セロクエル錠の処方でほしい病状詳記 最終更新:2019/08/26 レセプト査定の回避術 セロクエル錠の処方である一言が不足していたため査定された例をお届けします。その他、腫瘍マーカーの査定など4つの事例を櫻井雅彦氏が解説します。
責任感の中にある懲らしめたい感情-映画『万引き家族』 最終更新:2019/08/14 シネマセラピー 反社会的行動は一定の確率で遺伝しますが、社会はこの事実を認めたくはありません。それはいったいなぜでしょうか? 後編では、人間の懲らしめたい心理、万引きが人ごとと言えない理由についてお伝えします。
反社会的行動は遺伝性か?-映画『万引き家族』 最終更新:2019/07/29 シネマセラピー 実際の事件を元に製作された映画『万引き家族』。“万引き”とは顧客を装い財物を窃取する行為を示しますが、この作中では生活環境や感情の搾取の意も込められています。今回は前編として犯罪心理について解説。
認知症と鑑別が必要な脳症 最終更新:2019/06/11 希少疾病ライブラリ 肝性脳症は、肝機能低下により意識障害を引き起こす肝疾患です。多様な精神神経症状を来すために認知症と誤診されるケースもあるそうです。本症の最新知見を吉治仁志氏が解説します。
せん妄による性的幻覚か否か、判断材料は…「乳腺外科医事件」裁判の争点 最終更新:2019/06/04 舐められた、医師が自慰行為をしていた、という患者側の主張は、術後せん妄による性的幻覚か。裁判の争点を解説しながら、医療現場でのトラブル回避策を探ります。
乳房から唾液?鑑定は妥当だったか…「乳腺外科医事件」裁判の争点 最終更新:2019/05/27 控訴により現在も争いが続くこの事件。患者の乳房から担当医の唾液を採取したことが重要な証拠とされたが、この科捜研の鑑定は妥当だったのか。担当弁護人が、前後編で法廷での争点を解説します。
抗てんかん薬服用中は熱中症に注意 最終更新:2019/05/23 使える!服薬指導箋 トピラマート、ゾニサミドの重大な副作用として、発汗障害が報告されています。熱中症を予防するためには、水分を摂取するだけでなく体温を下げる工夫が必要です。
知らないと損する3つの褒め技 最終更新:2019/05/20 シネマセラピー 自分は褒められるとうれしいものの、いざ相手を褒めようとすると難しい…なんてことはありませんか?お互いに気持ち良く日々を過ごすために、いつ、誰を、どうやって褒めれば良いのかを解説します。
覚せい剤よりやばいデジタル・ドラッグ 最終更新:2019/04/26 シネマセラピー “やめたくても止められない”ゲーム依存。スポーツ種目としてeスポーツの導入がささやかれていますが、医学的にはどうでしょう。ICD-11に認定された新たな依存症を精神心理学的に解説します。
愛情不足な人の特徴 最終更新:2019/03/18 シネマセラピー 「自分を好きになれない」「自分なんて…」という言葉には、これまでの自分への不十分な愛情が表れているそう。束縛する人、束縛されやすい人の特徴とは…『八日目の蝉』から紐解きます。
頭痛の中でも危険な頭痛は? 最終更新:2019/03/14 エキスパートが教える痛み診療のコツ 今回は誰でも一度は経験する「頭痛」を学習します。なかでも2次性頭痛は、他の疾患との関連もあり、鑑別できることが重要です。診療のエキスパート、花岡一雄氏が解説。
国内初の飲酒量低減薬「セリンクロ錠10mg」 最終更新:2019/03/05 下平博士のDIノート 本剤は、中枢神経に作用して飲酒欲求を抑えることで、多量飲酒を繰り返すアルコール依存症患者の飲酒量を低減させることが期待されています。下平秀夫氏が解説します。
DV要素が満載!?「美女と野獣」 最終更新:2019/02/25 シネマセラピー 絶大な人気を誇るディズニー映画「美女と野獣」。純愛ラブストーリーなのですが、見方を変えると意外にもDVの要素が盛りだくさん…。心理学的視点からもう1つの教訓をお伝えします。
治療が進化するパーキンソン病の今 最終更新:2019/02/19 希少疾病ライブラリ パーキンソン病は、加齢に伴い発症率が上昇する神経変性疾患であり、その運動障害などにより著しく患者のQOL・ADLを損ないます。本疾患の最新知見を大垣光太郎氏が解説します。
自分が自分でなくなる時 最終更新:2019/01/22 シネマセラピー 記憶がない間にもう1人の自分が何かをしていたら? 自分が自分でなくなることを、精神医学では“解離”と言いますが、意外と身近なところで起こるようです。映画「スプリット」からひもときます。
患者さんの「痛み」強度を見える化する 最終更新:2019/01/10 エキスパートが教える痛み診療のコツ 今回は、患者さんの訴える「痛み」の強さを測る、さまざまなスケールを解説します。特別な器具は不要で、日常診療でも簡単に使えるスケールについて花岡一雄氏がレクチャーします。
ビタミンB12値が異常、考えられる原因は? 最終更新:2018/12/28 患者説明用スライド 「この検査値はなに?」こんな患者さんの質問にお役立てください。今回は、ビタミンB12について。監修は、獨協医科大学病院の志水太郎氏です。
クレーマーへの断り方 最終更新:2018/12/17 シネマセラピー クレームを受けた時、患者に親身に寄り添うことは大切です。しかし、対応時間や状況によっては、われわれの限界を示すことも必要です。今回は「いつ」「誰を」「どのように」断るべきかご紹介します。
解剖から見る痛みの伝導と抑制 最終更新:2018/12/14 エキスパートが教える痛み診療のコツ 今回は「痛みの伝導と抑制」について、身体でどのように認識されているのか、解剖的視点から解説いたします。痛み診療のエキスパート・花岡一雄氏が解説します。