アムロジピンとアトルバスタチンの合剤 カデュエットが製造販売承認を取得

提供元:ケアネット

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公開日:2009/07/10

 



ファイザー株式会社は7日、高血圧症、高コレステロール血症治療薬「カデュエット配合錠」(一般名:アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物配合剤)の製造販売承認を取得したと発表した。

カデュエットは、高血圧症治療薬アムロジピン(製品名:ノルバスク)と高コレステロール血症治療薬アトルバスタチン(製品名:リピトール)を配合した経口治療剤で、1日1回経口投与で、高血圧症と高コレステロール血症を1錠で治療できる。また、アムロジピンとアトルバスタチンという異なる薬効成分を各2種類の用量に組み合わせた4剤型があるため、血圧、コレステロールの程度に応じた剤型を選択することが可能であり、それぞれの剤型は、容易に識別できるように異なる形になっている。

カデュエットは、2004年に米国で承認されたのを皮切りに現在では世界60ヵ国以上で承認されている。

詳細はプレスリリースへ
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2009/2009_07_07.html