2019年11月29日(金)、30日(土)の2日間、第14回医療の質・安全学会学術集会が国立京都国際会館で開催される。今回のテーマは、「レジリエンスの探求~つながり、共創、イノベーション~」。レジリエンスとは、システムの特性を表す用語で、柔軟性、弾力性、しなやかさを意味する。
本学術集会は、さまざまな専門性や多様性を有する医療者が「医療の質・安全」を共通言語としてつながり、創発的なひらめきを共創し、機能・価値の創造と技術革新などのイノベーションを引き起こし、ヘルスケアシステムにレジリエンスを実装することを目的としている。レジリエンス・エンジニアリングの世界的権威であるエリック・ホルナゲル教授をはじめ、国内外からさまざまな学際領域の専門家が招聘され、学術的かつ実践的な議論が行われる予定だ。4月24日(水)より演題登録を行っているので、ご興味のある方は、ぜひ登録をお願いしたい。
開催概要は以下のとおり。
【日時】
2019年11月29日(金)~30日(土)
【場所】
国立京都国際会館
【大会長】
大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部 教授 中島 和江氏
【テーマ】
レジリエンスの探求~つながり、共創、イノベーション~
Enabling Resilient Health Care through Connections, Co-creation and Innovation
【お問い合わせ先】
<<学会事務局>>
大阪大学医学部附属病院 中央クオリティマネジメント部
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-15
<<運営事務局>>
株式会社コンベンションリンケージ内
〒531-0072 大阪府大阪市北区豊崎3-19-3 PIAS TOWER 11F
TEL 06-6377-2188
FAX 06-6377-2075
E-mail:14jsqsh@c-linkage.co.jp
第14回医療の質・安全学会学術集会詳細は
こちら
(ケアネット)