診療よろず相談TV シーズンII

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公開日:2014/07/03

ケアネットでは、スペシャリストドクターを回答者に迎えたQ&Aコーナーを開始します。

毎月テーマを決めてCareNet会員医師からの質問を募り、CareNeTV、CareNet.comでおなじみのスペシャリストドクターが回答する、その名も「診療よろず相談TV」。

臨床上のQ&Aは、白黒をつけられないものも多く、活字でニュアンスを伝えるのは困難でした。

そこで当コーナーでは回答者の生の声を収録し、回答のニュアンスまでお伝えします。

第81回「心臓弁膜症診療の基本知識」回答者:東京ベイ・浦安市川医療センター長 渡辺 弘之氏

高齢化に伴い、心臓弁膜症の患者数も増加しています。静かに進行し、診断にも難渋する本症の診断のコツ、薬物治療のポイント、行われている外科手術の知識とその適応、そして、専門医への紹介するタイミングなどすぐに臨床で使える知識を循環器疾患のエキスパート、渡辺 弘之氏(東京ベイ・浦安市川医療センター長)が解説します。

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  • Q1.「心臓弁膜症」をどのように疑い、検査し、診断すればよいか
  • Q2.自院で、心エコーができない場合の心臓弁膜症の診断について
  • Q3.心臓弁膜症の高齢患者への薬物治療を含む治療選択について
  • Q4.心臓弁膜症の外科的治療の適応やその時期について
  • Q5.僧帽弁閉鎖不全症や大動脈弁狭窄症の場合の紹介基準について NEW

第80回「GLP-1受容体作動薬の知っておきたい知識」回答者:医学研究所 北野病院 理事長 稲垣 暢也氏

近年では、注射薬だけでなく経口薬も登場し、糖尿病治療でさらなる飛躍が期待されている「GLP-1受容体作動薬」。今回は、GLP-1受容体作動薬の製剤特性や効果、適応とされる症例や処方時のポイント、そのほか高齢者に使用する際の位置付けについて、糖尿病診療のエキスパート、稲垣 暢也氏(医学研究所 北野病院 理事長)が解説します。また、最近問題となっている適正使用についても触れていただきました。

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  • Q1.GLP-1受容体作動薬製剤の違いについて
  • Q2.GLP-1受容体作動薬の効果について
  • Q3.GLP-1受容体作動薬の適応症例について
  • Q4.高齢者へのGLP-1受容体作動薬投与の位置付けについて
  • Q5.GLP-1受容体作動薬処方時の注意点について

第79回「慢性下痢症診療の最新知識」回答者:九州大学大学院医学研究院病態制御内科学 准教授 伊原 栄吉氏

2023年に『便通異常症診療ガイドライン2023-慢性下痢症』が上梓されました。日常診療でも相談されることが多い「下痢症」の診療について、このガイドラインから診療のフロー、治療薬の選定などを消化器領域のエキスパート、伊原 栄吉氏(九州大学大学院医学研究院病態制御内科学 准教授)が解説します。

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  • Q1.ストレスによる慢性下痢症への対応法について
  • Q2.慢性下痢症への治療薬のファーストチョイスについて
  • Q3.炎症反応なき機能性下痢に通常の治療薬や漢方薬以外の対処法について
  • Q4.脳卒中後は下痢と便秘を繰り返す患者へのフォローについて
  • Q5.慢性下痢症患者を消化器内科に紹介する場合の目安について

第78回「花粉症診療の知識ブラッシュアップ」回答者:日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授 大久保 公裕氏

近年では「花粉症」は国民病として定着し、疾患の診療、予防に政府も本腰をいれるようになりました。治療でも新しい治療薬が登場し、抗ヒスタミン薬による眠気対策も図られるようになっています。そんな花粉症診療の知識のブラッシュアップについて耳鼻咽喉領域のエキスパート、大久保 公裕氏(日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授)が解説します。

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  • Q1.花粉症状と一緒に不定愁訴が増える理由について
  • Q2.鼻閉、鼻汁が重い症状の患者への対応について
  • Q3.舌下免疫療法の適応について
  • Q4.治療薬の副作用である眠気対策について
  • Q5.難治性患者への次の一手について

第77回「新しい多汗症診療の知識」回答者:池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長 藤本 智子氏

多汗症は、生命予後には関係しませんが、日常生活をするうえでさまざまな支障を来す疾患です。主には患者さんの希望から診療へとつながりますが、患者さんの「恥ずかしい」「治療するほどでもない」などの理由で医療機関につながらないケースも散見されます。2023年に『原発性局所多汗症診療ガイドライン2023 年改訂版』が公開されました。このガイドラインから、本症の診断、治療適用の症状、治療、治療対象者のみつけ方について皮膚科診療のエキスパート、藤本 智子氏(池袋西口ふくろう皮膚科クリニック 院長)が解説します。

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  • Q1.多汗症の診断と鑑別について教えてください
  • Q2.多汗症の治療適応の症状などについて教えてください
  • Q3.多汗症診療ガイドラインの使い方について教えてください
  • Q4.多汗症の治療対象者の見つけ方について教えてください

第76回「最新の便秘診療の知識」回答者:横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授 中島 淳氏

『便通異常症診療ガイドライン2023』(慢性便秘症/慢性下痢症)が上梓され、便通異常症診療への対応が示されました。日常診療でも患者さんから訴えも多いですが、なかなか患者さんの満足する治療までたどりつかない便通異常症。今回は、「慢性便秘症」について、最近の研究でわかってきた便秘の危険性、刺激性下剤の使い方、新しい治療薬の特性や選択の方法などを診療のエキスパート、中島 淳氏(横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授)が解説します。

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  • Q1.医療者の便秘診療への意識を変える方法について
  • Q2.センノシドからの離脱が難しい患者への対応について
  • Q3.酸化マグネシウムの次の治療選択肢について教えてください
  • Q4.新規下剤とMg剤の併用方法について(保険診療も含め)
  • Q5.患者の満足度を上げる治療法について

第75回「新基準で変わる肝臓疾患の診療」
回答者:奈良県立医科大学内科学第三講座(消化器・内分泌代謝内科) 教授 吉治 仁志氏

2023年6月に開催された日本肝臓学会総会で、「ALT>30」を診療の指標とする『奈良宣言』が発表されました。この基準は、かかりつけ医と消化器内科医が適切なタイミングで診療連携することで患者の肝疾患の早期発見・早期治療につなげることを目的に設定されました。この宣言後、どのように肝疾患の診療は変化していくのか、日常診療での困り事とともに、診療のエキスパート、吉治 仁志氏(奈良県立医科大学内科学第三講座(消化器・内分泌代謝内科) 教授)が解説します。

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  • Q1.ウイルス性肝炎への対応について
  • Q2.奈良宣言のALT>30の時点で、全例を専門医に紹介すべきか
  • Q3.FIB-4indexの解釈について
  • Q4.奈良宣言の基準が予後にどこまで影響するのか
  • Q5.エコーで病変があった際、非専門医ができるフォローと紹介基準について

第74回「肥満症診療のブラッシュアップ」
回答者:千葉大学医学部附属病院長/千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 教授 横手 幸太郎氏

2022年に『肥満症診療ガイドライン2022』が上梓されました。健康障害などを持つ肥満者に対し、医学的な介入をすることが必要とされています。では、具体的に肥満者をどのように診察し、治療したらよいでしょうか。また、なかなか生活指導などで成果のでない肥満者への指導はどのようにしたらよいのかなど診療に必要な最新の知見を診療のエキスパート、横手 幸太郎氏(千葉大学医学部附属病院長/千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学 教授)が解説します。

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  • Q1.医学的介入が必要となる肥満とその判断について
  • Q2.肥満症の診断基準について
  • Q3.肥満症治療にどのような薬を使用しますか
  • Q4.痩せる意志をみせない患者さんへの指導や対応について
  • Q5.食生活改善にどのように踏み込んだらよいか

第73回「気象病の診療のポイント」
回答者:上本町わたなべクリニック 院長 渡邊 章範氏

今回は日常診療でも愁訴の多い頭痛やめまい、関節痛に関係する「気象病」をお届けします。気象病とは、「気温、湿度、気圧、風速などの変化で起こる心身の不具合」と定義されていますが、診療科は多岐に渡ります。気象病の起こる機序、診断、治療と最新の知見について、総合診療のエキスパート、渡邊 章範氏(上本町わたなべクリニック 院長)が解説いたします。

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  • Q1.気象病とはどんな疾患ですか?
  • Q2.気象病はどのようなメカニズムで起こると考えられますか?
  • Q3.気象病の研究はどこまで進んでいますか?
  • Q4.気象病の診断について教えてください
  • Q5.気象病の治療について教えてください

第72回「乾癬は感染せんバイ! 知っておくべき乾癬診療の知識」
回答者:日野皮フ科医院 院長 日野 亮介氏

今回とりあげる疾患は「乾癬」です。アトピー性皮膚炎や白癬などとの鑑別が難しい乾癬。最近では、本症の罹患者の数も以前よりも多いことがわかってきました。そして、近年の研究からさまざまな併存症とも関係する全身性疾患であることもわかってきました。本症の最新知見を皮膚科診療のエキスパート、日野 亮介氏(日野皮フ科医院 院長)が解説いたします。

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  • Q1.全身性炎症疾患としての乾癬と関連する合併症について
  • Q2.アトピー性皮膚炎、湿疹などとの鑑別・検査、患者説明について
  • Q3.乾癬疑い時の必要な検査と専門医への紹介について
  • Q4.非専門医が知っておくべき外用薬、経口薬などの治療薬と治療法について
  • Q5.乾癬患者のストレスとそのフォロー、アドボカシー活動、ピアサポートについて

第71回「花粉症の季節の眼科診療」
回答者:福岡大学医学部 眼科学教室 教授 内尾 英一氏

今回とりあげる疾患は「眼科領域のアレルギー疾患」です。身近なものでは花粉症による目の痒みなどQOLを落とすものが代表的です。これらの診療、治療、予防について眼科アレルギー疾患診療のエキスパート、内尾 英一氏(福岡大学医学部 眼科学教室 教授)が解説いたします。

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  • Q1.花粉防護メガネ、洗眼など予防法について
  • Q2.診療ガイドラインに基づく診療のポイントについて
  • Q3.ステロイド点眼薬の使用上の注意点について
  • Q4.コンタクト装着者での花粉症治療について
  • Q5.専門医受診を勧める目安、紹介すべき所見について

第70回「アトピー性皮膚炎診療の最新知見」
回答者:近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授 大塚 篤司氏

今回とりあげる疾患は「アトピー性皮膚炎」です。小児期から成人期まで長い付き合いが必要な疾患ですが、近年ではステロイド外用薬だけでなく、経口治療薬も登場してきています。変わるアトピー性皮膚炎診療の最新知見を大塚 篤司氏(近畿大学医学部皮膚科学教室 主任教授)が解説します。

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  • Q1.患者の皮膚のバリア機能低下で蜂窩織炎などになる可能性について
  • Q2.掻きむしって皮膚の損傷がみられる外来患者の対応について
  • Q3.アトピー性皮膚炎の診療全体の流れについて
  • Q4.掻痒の治療薬や薬剤以外の対応について
  • Q5.非専門医の診療範囲や専門医紹介の目安について

第69回「片頭痛診療のブラッシュアップ」
回答者:富士通クリニック 内科(頭痛外来) 五十嵐 久佳氏

今回は「片頭痛の診療」をお届けします。外来でも相談の多い「頭痛」の中でも片頭痛は、女性に多く、ひどくなると日常生活が送れないなど問題を起こします。最近では予防薬なども登場し、QOLも維持しやすくなってきました。頭痛診療のエキスパート、五十嵐 久佳氏(富士通クリニック 内科[頭痛外来])が解説いたします。

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  • Q1.片頭痛の診断基準や他の頭痛疾患との鑑別について
  • Q2.月経時片頭痛の機序と対処法について
  • Q3.片頭痛予防薬の種類や変更のポイントについて
  • Q4.CGRP関連抗体薬導入のタイミングについて
  • Q5.片頭痛治療薬の副作用や禁忌について

第68回「脳卒中診療の最新知見」
回答者:岩手医科大学内科学講座 脳神経内科・老年科分野 教授 板橋 亮氏

10月は「脳卒中月間」です。そこで、今回は「脳卒中の診療」をお届けします。昨年、ガイドラインも改訂され、日々新しいエビデンスも増えてきています。本コンテンツでは、脳卒中の鑑別診断から初期対応、その後の抗凝固・抗血小板治療までを脳卒中ガイドライン委員会で作成に携わった診療のエキスパート、板橋 亮氏(岩手医科大学内科学講座 脳神経内科・老年科分野 教授)に解説いただきました。

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  • Q1.非専門医が知っておくべき脳卒中初期対応のポイントは?
  • Q2.脳卒中診療体制が十分ではない施設における最適な脳卒中画像診断は?
  • Q3.迅速に血栓溶解療法および血栓回収療法を行うためのポイントは?
  • Q4.脳梗塞に対する抗血小板薬の使い方は?
  • Q5.脳梗塞に対する抗凝固薬の使い方は?

第67回「CKDで使うSGLT2阻害薬のポイント」
回答者:淡海医療センター 病院長/金沢医科大学 糖尿病・内分泌内科学 名誉教授・客員教授 古家 大祐氏

今回は糖尿病、心不全に続き腎不全でも活躍の場が広がるSGLT2阻害薬をお届けします。一連の臨床試験などで解明されたSGLT2阻害薬の腎保護効果や実臨床での治療効果、処方の際の注意点(とくに高齢者の患者の場合)などにつき、糖尿病診療のエキスパート、古家 大祐氏(淡海医療センター 病院長/金沢医科大学 糖尿病・内分泌内科学 名誉教授・客員教授)に解説いただきました。

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  • Q1.SGLT2阻害薬の腎機能保護効果について教えてください
  • Q2.SGLT2阻害薬のリアルワールドでの治療効果について教えてください
  • Q3.eGFR60未満、アルブミン尿陰性患者さんへの対応について教えてください
  • Q4.SGLT2阻害薬の高齢者への安全性、投与のポイントについて教えてください
  • Q5.低血糖発症のリスクがあるか教えてください

第66回「COVID-19罹患後症状のマネジメントの手引きの活用法」
回答者:川崎市健康安全研究所 所長 岡部 信彦氏

今回は「COVID-19罹患後の遷延症状のマネジメントの手引き」についてお届けします。新型コロナウイルス感染症の診療では、さまなざな知見が集約されていますが、脱毛や倦怠感などの遷延する症状についてもわかってきたことがあります。それら知見を集約したものが「手引き別冊 罹患後症状のマネジメント」です。本手引きの作成趣旨からその内容、活用法などを編集委員会代表の岡部 信彦氏(川崎市健康安全研究所 所長)に解説いただきました(内容は収録日5月26日現在のもの)。

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  • Q1.COVID-19罹患症状のマネジメントで定義、診療など手引きの活用法を教えてください
  • Q2.脱毛、味覚・嗅覚障害など遷延症状の治療やフォローなどについて教えてください
  • Q3.精神・神経症状の遷延症状につき非専門医はどこまでフォローすべきか教えてください
  • Q4.遷延症状患者を専門医に紹介する場合の紹介先医療機関などを教えてください
  • Q5.遷延症状が、医師間であまり周知がされていないようですが、今後の広報などについて教えてください

第65回「迷わない発熱の診方」
回答者:福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科 教授 山中 克郎氏

今回のテーマは「発熱」です。発熱は、外来でよくある愁訴ですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延する今、すこし意味合いが違ってきました。果たしてこれは上気道炎なのか、COVID-19なのか、「発熱」の鑑別診断とその治療について、総合診療のスペシャリスト、山中 克郎氏(福島県立医科大学 会津医療センター 総合内科 教授)が解説します。

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  • Q1.発熱主訴のCOVID-19と他の疾患と鑑別診断について
  • Q2.CT検査や採血ができない環境で、症状がはっきりしない場合の対応について
  • Q3.不明熱や熱源不明の発熱の鑑別診断について
  • Q4.発熱患者への抗菌薬投与の基準や不明熱での薬剤選択について
  • Q5.転院後に不明熱が続く場合の対応について

第64回「高齢者の糖尿病診療」
回答者:京都大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・栄養内科 教授 稲垣 暢也氏

今回のテーマは、「高齢者の糖尿病診療」です。先般発刊された『高齢者糖尿病治療ガイド2021』では、高齢者に特化した目標HbA1c値や治療のアプローチが記されています。とくに高齢者では認知機能やポリファーマシーの問題など治療の際に考慮すべき要件も多く、複雑です。診療で気を付けるべき点を当該領域のスペシャリスト、稲垣 暢也氏(京都大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌・栄養内科 教授)が解説します。

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  • Q1.高齢者のHbA1c数値でどのくらいから薬物療法を導入すべきか?
  • Q2.低血糖時の転倒・骨折、認知症患者の対応について教えてください
  • Q3.1日4回注射やSU剤を含めて多剤でコントロールできている症例で減薬の可能性について教えてください
  • Q4.非専門医が知っておくべきインスリン導入のタイミングを教えてください

第63回「内科医が知っておきたい口腔疾患」
回答者:福岡歯科大学 口腔・顎顔面外科学講座 口腔外科学分野 教授 池邉 哲郎氏

今回のテーマは、「口腔疾患」です。医科歯科連携が叫ばれて久しい昨今、診療報酬でも連携による点数がついておりますが、その進度はゆっくりのようです。外来のついでに患者さんから口や歯に関する相談にこたえたり、口腔内の診察で思わぬ疾患を見つけることができるように日常診療で役立つ知識をお届けします。回答者は当該領域のスペシャリスト、池邉 哲郎氏(福岡歯科大学 口腔・顎顔面外科学講座 口腔外科学分野 教授)です(協力:(一社)日本歯内療法学会)。

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  • Q1.口内炎に対する診断と治療
  • Q2.口臭を主訴とする患者への対応
  • Q3.口腔カンジダ症の所見と治療
  • Q4.骨粗鬆症に伴う顎骨壊死について
  • Q5.医科歯科連携の仕方、紹介について

第62回「知っておくべきCOVID-19ワクチン」
回答者:国立国際医療研究センター/国際感染症センター トラベルクリニック医長・予防接種支援センター長 氏家 無限氏

今回のテーマは、「COVID-19ワクチン」です。医療者から一般の高齢者へのワクチン接種が広がり、ようやく新型コロナウイルス感染症への一手が打てるようになりました。ワクチンの特徴、効果、リスクはどのようなものがあるのでしょうか。コンパクトに当該領域のスペシャリスト、氏家 無限氏(国立国際医療研究センター/国際感染症センター)が回答いたします。

※ZOOMによる収録のため一部音声などお聞き苦しいところもございますので、あらかじめご承知おきください。

※※本コンテンツの収録は2021年4月20日に行いました。コンテンツの内容は収録時の情報です。

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  • Q1.ファイザー/ビオンテックによる新型コロナワクチンの安全性や有効性について教えてください
  • Q2.ファイザーによる新型コロナワクチンの臨床実績について教えてください
  • Q3.今後の新型コロナワクチンの国内接種体制について教えてください

第61回「知っておきたい循環器科で使うSGLT2阻害薬」回答者:佐賀大学医学部循環器内科 教授 野出 孝一氏

今回のテーマは、循環器領域で使う「SGLT2阻害薬」です。近年、糖尿病治療だけでなく、ダパグリフロジンが心不全治療で適用を取得するなどその役割は広がっています。そこで、循環器領域での使用の際に、どんな点に気を付け処方するのか・しないのか、使用の際にリスクがある患者はどんな患者かなど、日常診療で役立つ知見をお届けします。回答者は当該領域のスペシャリスト、野出 孝一氏(佐賀大学医学部循環器内科 教授)です。

※ZOOMでの収録のため一部音声などお聞き苦しいところもございますので、あらかじめご承知おきください。

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  • Q1.すべてのSGLT2阻害薬に心不全改善効果があるのかどうか?
  • Q2.SGLT2阻害薬の心血管予後・腎予後の改善効果の機序について
  • Q3.心不全の治療薬で既存の薬剤とSGLT2阻害薬の使い分け
  • Q4.SGLT2阻害薬の処方が適応となるケース、適応を避けるケース
  • Q5.SGLT2阻害薬と利尿剤との併用の場合の注意点

第60回「ガイドラインからみる消化性潰瘍の診療」回答者:国際医療福祉大学病院 消化器内科 教授 佐藤 貴一氏

今回のテーマは、「消化性潰瘍の診療」です。一般内科でも診療機会が多いと思われる「胃の痛み」の原因疾患である「消化性潰瘍」。今回、『消化性潰瘍診療ガイドライン2020』の発刊にともない、ガイドラインに基づいた最新の診療の知見をお届けします。処方薬の使い分け、処方の中止、投薬期間の見極めなど診療の際の注意点をレクチャーいただきます。回答者は当該領域のスペシャリスト、佐藤 貴一氏(国際医療福祉大学病院 消化器内科 教授)です。

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  • Q1.『消化性潰瘍診療ガイドライン2020』について概要を教えてください
  • Q2.PPIの内服中止の目安や投薬期間について教えてください
  • Q3.治療薬の減量、中止の目安について教えてください
  • Q4.ピロリ菌陰性でびらん・潰瘍を繰り返す患者の治療方針やフォローについて教えてください
  • Q5.抗凝固剤内服中の患者への処方の注意点について教えてください

第59回「知っておきたい在宅診療の知識」回答者:桜新町アーバンクリニック 院長 遠矢 純一郎氏

今回のテーマは、「在宅診療」です。高齢化社会を迎え、病院やクリニックだけでなく、患者さんの生活の場での診療もこの10年で増加しました。また、終末期を病院ではなく、自分の家で過ごしたいと希望する患者さんも増えてきています。今回は、在宅診療の始め方、地域連携の方法、薬局との連携などについて詳しく説明をいただくとともに、新型コロナウイルス感染症流行の中での診療の際の注意点をレクチャーいただきます。回答者は当該領域のスペシャリスト、遠矢 純一郎氏(桜新町アーバンクリニック 院長)です。

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  • Q1.在宅医療のはじめ方について教えてください
  • Q2.訪問看護との地域連携について教えてください
  • Q3.薬局との連携、在宅緩和ケアについて教えてください
  • Q4.在宅での看取り、意思決定支援、ACPなどについて教えてください
  • Q5.コロナ時代の在宅医療について教えてください

第58回「腎性貧血」回答者:昭和大学医学部内科学講座 腎臓内科学部門 主任教授 本田 浩一氏

今回のテーマは、「腎性貧血」です。2020年秋以降、従来の注射薬に変わり、経口での本症の治療薬が多数登場してきています。腎臓機能の落ちている患者には、貧血はQOLやADLを低下させるリスクであり、治療では、透析クリニックなどの特別な場所だけでなく、一般内科外来などでの診療も予想されます。この機会に最新の知見を学習ください。回答者は当該領域のスペシャリスト、本田 浩一氏(昭和大学医学部内科学講座 腎臓内科学部門 主任教授)です。

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  • Q1.新しくでてきたHIF-PH阻害薬の効果について教えてください
  • Q2.ESAとHIF-PH阻害薬の使い分けについて教えてください
  • Q3.ESA不応例への治療法について教えてください
  • Q4.腎性貧血治療の介入のタイミングについて教えてください
  • Q5.貧血判定の基準値(年齢や性別などの区別)について教えてください

第57回「心不全」回答者:北里大学北里研究所病院 循環器内科 教授 猪又 孝元氏

今回のテーマは、「心不全」です。2020年秋以降、新しい心不全治療薬が登場してきますが、まずは心不全診療の土台を学習していきましょう。とくに高齢者の心不全をどうフォローしていくのかなど最近顕在化している話題にも触れていきます。回答者は当該領域のスペシャリスト、猪又 孝元氏(北里大学北里研究所病院 循環器内科 教授)です。

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  • Q1.患者の臨床状態、治療効果の判断に最適な指標は?
  • Q2.お勧めの利尿薬の使い方は?
  • Q3.一般内科医はどこまで自分で診療するべきか?
  • Q4.高齢の心不全患者に対する診療方法は?
  • Q5.心不全患者と信頼関係を築くポイントは?

第56回「知っておきたい肛門疾患・直腸脱診療ガイドライン」回答者:JCHO東京山手メディカルセンター 副院長/大腸肛門病センター長 山名 哲郎氏

今回のテーマは、今冬発刊された「肛門疾患(痔核・痔瘻・裂肛)・直腸脱診療ガイドライン2020年版」をもとに、身近な痔や直腸脱の診療について取り上げます。普段、診療の機会が少ない疾患ですが、在宅診療や医療相談などで、今後その機会も増えるかもしれません。回答者は当該領域のスペシャリスト、山名 哲郎氏(JCHO東京山手メディカルセンター 副院長/大腸肛門病センター長)です。

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  • Q1.痔核や痔瘻のリスク因子について教えてください
  • Q2.肛門疾患や直腸脱の診断法について、問診や診察のポイントなどを教えてください
  • Q3.痔核・痔瘻、裂肛の保存的治療か手術適応かの判断について教えてください
  • Q4.直腸脱の手術適応の見極めとその術式について教えてください
  • Q5.大腸肛門疾患の紹介に関し、専門医への紹介のタイミング、専門医の探し方について教えてください

第55回「知っておきたい皮膚真菌症の診療とガイドライン」回答者:埼玉医科大学総合医療センター 皮膚科 教授 福田 知雄氏

今回のテーマは、初夏からピークを迎える皮膚真菌症です。最近では、経口治療薬も充実するとともに、診療ガイドラインも改訂された本症の診療のポイントお届けします。回答者は当該領域のスペシャリスト、福田 知雄氏(埼玉医科大学総合医療センター 皮膚科 教授)です。

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  • Q1.KOH直接鏡検での皮膚採取、観察、治療効果の判断について教えてください
  • Q2.白癬菌は壊疽のリスクとなる起炎菌や原因菌になるのか教えてください
  • Q3.外用薬で治す爪白癬のポイントやコツについて教えてください
  • Q4.治療で外用・内服薬の使い分け、使用上のコツについて教えてください
  • Q5.日常生活上の皮膚真菌症の予防について教えてください

第54回「緊急特別版 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診療」回答者:国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症対策室 医長 忽那 賢志氏

今回のテーマは、緊急特別版 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の診療。回答者は当該領域のスペシャリスト、忽那 賢志氏(国立国際医療研究センター 国際感染症センター 国際感染症対策室 医長)です。

なお、本コンテンツの収録は、2020年4月15日に行われました。

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  • Q1.新型コロナウイルスについて教えてください
  • Q2.COVID-19の臨床症状について教えてください
  • Q3.COVID-19の検査・診断について教えてください
  • Q4.COVID-19の治療と予後管理について教えてください
  • Q5.COVID-19診療時の注意点などを教えてください

第53回「内科救急の危険な症候」回答者:国保旭中央病院 救命救急科 坂本 壮氏

今回のテーマは、内科救急の危険な症候。回答者は当該領域のスペシャリスト、坂本 壮氏(国保旭中央病院 救命救急科)です。

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  • Q1.見落としてはいけない胸痛について教えてください
  • Q2.見落としてはいけない頭痛について教えてください
  • Q3.見落としてはいけない意識障害について教えてください
  • Q4.見落としてはいけない意識消失について教えてください
  • Q5.見落としてはいけない呼吸困難について教えてください

第52回「知っておきたい女性の排尿障害の診療」回答者:東京女子医科大学東医療センター 泌尿器科 骨盤底機能再建診療部 教授/部長 巴 ひかる氏

今回のテーマは、知っておきたい女性の排尿障害の診療。回答者は当該領域のスペシャリスト、巴 ひかる氏(東京女子医科大学東医療センター 泌尿器科 骨盤底機能再建診療部 教授/部長)です。

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  • Q1.「腹圧性尿失禁」について教えてください
  • Q2.「過活動膀胱(切迫性尿失禁)」について教えてください
  • Q3.「骨盤臓器脱」について教えてください
  • Q4.「夜間頻尿」について教えてください

第51回「医師が知っておきたい看取りの作法」回答者:横浜市立大学 学術院医学群 総合診療医学 准教授 日下部 明彦氏

今回のテーマは、医師が知っておきたい看取りの作法。回答者は当該領域のスペシャリスト、日下部 明彦氏(横浜市立大学 学術院医学群 総合診療医学 准教授)です。

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  • Q1.患者家族との信頼関係の構築のやり方について教えてください
  • Q2.在宅で初対面の患者家族さんに死亡診断で立ち会う際の接し方について教えてください
  • Q3.主治医として看取り後の遺族フォローに、どこまで関わるべきか教えてください
  • Q4.患者家族が当初の延命希望や拒否と異なる意思表示をした場合の対応について教えてください
  • Q5.どの段階で積極的な治療中断をするか、患者家族に伝えておいた方がよいことを教えてください

第50回「日常診療に活かす咳嗽・喀痰の診療ガイドライン 2019」回答者:横浜市立大学大学院 医学研究科 呼吸器病学 講師 原 悠氏

今回のテーマは、日常診療に活かす咳嗽・喀痰の診療ガイドライン 2019。回答者は当該領域のスペシャリスト、原 悠氏(横浜市立大学大学院 医学研究科 呼吸器病学 講師)です。

Q&Aを見る
  • Q1.診療ガイドラインの概要について教えてください
  • Q2.喀痰の採取、検査、診断でのポイントを教えてください
  • Q3.血痰・喀血を訴えるケースへの対応について教えてください
  • Q4.去痰剤の特徴と使い分けについて教えてください
  • Q5.鎮咳剤の使用のポイント、優先順位について教えてください

第49回「睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療」回答者:虎の門病院 循環器センター内科・睡眠呼吸器科 富田 康弘氏

今回のテーマは、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診療。回答者は当該領域のスペシャリスト、富田 康弘氏(虎の門病院 循環器センター内科・睡眠呼吸器科)です。

Q&Aを見る
  • Q1.SASの診断におけるポイントについて教えてください
  • Q2.SASの診断に用いる検査機器について教えてください
  • Q3.CPAP療法など、SASの治療について教えてください
  • Q4.SASに合併する疾患、とくに心疾患との関わりについて教えてください
  • Q5.SAS患者の診断治療における専門医との連携について教えてください
  • Q6.SAS治療における開始、終了のタイミングについて教えてください

第48回「糖尿病診療の最新知見」回答者:順天堂大学大学院 医学研究科 代謝内分泌内科学 准教授 三田 智也氏

今回のテーマは、糖尿病診療の最新知見。回答者は当該領域のスペシャリスト、三田 智也氏(順天堂大学大学院 医学研究科 代謝内分泌内科学 准教授)です。

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  • Q1.診療ガイドラインの概要(とくに欧米との違い)について教えてください
  • Q2.治療薬について、第1選択薬の決定法、使い分けについて教えてください
  • Q3.心血管イベント抑制が可能な糖尿病治療薬について教えてください
  • Q4.SGLT2阻害薬の心保護作用の機序について教えてください
  • Q5.類天疱瘡など、治療薬による副作用の概要について教えてください

第47回「高血圧治療ガイドライン」回答者:公立刈田綜合病院 特別管理者 伊藤 貞嘉氏

今回のテーマは、高血圧治療ガイドライン。回答者は当該領域のスペシャリスト、伊藤 貞嘉氏(公立刈田綜合病院 特別管理者)です。

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  • Q1.降圧目標が10mmHgずつ引き下げられた、エビデンスなど、理由を教えてください
  • Q2.家庭血圧と診察室血圧では、どちらの指標をもとに治療すべきか教えてください
  • Q3.高リスク患者判定の基準を教えてください
  • Q4.若年者、高齢者の血圧変動に対する具体的な治療法(第一選択薬や目標値)について教えてください
  • Q5.高血圧患者の夜間救急での対応について教えてください

第46回「IBD」回答者:北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター センター長 日比 紀文氏

今回のテーマは、IBD。回答者は当該領域のスペシャリスト、日比 紀文氏(北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター センター長)です。

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  • Q1.IBDの疾患概念について教えてください
  • Q2.IBDの診断手順について教えてください
  • Q3.IBD治療の総論について教えてください
  • Q4.第一選択薬である5-ASA製剤について教えてください
  • Q5.生物学的製剤について教えてください
  • Q6.IBDの予後とフォローについて教えてください

第45回「ワクチン」回答者:医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 院長 中山 久仁子氏

今回のテーマは、ワクチン。回答者は当該領域のスペシャリスト、中山 久仁子氏(医療法人メファ仁愛会 マイファミリークリニック蒲郡 院長)です。

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  • Q1.ワクチンの効果などの患者さんへの説明法のコツ
  • Q2.同時接種ができるワクチンの組み合わせや注意点について
  • Q3.ワクチン接種で、痛くない接種法について
  • Q4.インフルエンザワクチンの開始時期、有効性などについて
  • Q5.HPVワクチンの必要性と接種推奨に向けた啓発方法について

第44回「大腸がん」回答者:がん研究会有明病院 院長補佐・消化器化学療法科 部長 山口 研成氏

今回のテーマは、大腸がん。回答者は当該領域のスペシャリスト、山口 研成氏(がん研究会有明病院 院長補佐・消化器化学療法科 部長)です。

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  • Q1.転移があっても手術するときはどんな状況?
  • Q2.FOLFIRI,FOLFOXの現状での扱いは?
  • Q3.大腸がんにおける免疫チェックポイント阻害薬の可能性
  • Q4.術後化学療法の意味
  • Q5.(切除不能再発)大腸がんの化学療法の成績の向上(原因と将来)

第43回「花粉症」回答者:日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授 大久保 公裕氏

今回のテーマは、花粉症。回答者は当該領域のスペシャリスト、大久保 公裕氏(日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授)です。

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  • Q1.内服の開始時期と、適正な終了時期
  • Q2.治療薬の使い分け、薬剤選択のポイント
  • Q3.舌下免疫療法の有効性について
  • Q4.本当に花粉症と診断して良いかわからない症例が多い(かぜとの区別)
  • Q5.どのような症例を耳鼻科や眼科の専門医に紹介すべきか

第42回「インフルエンザ」回答者:川崎市健康安全研究所 所長 岡部 信彦氏

今回のテーマは、インフルエンザ。回答者は当該領域のスペシャリスト、岡部 信彦氏(川崎市健康安全研究所 所長)です。

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  • Q1.新たな抗インフルエンザウイルス薬について教えてください。
  • Q2.インフルエンザの治療はすべての患者に行うべきでなのでしょうか。
  • Q3.インフルエンザ検査は、症状が出てからどのくらいに行うべきでしょうか。
  • Q4.臨床的にインフルエンザが疑われるが、検査では陰性の場合の対応は?
  • Q5.10代の薬剤関連異常行動に関する添付文書改訂について教えてください。

第41回「フレイル」回答者:国立長寿医療研究センター 病院長 荒井 秀典氏

今回のテーマは、フレイル。回答者は当該領域のスペシャリスト、荒井 秀典氏(国立長寿医療研究センター 病院長)です。

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  • Q1.フレイルの定義とサルコペニアとの違いを教えてください
  • Q2.フレイルへの対応は何歳くらいから考えるべきでしょうか
  • Q3.フレイルの診断基準を教えてください
  • Q4.フレイル・サルコペニアと糖尿病・骨粗鬆症との関連について教えてください
  • Q5.フレイルの有効な予防方法について教えてください
  • Q6.フレイルを改善させる運動指導、栄養指導について教えてください

第40回「気管支喘息」回答者:名古屋市立大学大学院 医学研究科 呼吸器・免疫アレルギー内科学 教授 新実 彰男氏

今回のテーマは、気管支喘息。回答者は当該領域のスペシャリスト、新実 彰男氏(名古屋市立大学大学院)です。

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  • Q1.薬剤による喘息の悪化について教えてください。
  • Q2.薬剤の選択・使い分けについて教えてください。
  • Q3.吸入ステロイドの副作用について教えてください。
  • Q4.高齢者の喘息について教えてください。
  • Q5.重症喘息について教えてください。

第39回「AGA(男性型脱毛症)」回答者:浜松医科大学 皮膚科学講座 病院准教授 伊藤 泰介氏

今回のテーマは、AGA(男性型脱毛症)。回答者は当該領域のスペシャリスト、伊藤 泰介氏(浜松医科大学 皮膚科学講座 病院准教授)です。

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  • Q1.AGAの疾患概念について教えてください
  • Q2.AGAのガイドラインについて教えてください
  • Q3.AGAの薬物治療(内服薬)について教えてください
  • Q4.AGAの薬物治療(外用薬)について教えてください
  • Q5.AGAの薬物以外の治療について教えてください
  • Q6.AGAの治療の留意点、日常ケアについて教えてください

第38回「実地医家で診る心不全」回答者:東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授  小室 一成氏

今回のテーマは、実地医家で診る心不全。回答者は心不全診療のスペシャリスト、小室 一成氏(東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授)です。

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  • Q1.心不全の治療薬の使い分け、新薬について教えてください
  • Q2.拡張不全型心不全について教えてください
  • Q3.心房細動を合併した心不全の対応について教えてください
  • Q4.実地医家での心不全の管理について教えてください
  • Q5.心不全の定義、ガイドラインについて教えてください

第37回「小児の腹痛」回答者:じんキッズクリニック 副院長 酒井 信子氏

今回のテーマは、小児の腹痛。回答者は小児科診療のスペシャリスト、酒井 信子氏(じんキッズクリニック 副院長)です。

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  • Q1.小児の腹痛を来す原因疾患はどのようなものがあるでしょうか
  • Q2.小児の腹痛の特徴を教えてください。
  • Q3.急性腹症の原因疾患、およびそれを疑うサインはどのようなものでしょうか
  • Q4.遭遇しやすい小児急性腹症、とくに虫垂炎と腸重積について教えてください
  • Q5.小児の腹痛の原因で 最も多いものは何ですか

第36回「慢性便秘症」回答者:横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授 中島 淳氏

今回のテーマは、慢性便秘症。回答者は当該領域のスペシャリスト、中島 淳氏(横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授)です。

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  • Q1.体質に応じた適切な薬剤の選び方と使用方法は?
  • Q2.酸化マグネシウムは第1選択薬で良いのか?
  • Q3.慢性便秘症に上皮機能変容薬リナクロチドは?
  • Q4.ルビプロストンの効果と使い方
  • Q5.エロビキシバットの効果と使い方
  • Q6.刺激性緩下剤が習慣化した患者への指導法は?
  • Q7.高齢者の慢性便秘、対処法は?

第35回「慢性腎臓病(CKD)」回答者:国立病院機構東京医療センター 腎臓内科 松浦 友一氏

今回のテーマは、慢性腎臓病(CKD)。回答者は当該領域のスペシャリスト、松浦 友一氏(国立病院機構東京医療センター 腎臓内科)です。

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  • Q1.腎機能の評価法と説明の仕方は?
  • Q2.腎機能の悪化を防ぐコツは?
  • Q3.腎機能は治るのか、治らないのか?
  • Q4.蛋白尿と血尿、わかりやすい判断ポイントは?
  • Q5.腎生検を行う価値のある患者の選び方は?

第34回「尿路感染症」回答者:東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 泌尿器科教授 清田 浩氏

今回のテーマは、尿路感染症。 回答者は当該領域のスペシャリスト、清田 浩氏(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 泌尿器科教授)です。

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  • Q1.膀胱炎・腎盂腎炎の第1選択薬は?
  • Q2.再燃・再発を繰り返すケースの対応法
  • Q3.寝たきり・コミュニケーションが取れない患者の混濁尿について
  • Q4.無症候性の細菌尿/尿路感染症は治療すべき?
  • Q5.尿路感染症を繰り返す患者を専門医に紹介するタイミング

第33回「不眠症」回答者:日本大学医学部精神医学系 主任教授 内山 真氏

今回のテーマは「不眠症」。回答者は当該領域のスペシャリスト、内山 真氏(日本大学医学部精神医学系 主任教授)です。

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  • Q1.不眠と不眠症の考え方
  • Q2.不眠に対する薬物療法(恒常性調節系)
  • Q3.不眠に対する薬物療法(覚醒調節系と体内調節系)
  • Q4.適正な睡眠時間と行動療法的アプローチ
  • Q5.「治らない不眠」治療上のピットフォール
  • Q6.生活指導と薬の減量・離脱法

第32回「「抗微生物薬適正使用の手引き」の活用法」回答者:東京都立多摩総合医療センター 感染症科 本田 仁氏

今回のテーマは「「抗微生物薬適正使用の手引き」の活用法」。回答者は当該領域のスペシャリスト本田 仁氏(東京都立多摩総合医療センター 感染症科)です。

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  • Q1.「抗微生物薬適正使用の手引き」背景と要点
  • Q2.「手引き」活用法(急性上気道炎 編)
  • Q3.「手引き」活用法(急性下痢症 編)
  • Q4.患者への説明(急性上気道炎 編)
  • Q5.患者への説明(急性下痢症 編)

第31回「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」回答者:りんくう総合医療センター/日本動脈硬化学会 理事長 山下 静也氏

今回のテーマは「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」。回答者は当該領域のスペシャリスト山下 静也氏(りんくう総合医療センター/日本動脈硬化学会 理事長)です。

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  • Q1.「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」改訂ポイント
  • Q2.LDL-C測定、直接法とFriedewald式どちらが妥当?
  • Q3.絶対リスク算出フロー、どんなメリットが?
  • Q4.新規LDL-C目標値とハイリスク患者について
  • Q5.家族性高コレステロール血症の治療フロー

第30回「抗微生物薬適正使用の手引き」回答者:国立成育医療研究センター 感染症科 宮入 烈氏

今回のテーマは「抗微生物薬適正使用の手引き」。回答者は当該領域のスペシャリスト宮入 烈氏(国立成育医療研究センター 感染症科)です。

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  • Q1.治療をめぐる現状と課題
  • Q2.急性気道感染症への不適正使用・不必要使用
  • Q3.急性下痢症への不適正使用・不必要使用
  • Q4.念のための抗菌薬はダメ?
  • Q5.なぜ抗菌薬を出さなくなったの?

第29回「ロコモティブシンドローム」回答者:NTT東日本関東病院 整形外科 大江 隆史氏

今回のテーマは「ロコモティブシンドローム」。回答者は当該領域のスペシャリスト大江 隆史氏(NTT東日本関東病院 整形外科)です。

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  • Q1.治療の目安とゴール設定
  • Q2.骨粗鬆症治療はするべき?
  • Q3.かかりつけ医が指導する運動療法
  • Q4.膝の悪い患者のリハビリ
  • Q5.サルコペニア、フレイルとの関連

第28回「肺がん」回答者:国立がん研究センター東病院 呼吸器外科 科長 坪井 正博氏

今回のテーマは「肺がん」。回答者は当該領域のスペシャリスト坪井 正博氏(国立がん研究センター東病院 呼吸器外科 科長)です。

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  • Q1.5年生存率の変化、生命予後
  • Q2.喫煙と肺がん、非喫煙者と肺がんの関係
  • Q3.肺がん検診、レントゲンは有用?
  • Q4.経過観察が可能なCT径
  • Q5.最新の薬物治療
  • Q6.新規約に基づく浸潤径の評価方法

第27回「めまい」回答者:亀田総合病院神経内科 部長 福武 敏夫氏

今回のテーマは「めまい」。回答者は当該領域のスペシャリスト福武 敏夫氏(亀田総合病院神経内科 部長)です。

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  • Q1.めまいのメカニズム
  • Q2.良性/悪性の鑑別方法
  • Q3.小脳梗塞に伴うめまいの診断ポイント
  • Q4.眼振の診かた
  • Q5.かかりつけ医はどこまで診るべき?

第26回「NASH」回答者:横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授 中島 淳氏

今回のテーマは「NASH」。回答者は当該領域のスペシャリスト中島 淳氏(横浜市立大学大学院医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 主任教授)です。

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  • Q1.NASHとNAFLDの違い
  • Q2.治療介入が必要なAST値・ALT値
  • Q3.肝生検の適応とfibroscan検査の有用性
  • Q4.NASHの診断に有用な血清マーカー

第25回「せん妄」回答者:国立がん研究センター 東病院精神腫瘍科 科長 小川 朝生氏

今回のテーマは「せん妄」。回答者は当該領域のスペシャリスト小川 朝生氏(国立がん研究センター 東病院精神腫瘍科 科長)です。

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  • Q1.せん妄の定義と診断、認知症との鑑別
  • Q2.せん妄を疑ったら、まずやるべきことは?
  • Q3.せん妄診断後の対応法
  • Q4.薬剤の選び方と注意点
  • Q5.せん妄はどうしたら予防できるのか

第24回「インフルエンザ」回答者:川崎市健康安全研究所 所長 岡部 信彦氏

今回のテーマは「インフルエンザ」。回答者は当該領域のスペシャリスト岡部 信彦氏(川崎市健康安全研究所 所長)です。

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  • Q1.10代の患者に治療薬を使う際の注意点?
  • Q2.1歳未満のインフルエンザワクチン接種は効果がないのか?
  • Q3.迅速検査擬陽性、陰性例への対処
  • Q4.新型インフルエンザでどれだけの被害が出るのか?
  • Q5.欠席指示方法を教えてください
  • Q6.薬剤耐性ウイルスについて教えてください

第23回「高血圧」回答者:自治医科大学内科学講座 循環器内科学部門 主任教授 苅尾 七臣氏

今回のテーマは「高血圧」。回答者は当該領域のスペシャリスト苅尾 七臣氏(自治医科大学内科学講座 循環器内科学部門 主任教授)です。

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  • Dr.苅尾からのメッセージ:この時期の血圧管理の重要性
  • Q1.難治性高血圧症に対する薬剤選択
  • Q2.拡張期高血圧に最適な薬剤
  • Q3.血圧変動が大きい場合、どの値を用いるか
  • Q4.自宅での血圧測定の時間は一定にすべきか?
  • Q5.血圧測定はSPRINT試験のような方向に変わっていくか?

第22回「内科で遭遇する泌尿器疾患」回答者:順天堂大学 医学部 泌尿器科学講座 教授 堀江 重郎氏

今回のテーマは「内科で遭遇する泌尿器疾患」。回答者は当該領域のスペシャリスト堀江 重郎氏(順天堂大学 医学部 泌尿器科学講座 教授)です。

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  • Q1.頻尿の診断と治療のポイントを教えてください-前立腺肥大の検査どこまで行う
  • Q2.頻尿の診断と治療のポイントを教えてください-中高年女性の頻尿の診断
  • Q3.頻尿の診断と治療のポイントを教えてください-夜間頻尿について
  • Q4.高齢者の尿路感染の尿路感染を減らす方法
  • Q5.PSAが10以上の場合は前立腺の生検を考慮すべきか
  • Q6.尿潜血、尿蛋白陽性患者に行うべき検査

第21回「腰痛」回答者:福島県立医科大学 医学部 整形外科学講座 教授 紺野 愼一氏

今回のテーマは「腰痛」。回答者は当該領域のスペシャリスト紺野 愼一氏(福島県立医科大学 医学部 整形外科学講座 教授)です。

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  • Q1.腰痛鑑別診断のピットフォール
  • Q2.腰痛治療の考え方
  • Q3.トリガーポイント注射の有効性
  • Q4.腰痛体操の効果
  • Q5.紹介すべきタイミング、症状
  • Q6.プライマリケア医が覚えておくべきこと

第20回「糖尿病治療薬」
回答者:東京慈恵会医科大学附属第三病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 診療部長 森 豊氏

今回のテーマは「糖尿病治療薬」。回答者は当該領域のスペシャリスト森 豊氏(東京慈恵会医科大学附属第三病院 糖尿病・代謝・内分泌内科 診療部長)です。

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  • Q1.DPP-4阻害薬について
  • Q2.SGLT2阻害薬について
  • Q3.SGLT2阻害薬について(DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の併用)
  • Q4.ビグアナイド薬について
  • Q5.GLP1受容体作動薬について
  • Q6.糖尿病の第1選択薬は?

第19回「DOAC(NOAC)」
回答者:心臓血管研究所 所長 山下 武志氏

今回のテーマは「DOAC(NOAC)」。回答者は当該領域のスペシャリスト山下 武志氏(心臓血管研究所 所長)です。

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  • Q1.1日1回タイプのDOAC(NOAC)のメリット、デメリット
  • Q2.高齢者に対するDOAC(NOAC)の安全性
  • Q3.DOAC(NOAC)使用中の評価指標
  • Q4.周術期のDOAC(NOAC)の管理
  • Q5.ワルファリンからDOAC(NOAC)に切り替えるべき症例

第18回「脳卒中」
回答者:北里大学 神経内科学講座 主任教授 西山 和利氏

今回のテーマは「脳卒中」。回答者は当該領域のスペシャリスト西山 和利氏(北里大学 神経内科学講座 主任教授)です。

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  • Q1.脳卒中治療ガイドライン2015変更点(総論)
  • Q2.脳卒中治療ガイドライン2015変更点(脳梗塞治療)
  • Q3.脳卒中の診断について
  • Q4.心房細動患者の心原性脳塞栓症のリスクについて
  • Q5.慢性期の抗血栓治療について
  • Q6.急性期と慢性期の降圧療法について

第17回「花粉症」
回答者:日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授 大久保 公裕氏

今回のテーマは「花粉症」。回答者は当該領域のスペシャリスト大久保 公裕氏(日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学分野 教授)です。

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  • Q1.どうして花粉症になるのでしょうか?
  • Q2.花粉症の診断の方法、抗体検査の意義について
  • Q3.アレルギー治療薬の効果、副作用について
  • Q4.舌下療法の効果と普及度について
  • Q5.手術療法の効果について
  • Q6.小児、妊婦など特殊なケースの花粉症について

第16回「日常診療で遭遇するウイルス感染症」
回答者:国立国際医療研究センター 国際感染症センター 忽那 賢志氏

今回のテーマは「日常診療で遭遇するウイルス感染症」。回答者は当該領域のスペシャリスト忽那 賢志氏(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)です。

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  • Q1.今年のインフルエンザ、ワクチンと治療薬の効果は?
  • Q2.ノロウイルスの院内感染対策について
  • Q3.デング熱、チクングニア熱の特徴
  • Q4.日本のHIVの現状、術前にHIV陽性とわかったとき
  • Q5.MERSはどうなったのか?

第15回「C型肝炎」
回答者:武蔵野赤十字病院 副院長 泉 並木氏

今回のテーマは「C型肝炎」。回答者は当該領域のスペシャリスト泉 並木氏(武蔵野赤十字病院 副院長)です。

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  • Q1.C型肝炎治療の第一選択薬は?
  • Q2.抗ウイルス療法の費用について
  • Q3.がん化を含めたHCV長期管理の留意点
  • Q4.透析を含めた合併症患者の治療について
  • Q5.非専門医はどこまで介入すべきか?

第14回「便秘」
回答者:横浜市立大学大学院 医学研究科 肝胆膵消化器病学教室 中島 淳氏

今回のテーマは「便秘」。回答者は当該領域のスペシャリスト中島 淳氏(横浜市立大学大学院 医学研究科 肝胆膵消化器病学教室)です。

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  • Q1. 便秘の発症機序と分類
  • Q2.便秘の問診のポイント
  • Q3.便秘薬の作用機序,選択のポイント
  • Q4.ルビプロストンの位置づけ
  • Q5.高齢者の慢性便秘に対する治療
  • Q6.頓服薬と常用薬の使い分け
  • Q7.通常の生活指導、難治性便秘の生活指導

第13回「知っておきたい皮膚科診療」
回答者:NTT東日本 関東病院 皮膚科 五十嵐 敦之氏

今回のテーマは「知っておきたい皮膚科診療です。回答者は当該領域のスペシャリスト五十嵐 敦之先生(NTT東日本 関東病院 皮膚科)です。

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  • Q1.ステロイド外用薬の使い方を教えてください
  • Q2.アトピー性皮膚炎で注目される治療法を教えてください
  • Q3.注意すべき薬疹について教えてください
  • Q4.白癬の治療について教えてください
  • Q5.プライマリケア医が皮膚疾患を診る際に注意すべきことを教えてください

第12回「レビー小体型認知症」
回答者:横浜市立大学 名誉教授 小阪 憲司氏

今回のテーマは「レビー小体型認知症」です。回答者はレビー小体型認知症の発見者でもある小阪憲司先生(横浜市立大学名誉教授)です。

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  • Q1.レビー小体型認知症とアルツハイマー型との違いは何ですか?また、合併例はあるのでしょうか?
  • Q2.レビー小体型認知症の頻度はどの程度ですか?若年性のものもあるのでしょうか?
  • Q3.レビー小体認知症を疑うポイントを教えてください。
  • Q4.レビー小体型認知症の臨床診断はどのように行うのでしょうか?
  • Q5.レビー小体型認知症の薬物療法について教えてください。
  • Q6.レビー小体型認知症の幻覚・妄想にはどう対処すべきでしょうか?
  • Q7.レビー小体型認知症における、かかりつけ医の対応・役割について教えてください。

第11回「知っておきたい眼科診療」
回答者:京都大学医学教育推進センター・京都府立医科大学 眼科学教室 加藤 浩晃氏

今回のテーマは「知っておきたい眼科診療」です。回答者はプライマリケアの眼科教育についての数々の著作と広い講演活動で知られる京都府立医科大学 眼科 加藤浩晃先生です。

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  • Q1.白内障の最新治療について教えてください。
  • Q2.眼科医以外の医師が初期緑内障をみつけるには?
  • Q3.頭痛患者で緑内障を考えなければならないケースは?
  • Q4.緑内障禁忌の薬剤は絶対に禁忌ですか?
  • Q5.花粉症での点眼薬の処方について教えてください。
  • Q6.麦粒腫と霰粒腫の違いについて教えてください。
  • Q7.老眼について教えてください。

第10回「脂質異常症」
回答者:寺本内科歯科クリニック 帝京大学臨床研究センター長 寺本 民生氏

今回のテーマは「脂質異常症」。同領域のエキスパートとして著名な寺本民生先生(寺本内科歯科クリニック・帝京大学臨床研究センター長)です。

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  • Q1.横紋筋融解症の頻度について
  • Q2.食事とコレステロール値との関連
  • Q3.LDL、下げ過ぎによるリスクは?
  • Q4.IMPROVE-IT試験について
  • Q5.スタチン、エゼチミブの次の治療選択肢は?

第9回「小児のワクチン」
回答者:川崎市健康安全研究所 岡部 信彦氏

今回のテーマは「小児のワクチン」。回答者は同領域のエキスパート、かの岡部信彦先生(川崎市健康安全研究所)です。

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  • Q1.接種すべきワクチンについて教えてください(任意接種も含め)。
  • Q2.インフルエンザワクチンの効果と接種のタイミングについて教えてください。
  • Q3.B型肝炎ワクチンと、その定期接種化について教えてください。
  • Q4.同時接種の意義と効果について教えてください。
  • Q5.手術とワクチン、免疫抑制薬とワクチンの関係について教えてください。

第8回「小児のアナフィラキシー」
回答者:昭和大学小児科 今井 孝成氏

今回のテーマは「小児のアナフィラキシー」。回答者は同領域のエキスパート、今井孝成先生(昭和大学小児科)です。

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  • Q1.原因や頻度など小児アナフィラィシーの疫学について教えてください。
  • Q2.小児アナフィラィシーの症状について教えてください。
  • Q3.小児アナフィラィシーの対応について教えてください。
  • Q4.小児アナフィラィシーの薬物療法について教えてください。
  • Q5.成人のアナフィラィシーとの違いについて教えてください。
  • Q6.IgE検査の位置付けについて教えてください。

第7回「喘息、COPD、慢性呼吸不全」
回答者:亀井内科呼吸器科 亀井 三博氏

今回のテーマは「喘息、COPD、慢性呼吸不全」。回答者は、かの亀井三博先生(亀井内科呼吸器科)です。

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  • Q1.COPD治療についての考え方、スパイロ以外で治療効果はどう評価すべき?
  • Q2.咳喘息と気管支喘息との住み分け、喘息の治療方針の違いについて教えてください。
  • Q3.喘息・COPD合併患者の鑑別、薬剤選択について教えてください。
  • Q4.HOTの導入を検討する具体的な時期、外来診察で血ガスは必須ですか?
  • Q5.専門医が非専門医に望むこと、専門医への紹介タイミングについて。

第6回「肺炎」
回答者:国立国際医療研究センター 国際感染症センター 忽那 賢志氏

今回のテーマは「肺炎」。回答者は、感染症のエキスパート忽那賢志先生(国立国際医療研究センター 国際感染症センター)です。

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  • Q1:各種肺炎における抗菌薬の投与期間を教えてください(CAP、HAP、VAP)。
  • Q2:高齢者での肺炎球菌ワクチンの予防効果、持続期間はどの程度ですか?
  • Q3:高齢者誤嚥性肺炎と市中肺炎の見分け方(CT以外)、治療のタイミング。
  • Q4:免疫低下患者に対する抗菌薬使用について教えてください。
  • Q5:VAPを発症する患者の違い、VAPを防ぐ方法は?

第5回「糖尿病」
回答者:聖路加国際病院 内分泌・代謝科 能登 洋氏

今回のテーマは「糖尿病」。回答者は、CareneTV、ケアネットDVDでおなじみの能登洋先生(聖路加国際病院 内分泌・代謝科)です。

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  • Q1:国立国際医療研究センターが発行している糖尿病診療マニュアルについて
  • Q2:HbA1cと糖尿病合併症リスクの相関
  • Q3:クリニックレベルの2型糖尿病の処方アルゴリズム
  • Q4:メトホルミンは用量依存的に効果が期待できる?
  • Q5:メトホルミンの位置づけ

第4回「内科診療で遭遇する血栓症」
回答者:北里大学 循環器内科 阿古 潤哉氏

今回のテーマは「内科診療で遭遇する血栓症」。回答者は、若手循環器医の第一人者、阿古潤哉先生(北里大学 循環器内科)です。

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  • Q1:静脈血栓は状況のみで専門医に紹介してもよい?
  • Q2:抗血小板薬はいつまで続けるべきか?
  • Q3:アスピリンは心原性塞栓症に対して効果が弱い?
  • Q4:利尿薬内服により血栓症リスクは上昇する?
  • Q5:動脈硬化の程度と血栓症との関係について

第3回「心不全」
回答者:慶應義塾大学 循環器内科 香坂 俊氏

今回のテーマは「心不全」。回答者は、CareNeTVでもおなじみ新進気鋭の循環器医 香坂俊先生(慶應義塾大学 循環器内科)です。

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  • Q1:拡張不全型心不全の診断・治療について教えてください。
  • Q2:急性心不全時の利尿剤の投与方法について教えてください。
  • Q3:頻脈性心房細動による心不全では、心拍数コントロールの目的でβ遮断薬を使用しても良いでしょうか?
  • Q4:超高齢者の慢性心不全の治療法について教えてください。
  • Q5:BNPが正常であれば心不全は否定してよいのでしょうか?
  • Q6:SBP≦100の心不全状態では入院治療しかないのでしょうか?
  • Q7:入院の要否の判断基準について教えてください

第2回「GERD(胃食道逆流症)」
回答者:日本医科大学 千葉北総病院 消化器内科 岩切 勝彦氏

今回のテーマは「GERD (胃食道逆流症)」。回答者は、当該領域で数々の実績をお持ちの日本医科大学 千葉北総病院 消化器内科 岩切勝彦先生です。

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  • Q1:内服薬をやめるタイミングについて教えてください。
  • Q2:PPIとH2受容体拮抗薬の特性と使い分けについて教えてください。
  • Q3:消化管運動機能改善薬の使い方について教えてください。
  • Q4:H.pylori除菌後のGERDの頻度や治療について教えてください。
  • バレット腺がんについて

第1回「内科診療における不安・不眠・うつ」
回答者:獨協医科大学 こころの診療科 井原 裕氏

今回のテーマは「内科診療における不安・不眠・うつ」。回答者は、精神疾患についての数々の著作でおなじみ、獨協医科大学大学 こころの診療科 井原裕先生です。

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  • 回答を見る前にご覧ください(井原先生からのメッセージ)
  • ケース1:入眠障害で睡眠薬がやめられない
  • ケース2:前の精神科医と同じ処方を出してもらわないと眠れない
  • ケース3:会社に行く気になれない
  • ケース4:トンネルに入ると恐怖で運転できなくなる
  • 回答を見た後にご覧ください(井原先生からのメッセージ)

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