BCMA標的CAR-TのICAHTに対する幹細胞ブースト療法の有用性/ASH2024 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2024/12/19 免疫エフェクター細胞関連造血毒性(ICAHT)は、CAR-Tをはじめとする免疫療法による血球減少を引き起こし、感染症などのリスクとなる。KarMMa-1試験、CARTITUDE試験といった多発性骨髄腫(MM)の国際研究では、CAR T投与早期(30日以内)に90%前後で好中球減少が発現し、それ以降も50%程度の割合で発現が続く。 そのような中、CAR-T細胞療法を受けた再発・難治多発性骨髄腫(R/R MM)におけるICAHTの臨床経過と、ICAHTに対… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (ケアネット 細田 雅之) 参考文献・参考サイトはこちら 254 Application of Stem Cell Boost for Immune Effector Cell Associated Hematotoxicity (ICAHT) Following BCMA Directed Chimeric Antigen Receptor (CAR) T-Cell Therapy for Multiple Myeloma (MM) 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 再発・難治性B細胞性ALLにobe-celが有効/NEJM ジャーナル四天王(2024/12/16) CAR-T療法における血球減少の頻度とパターン/日本血液学会 医療一般 日本発エビデンス(2024/10/25) 多発性骨髄腫におけるCAR-T細胞の製造不良の要因/京都大学 医療一般 日本発エビデンス(2024/11/11) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 経口SERDのimlunestrant、ER+/HER2-進行乳がんのPFSを改善(EMBER-3)/NEJM(2024/12/19) 慢性B型肝炎への低分子干渉RNA薬xalnesiran、抗原消失率は?/NEJM(2024/12/19) SGLT2阻害薬やMR拮抗薬などで添文改訂指示/厚労省(2024/12/19) エンシトレルビルとモルヌピラビル、妊婦禁忌の注意を強化/PMDA(2024/12/19) レムデシビルの添付文書改訂、「重度の腎障害患者への投与は推奨しない」を削除(2024/12/19) アルツハイマー病最新治療薬の認知機能改善に対する有効性比較(2024/12/19) [ あわせて読みたい ] トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) 診療所売買に関心がある方に!マンガ連載をまとめた冊子プレゼント【ひつじ・ヤギ先生と学ぶ 医業承継キソの基礎 】第43回(2022/10/17)
254 Application of Stem Cell Boost for Immune Effector Cell Associated Hematotoxicity (ICAHT) Following BCMA Directed Chimeric Antigen Receptor (CAR) T-Cell Therapy for Multiple Myeloma (MM)