「抗うつ薬の適正使用に関する委員会」発足 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/05/11 日本うつ病学会は1日、厚生労働省医薬食品局安全対策課からの依頼を受け、抗うつ薬の副作用をはじめとする薬物療法に関する諸問題を専門家の立場から検討し、適正な抗うつ薬の使用法を提言すべく、学会内に「抗うつ薬の適正使用に関する委員会」を設立したと発表した。すでに4月17日に第1回の委員会を開催されており、今後多くの資料を収集し検討を加え、その結果を公表していく予定だという。委員長は、樋口 輝彦氏(国立精神・神経センター)。委員は、石郷岡 純氏(東京女子医科大学医学部精神医学教室)、大森 哲郎氏(徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部精神医学分野)、神庭 重信氏(九州大学大学院医学研究院精神病態医学分野)、中込 和幸氏(鳥取大学医学部統合内科医学講座精神行動医学分野)、野村 総一郎氏(防衛医科大学校精神科学講座)、渡邊 衡一郎氏(慶應義塾大学医学部精神神経科学教室)。詳細はこちら(PDF)http://www.secretariat.ne.jp/jsmd/img/yaku_tekisei.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 鉄欠乏心不全、カルボキシマルトース第二鉄vs.プラセボ/JAMA(2025/04/10) PADを有する2型DM、セマグルチドは歩行距離を改善/Lancet(2025/04/10) 未治療多発性骨髄腫の新しい治療選択肢:パラダイムシフトは起こるか(2025/04/10) 「心不全診療ガイドライン」8年ぶりの全面改訂/日本循環器学会(2025/04/10) 「胃癌治療ガイドライン」改訂のポイント~薬物療法編~/日本胃癌学会(2025/04/10) 神経発達障害を併発する強迫症に関与する免疫学的メカニズム(2025/04/10) 新たな冠動脈リスク予測モデルで女性のMACEリスクを4段階に層別化可能(2025/04/10) ストレスは若年女性の原因不明脳梗塞のリスク(2025/04/10)