東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース 公開日:2012/08/16 千葉県柏市で実施された、東京大学高齢社会総合研究機構在宅医療推進総合研修プログラム動機付けコースの1日目(2012年3月25日実施)の模様をお送りします。開業医の先生方が在宅医療に参入する動機付けに主眼をおいたコースとなっており、在宅医療を導入するにあたって必要な知識とノウハウ、専門職連携協働(IPW:Interprofessional Work)の意義など、多職種でのワークショップを通じて疑似体験していただいています。辻哲夫先生の今後の見通しと在宅医の果たすべき役割、川越正平先生、平原佐斗司先生による「疼痛緩和」「認知症」の講義とワークショップ、最後に川越正平先生からの診療報酬・制度から見た実務面の講義で成り立っています。将来、在宅医療を視野に入れておられる開業医の先生必見のコースです。 講師 辻 哲夫 ( つじ てつお ) 氏東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授 川越 正平 ( かわごえ しょうへい ) 氏あおぞら診療所 院長 平原 佐斗司 ( ひらはら さとし ) 氏梶原診療所 在宅サポートセンター長 2日目 番組一覧 【全4回】 番組10 第10回 在宅ケアにおいて何故IPW(専門職連携協働)が必要なのか? 番組11 第11回 在宅療養を支える医療・介護資源 番組12 第12回 グループ討論1:在宅医療への期待(同職種) 番組13 第13回 グループ討論2:地域で求められる在宅医療とは(多職種) 1日目 番組一覧 【全9回】 番組1 第1回 21世紀前半の社会と医療、在宅医の果たすべき役割 番組2 第2回 在宅医療の導入 番組3 第3回 がん疼痛緩和に必要な知識 番組4 第4回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(前半) 番組5 第5回 事例検討:がんの症状緩和と多職種による在宅療養支援(後半) 番組6 第6回 認知症の基本的理解~アルツハイマー型認知症を中心に 番組7 第7回 事例検討:認知症患者の行動心理微候(BPSD)へのアプローチ 番組8 第8回 事例検討:認知症の緩和ケア 番組9 第9回 これから在宅医療に取り組むにあたって~やりがい・実務・報酬・制度 関連リンク 全国在宅医療・介護連携研修フォーラム 東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 動機付けコース 東京大学高齢社会総合研究機構 在宅医療推進総合研修プログラム 指導者養成研修 掲載内容はケアネットの見解を述べるものではございません。(すべての写真・図表等の無断転載を禁じます。)本コンテンツに関する下記情報は掲載当時のものです。[データ、掲載内容、出演/監修者等の所属先や肩書、提供先の企業/団体名やリンクなど]