書籍紹介『患者さんのための胃がん治療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/03/16 医学のしおり 19年ぶりの全面改訂。目覚ましい進歩を遂げた胃がんの検査から治療まで、患者さんの疑問について解説します。患者さん向けですが、医療者の方にも患者さんとのコミュニケーションにお役立ていただける1冊です。
自宅でのお看取り、医師に必要な心構えは? 最終更新:2023/03/10 非専門医のための緩和ケアTips 在宅緩和ケアをしていると必ず遭遇するのが、自宅でのお看取りです。ご家族にとってはもちろん、在宅緩和ケアを支えてきた関係者にとっても重要な瞬間です。ここで医師が果たすべき役割とは何でしょうか?
肺がんCGPパネルで新たな治療に結び付いた3例 最終更新:2023/03/10 肺がんインタビュー 肺がんにおけるCGPパネル検査は、治療手段が尽きた症例に新たな治療を見出す。Thoracic Cancer誌で発表された実例を大阪国際がんセンターの國政啓氏が解説する。
コロナウイルス5類に移行後、診療拒否は認めない方針/厚労省 最終更新:2023/03/06 まとめる月曜日 「コロナウイルス5類に移行後、診療拒否は認めない方針」「外来機能報告制度、3月29日までに報告を」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
今日は「世界リンパ浮腫の日」です 最終更新:2023/03/06 今日は何の日? 2016年にアメリカでリンパ浮腫の認識を高めるために制定し、これを受けてわが国では患者と医療者の会である「リンパカフェ」が2018年に制定した記念日。関係するCareNet.comのコンテンツをお届けします。
ペムブロリズマブの肺がんアジュバントの(FDA)承認で考えること 最終更新:2023/02/28 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「ペムブロリズマブの肺がんアジュバントの(FDA)承認で考えること」
痛みの原因はがんとは限らない 最終更新:2023/02/23 非専門医のための緩和ケアTips がん患者、とくに高齢者の方が身体の痛みを訴えたとき、そこにはがん以外の疾患が要因となっていることがあります。疼痛管理においては、がん以外の疾患の診断と診療も知っておく必要があるのです。
取捨選択はご用心!プロブレムはどこまで書くべき? 最終更新:2023/02/22 紹介状の傾向と対策 紹介状の中で重要な情報の1つに「プロブレムと既往歴」があります。これらの情報は相手が誰であれ漏れなく記載することが重要ですが、実際には書き手の判断で書かれない情報があるようです。それを防ぐには…。
ICI開始6日目に全身倦怠感、考えられる有害事象は? 最終更新:2023/02/21 見落とさない!がんの心毒性 今回の症例は、進行期食道がんに対し、ペムブロリズマブ、シスプラチンおよび5-FUによる化学療法を開始しますが、治療6日目に嘔気と全身倦怠感を訴えました。どんな有害事象を想定し、どんな検査を行いますか?
書籍紹介『患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2023年版』 最終更新:2023/02/20 医学のしおり 納得のいく医療には、患者の治療への理解や自身に合った治療選択が重要となる。約3年半ぶりの改訂となる本書では、乳がん患者・その家族が知りたい65の疑問について、Q&A形式でわかりやすく解説する。
肺がんの遺伝子検査はリアルワールドで十分に活用されているのか 最終更新:2023/02/17 肺がんインタビュー 肺がんの遺伝子検査はリアルワールドで十分に活用されているのか。鳥取大学の阪本智宏氏、北九州市立医療センターの松原太一氏、近畿大学の高濱隆幸氏に臨床現場での評価を聞いた。
最新データでみる各がんの5年生存率(男女別・進行度別) 最終更新:2023/02/16 患者説明用スライド 地域がん登録によるがん生存率データ最新版(2009~11年診断例)の数値を、部位別・男女別・進行度別に整理してグラフ化しています。
ジクトルテープ処方枚数での落とし穴 最終更新:2023/02/13 斬らレセプト 腰痛患者にジクトルテープを処方したところ、算定条件の不一致で査定された事例です。算定に関する基準を毎回確認するのは大変ですが、急な変更もあるようです。医療事務のエキスパート、ソラストが対処法を説明します。
見逃しがちな、「あの部分」の診察 最終更新:2023/02/10 非専門医のための緩和ケアTips 緩和ケアはオピオイド投与や患者コミュニケーションのイメージが強いようですが、実は身体診察も大切。とくに意識しないと忘れてしまうのが「あの部分」。これを怠ったがゆえに痛い目に遭うことがあります。
SABCS2022注目結果をレポート 最終更新:2023/02/02 学会レポート サンアントニオ乳がんシンポ2022のトピックを国立国際医療研究センターの下村昭彦氏がレポート。日常診療にインパクトを与える結果は?
造血幹細胞移植を施行し10年後に心不全を発症した1例 最終更新:2023/01/31 見落とさない!がんの心毒性 前医に急性骨髄性白血病(AML)と診断され寛解導入療法を行い造血幹細胞移植を実施。移植から11年後、浮腫や腎機能悪化を認め精査加療目的で入院した症例です。皆さんはどのような対応を行いますか?
認知症患者に対する「痛みの緩和」、どう実践する? 最終更新:2023/01/27 非専門医のための緩和ケアTips がん疼痛の症状緩和をしていくうえでは、必ず「痛みの評価が難しい患者さん」に出会います。認知症などでコミュニケーションが難しい方の訴える痛みに、どう対処すればよいのでしょうか。
臨床研究の極意は「機を見るに敏」 最終更新:2023/01/16 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「臨床研究の極意は『機を見るに敏』」。