ゴナールエフが日本国内の女性不妊治療に適応拡大

提供元:ケアネット

印刷ボタン

公開日:2009/07/09

 



メルクセローノ株式会社は7日、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤である「ゴナールエフ皮下注用75」ならびに「ゴナールエフ皮下注ペン450・900」が、視床下部-下垂体機能障害または多のう胞性卵巣症候群に伴う無排卵および希発排卵における排卵誘発の効能追加承認を取得したことを発表した。

ゴナールエフは、海外では1995年より、男女の不妊治療薬として高い実績を持ち、女性不妊治療における排卵誘発剤としては、既に海外100ヵ国で承認されている。

ゴナールエフ皮下注ペン450・900は、遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモンを含有する唯一のペン形プレフィルド製剤。投与時の溶解操作を省略することができ、注入動作の完了を目視で確認することができるという。

詳細はプレスリリースへ(PDF)
http://www.merckserono.co.jp/ja_JP/images/Gonelef_OI_Launch_20090707_tcm258-16615.pdf