超速効型インスリンアナログ製剤「アピドラ」発売 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2009/06/26 サノフィ・アベンティス株式会社は、1型および2型糖尿病患者を対象とする超速効型インスリンアナログ製剤「アピドラ」(一般名:インスリン グルリジン[遺伝子組換え])の販売を本日24日に開始したと発表した。アピドラは、ヒトインスリンのアミノ酸を置換し、製剤中に亜鉛を含まない特徴的な製剤設計がなされた超速効型インスリンアナログ製剤。そのため、製剤中に単量体の割合が多く、速やかに吸収され、短時間で消失することにより、生理的な追加インスリン分泌パターンを再現する。今回発売する製品は、ディスポーザブル製剤「アピドラ 注ソロスター」、カートリッジ製剤「アピドラ 注カート」、およびバイアル製剤「アピドラ 注100単位/mL」の3製品。詳細はプレスリリースへ(PDF)http://www.sanofi-aventis.co.jp/live/jp/medias/9BE518A1-0329-4284-BF6C-0E057BCF1573.pdf 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 大腸がん死亡率への効果、1回の大腸内視鏡検査vs.2年ごとの便潜血検査/Lancet(2025/04/11) 死亡リスクの高いPAH患者に対するsotaterceptの有効性/NEJM(2025/04/11) 子供も食事の早食いは肥満に関係する/大阪大(2025/04/11) 高感度CRP、心不全の悪化予測に有用か/日本循環器学会(2025/04/11) 高齢者の治療抵抗性うつ病に対して最も効果的な治療は?〜メタ解析(2025/04/11) 乳がんサバイバーは多くの非がん疾患リスクが上昇/筑波大(2025/04/11) 鼻の軟骨で膝の損傷を修復できる可能性(2025/04/11) 精液の質が良い人は寿命が長い?(2025/04/11)