心臓病診断後の禁煙でも発作リスクは半減するが減煙では無効

提供元:HealthDay News

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公開日:2024/10/07

 心臓病と診断された後に禁煙すると、心臓発作や心臓関連の死亡リスクが5年間で44%低下する可能性を示すデータが報告された。ただし、喫煙本数を減らしただけでは、この効果は期待できないという。ビシャ・クロード・ベルナール病院(フランス)のJules Mesnier氏らの研究の結果であり、欧州心臓病学会年次総会(ESC Congress 2024、8月30日~9月2日、英ロンドン)で発表された。
 この研究では、安定冠動脈疾患患者の国際レ…

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[2024年8月29日/HealthDayNews]Copyright (c) 2024 HealthDay. All rights reserved.利用規定はこちら