経口セマグルチド、ASCVD/CKD合併2型DMでCVリスク減/NEJM 提供元:ケアネット ツイート 公開日:2025/04/22 経口セマグルチド(GLP-1受容体作動薬)は、2型糖尿病で心血管リスクの高い患者において心血管系の安全性が確立されている。米国・テキサス大学サウスウェスタン医療センターのDarren K. McGuire氏らSOUL Study Groupは「SOUL試験」により、2型糖尿病でアテローム動脈硬化性心血管疾患または慢性腎臓病、あるいはこれら両方を有する患者において、プラセボと比較して同薬は、重篤な有害事象の発生率を増加させずに主要有害心血… ログインしてコンテンツへ 新規会員登録はこちら 医師 薬剤師 医学生 その他 医療関係者 記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。 (医学ライター 菅野 守) 原著論文はこちら McGuire DK, et al. N Engl J Med. 2025 Mar 29. [Epub ahead of print] 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。) 関連記事 慢性腎臓病を伴う2型糖尿病に対するセマグルチドの腎保護作用 -FLOW研究から何を学ぶ-(解説:栗山哲氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2024/06/17) 経口GLP-1受容体作動薬の処方された患者さんへの服薬指導【Dr. 坂根の糖尿病外来NGワード】第44回 Dr.坂根の糖尿病外来NGワード(2024/01/23) 経口セマグルチド(リベルサス)の最大投与量は50mgで決着か?(解説:住谷哲氏) CLEAR!ジャーナル四天王(2023/08/31) このページを印刷する ツイート [ 最新ニュース ] 膝OA患者のアウトカム改善、筋トレvs.ヨガ(2025/04/22) 指の動きを測定することで認知症の重症度が評価可能な可能性あり(2025/04/22) 帯状疱疹、有害事象として報告が多い薬剤は(2025/04/22) 未治療CLLへのアカラブルチニブ+オビヌツズマブ、6年PFSの結果(ELEVATE-TN)/Blood(2025/04/22) 院外心停止、最も重要なのは心肺蘇生実施までの時間(2025/04/22) 赤ワインはがん予防につながらない?(2025/04/22) 手術を受けるなら週末の前より後の方が転帰は良好(2025/04/22) [ あわせて読みたい ] 非機器的早期運動療法はDVT発生率を低減【論文から学ぶ看護の新常識】第1回(2025/02/05) トレンド・トーク『肺がん』(2024/06/11) 災害対策まとめページ(2024/02/05) Dr.大塚の人生相談(2024/02/26) IBD(炎症性腸疾患)特集(2023/09/01) 旬をグルメしながらCVIT誌のインパクトファクター獲得を祝福する【Dr.中川の「論文・見聞・いい気分」】第63回(2023/08/29) エキスパートが教える痛み診療のコツ(2018/10/11) 医療者向け『学校がん教育.com』(2022/12/01) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11) アトピー性皮膚炎・乾癬特集まとめインデックス(2022/11/11)