加齢黄斑変性症治療剤「マクジェン」、製造販売承認を取得

提供元:ケアネット

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公開日:2008/07/22

 

ファイザー株式会社は、7月16日(水)、加齢黄斑変性症治療剤「マクジェン硝子体内注射用キット0.3mg」(ペガプタニブナトリウム)の製造販売承認を取得したと発表した。
マクジェンは、加齢などが原因で物がゆがんだり、視野の中心が欠けて見えるなどの症状を起こす滲出型(しんしゅつがた)の加齢黄斑変性症(Age-related Macular Degeneration:AMD)の治療薬。病的な血管の成長や血液などの漏出をひき起こす原因となる体内の物質の働きを抑え、病的な血管の成長を遅らせることで、視力が低下する速度をゆるやかにする。

詳細はプレスリリースへ
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2008/2008_07_17_02.html