たかが腰痛と侮るなかれ

公開日:2013/07/19

無視できない慢性腰痛の心理社会的要因。多くの慢性腰痛には心理社会的要因が背景にある。慢性腰痛は、原因を特定できない非特異的腰痛が85%を占める。レントゲンやMRI検査などで椎間板性腰痛、椎間関節性腰痛、筋筋膜性腰痛などと診断名はつくが、それが必ずしも腰痛の原因を表しているわけではない。同じような病態でも痛みが生じる人と生じない人がいる。

新規会員登録はこちら

記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。