「聞いたことがない」70%以上 双極性障害に対する認知・理解いまだ不十分 〈市民インターネット調査結果〉 9月17日、日本イーライリリー株式会社は、双極性障害の一般市民における認知調査の結果を発表した。調査は10歳代から70歳代の一般市民に行われ、有効回答1294のうち1270サンプルを解析している。
「感染症対策は一医療者、一大学病院だけで解決する問題ではない」 帝京大学への警察捜査に懸念 全国医学部長病院長会議 全国医学部長病院長会議(会長:横浜市立大学医学部長 黒岩義之氏)は9月17日記者会見を開き、帝京大学医学部附属病院で発生した院内感染問題に関して、警視庁が関係者へ任意での事情聴取を始めたことに対して懸念を抱いていることを発表した([写真右]会長:横浜市立大学医学部長 黒岩義之氏 [写真左]副会長:東京慈恵会医科大学病院長 森山寛氏)。
国内患者数は推定240万人 腰部脊柱管狭窄症患者の行動実態調査より 大日本住友製薬株式会社は10日、腰部脊柱管狭窄症の患者およびその疑いのある人の意識や行動実態を把握するための調査を実施し、その結果を発表した。
がん患者の3人に1人は誰にも相談せず一人で悩んでいる 株式会社QLifeは10日、『がんの悩み「患者末人/患者家族/近親経験者/未経験者」比較調査』の結果の第一弾“実施概要”および“患者本人編”を発表した。インターネット上でアンケートを行い、全国の患者や家族など8,218人から有効回答を得た。
がん患者の家族には、患者とは別の悩みがある 株式会社QLifeは14日、『がんの悩み「患者末人/患者家族/近親経験者/未経験者」比較調査』の結果の第二弾“患者家族編”を発表した。インターネット上でアンケートを行い、全国から8,218人から有効回答を得たうち、家族(同居家族、もしくは非同居の配偶者・親・兄弟姉妹)には3,120人が該当した。
世界一の長寿国日本、長生きに希望持っておらず 株式会社 フィリップス エレクトロニクス ジャパンは9月8日、「Philips Index(フィリップス インデックス)日本人の健康および精神的充足度に関する報告書2010」を発表した。報告書によると、日本人は他国に比較して、健康および精神的充足度が低く、長生きに関しても希望を持っていないことが明らかになった。
自分の体型に合った白衣を クラシコがカスタマイズ注文開始 クラシコ株式会社は9日、自社で製造・販売を行っているブランド白衣「Classico(クラシコ)」を、袖丈や着丈などを選び、自分にぴったりのサイズや、ボタンや背裏やパイピングなどのデザイン・素材を選べるサービスを、同社のウェブサイトにて開始した。
ノバルティス 国内ワクチンメーカーと日本における狂犬病ワクチンの開発・供給について契約締結 ノバルティス ファーマ株式会社は8月24日、スイス・ノバルティス社と一般財団法人化学及血清療法研究所(以下、化血研と略)が、同社が海外で販売している精製ニワトリ胚細胞培養狂犬病ワクチン(海外での製品名:Rabipur)について、日本における開発・供給および販売に関する契約を締結したと発表した。
患者のニーズが複雑化 “医療”より“経営”について考えることが増えた開業医が8割以上 株式会社QLifeは26日、同社のの患者満足度調査サービスに参加した開業医に対して、医院経営環境の変化認識について簡易アンケート調査を行った。有効回答数は66院。
20代は献血に消極的? 「献血と血液製剤」認識・意識調査より 株式会社QLifeは25日、『献血と血液製剤に関する生活者の認識・意識実態調査』の結果を発表した。調査はインターネット上で行われ、全国の生活者7,803人から有効回答を得た。
【お知らせ】女性限定セミナー「もっと知ってほしい婦人科がんのこと2010 in 大阪」開催 8月28日、NPO法人キャンサーネットジャパンは一般社団法人ティール&ホワイトリボンプロジェクト共催で、女性限定のクローズドセミナー「もっと知ってほしい婦人科がんのこと2010 in 大阪」を開催する。医療者の参加も歓迎。
【お知らせ】日本結核病学会 結核・抗酸菌症認定医・指導医認定制度を開始 日本結核病学会は,結核および非結核性抗酸菌症に対する適切な医療を推進するため、また多剤耐性結核・超多剤耐性結核の抑止と結核撲滅を目指すために、学会認定医・ 指導医認定制度を設けた。
QLifeが「お薬手帳」機能付き「処方薬&市販薬」検索アプリを無料公開 QLifeは5日、国内初となる「処方薬&市販薬検索アプリ」(iPhone/iPad/iPod touchなどで利用可能)を開発し、App Storeでの無料提供を開始した。今作は、公開1週間で10万ダウンロードのヒットを記録した「病院検索アプリ」に続く第2弾となる。
【お知らせ】5病院合同で「がんに関する市民公開講座」を開催 がん征圧月間に向けて、国立がん研究センター中央病院、東京医科大学病院、東邦大学医療センター大森病院、同大橋病院、同佐倉病院の5病院合同で「がんに関する市民公開講座」を開催する。一定期間内に、多様な講師による講演を市民に提供することで、がんの早期発見、早期治療に関する社会的な関心の喚起することが目的。
骨粗鬆症患者は、治療薬への期待と効果にギャップを感じている? 日本イーライリリー株式会社は7月30日、骨粗鬆症治療の現状を把握するため、代表的な治療薬である骨吸収抑制剤で薬物治療中の65歳以上の女性患者103名を対象に実施した、現在の病状や治療薬に関するインターネット調査の結果を発表した。調査の実施時期は2010年5月。
患者は「明細書」をどう見ているか? QLifeは7月30日、今年度から多くの医療機関の会計窓口で原則発行義務化された「明細書」について、患者にアンケート調査を行い、2010年4月以降に医療機関を受診した全国511名から回答を得た結果を発表した。
【セミナー開催のお知らせ】一般公開シンポジウム 終末期医療と人の死を考える 生き方 死に方を考える社会フォーラムは医療人文学研究会と共催で、2010年8月7日(日)に大阪府の豊中市千里公民館にて「一般公開シンポジウム 終末期医療と人の死を考える」を開催する。
ストラテラ(アトモキセチン)がADHD(注意欠陥/多動性障害)18歳以降も継続使用可能に(日本イーライリリープレスセミナーより) 日本イーライリリーは、7月28日「ADHDのある子どもに、将来を見据えた支援を~小児期から、思春期・成人期への視点~」と題しプレスセミナーを開催した。セミナーでは、国立国際医療研究センター国府台病院 精神科部門 齊藤万比古氏が「ADHDの経過と支援」を、ADHD患者の親である高橋洋輔氏(仮名)が、お子さんの経過と今後についてそれぞれ発表した。