非ステロイド性消炎・鎮痛剤「セレコックス錠」追加適応取得

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2009/06/19

 



アステラス製薬株式会社とファイザー株式会社は、非ステロイド性消炎・鎮痛剤(COX-2選択的阻害剤)「セレコックス錠」」(一般名:セレコキシブ)に関し、「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎」の追加適応症について6月17日付けで承認を取得したと発表した。

セレコキシブは、国内においてはアステラス製薬とファイザーが共同開発を行い、2007年6月に「関節リウマチ、変形性関節症の消炎・鎮痛」を適応症として発売した。なお、「腰痛症、肩関節周囲炎、頸肩腕症候群、腱・腱鞘炎」の適応については、2007年2月にその追加適応に関する承認申請をし、今回、承認を取得した。

詳細はプレスリリースへ
http://www.astellas.com/jp/corporate/news/detail/post-51.html(アステラス製薬)
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2009/2009_06_17.html(ファイザー)