発熱平均37.8度以上が「休養」のシグナル!? GSK社のかぜのスマート・マナー意識調査結果より 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2008/10/23 グラクソ・スミスクライン株式会社は10月20日、同社の総合感冒薬「新コンタックかぜ総合」のウェブサイト『コンタック総合研究所(http://contac.jp/soken/)』内で「かぜのスマート・マナー意識調査」を発表した。調査は、9月に全国の20~39歳の3ヵ月以内にかぜをひき、主に市販のかぜ薬を服用した男女620人を対象に同社がインターネットで実施したもの。同社の主な調査結果は、以下の通り。 ●かぜをひいたら、発熱平均37.8度以上が「休養」のシグナル●マスクをつけていないかぜの人と会話をする時、我慢できる時間は約6分●かぜの時の快適距離感は1メートル52センチ●かぜのときでも相手へ気配りを忘れないのがスマート・マナー●「かぜぐらいで休むなよ」 VS 「あまり無理をしないでね」●かぜ薬に求めるのは『利便性』と『効率性』発熱による休養に関しては、男性の方が37度台、38度台と回答が均一に分かれている一方、女性はやや37度台の回答が多く、男性の方が発熱を我慢する傾向がある、また、市販のかぜ薬を選ぶ際に、同じ効果であれば、3人に2人が1日2回タイプを選択するなど、男女差やライフスタイルの違いが回答に表れている特徴が確認されたという。詳細はプレスリリースへhttp://www.glaxosmithkline.co.jp/press/press/2008_07/P1000505.html 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 早期TN乳がん、多遺伝子シグネチャー活用で予後改善/BMJ(2024/11/14) 心房細動を伴う脳梗塞後のDOAC開始、早期vs.晩期/Lancet(2024/11/14) 肺がんにおける悪液質の介入は確定診断前から?/日本肺癌学会(2024/11/14) 末期腎不全の患者、男女ともに過体重・肥満者が増加/新潟大(2024/11/14) 統合失調症に対する電気けいれん療法後の再発率〜メタ解析(2024/11/14) 変形性関節症/関節リウマチ患者の約4割が抑うつ、不安、線維筋痛症のいずれかを合併(2024/11/14) 将来は1時間程度で結果が出る血液検査が可能に?(2024/11/14) 飛行機の換気システムでナッツアレルゲンは広がらない(2024/11/14)