遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤「フォリスチム注カートリッジ」および「フォリスチムペン」新発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/10/13 シェリング・プラウ株式会社は、10月10日に国内初となる在宅自己注射が可能な遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤「フォリスチム注カートリッジ」及び専用のペン型注入器「フォリスチムペン」を新発売したと発表した。国内では既にフォリスチム注が生殖補助医療を目的とした「複数卵胞発育のための調節卵巣刺激」(フォリスチム注75及び同150)、及び「視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発」(フォリスチム注50および75)を適応症に承認され、それぞれ2005年8月及び2007年4月より発売している。今回、両適応症を持つ同製品のカートリッジ製剤と「フォリスチムペン」の新発売により、国内で初めて在宅自己注射が可能となった。なお、「視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵及び希発排卵における排卵誘発」に使用した場合に限り保険適用される。詳細はプレスリリースへhttp://www.schering-plough.co.jp/press/index.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] マラソン中の心停止、発生は横ばいだが突然死は大幅に減少/JAMA(2025/04/21) 後方循環系の軽症脳梗塞、発症後4.5~24時間のrt-PA療法が有効/NEJM(2025/04/21) 敗血症性ショックにおけるバソプレシンの最適な開始時期(OVISS強化学習研究)(解説:寺田教彦氏)(2025/04/21) FDAで承認された初の経口産後うつ病治療薬zuranolone(2025/04/21) 多発性骨髄腫と共に“生きる”選択を―Well-beingから考える(2025/04/21) 転倒リスクの高い2型糖尿病治療薬は?/筑波大(2025/04/21) 高脂血症は術後せん妄のリスク因子か~メタ解析(2025/04/21) AIが早産児の完全静脈栄養を改善(2025/04/21) チャットボットもトラウマ的な話に不安を感じる(2025/04/21)