鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎、depemokimabの年2回追加投与が有効/Lancet

提供元:ケアネット

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公開日:2025/03/19

 depemokimabは、インターロイキン(IL)-5を標的とするモノクローナル抗体であり、IL-5への高度な結合親和性と高い効力を有し、半減期の長い初の超長時間作用型の生物学的製剤で、鼻茸を伴う慢性副鼻腔炎(CRSwNP)患者において2型炎症の持続的な抑制と年2回の投与が可能であることが確かめられている。ベルギー・Ghent UniversityのPhilippe Gevaert氏らANCHOR-1 and ANCHOR-2 trial investigatorsは「ANCHOR-1試験」および「A…

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(医学ライター 菅野 守)