムをご覧ください。
■参考
第36回日本臨床運動療法学会学術集会
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(ケアネット)