現在、学会現地でマスクをすべきか? 最終更新:2024/07/04 現場から木曜日 学会シーズン真っ盛りです。最近では、やっと現地開催が主流となってきました。一方、新型コロナがじわじわと増えており、学会でのマスクの着用について意見が割れ、SNSでちょっとした話題になっているようです。
どうする?間質性肺炎を合併した小細胞肺がん 最終更新:2024/07/04 DtoD ラヂオ ここが聞きたい!肺がん診療Up to Date ラジオのように聞き流して肺がん診療情報をアップデート。今回は「どうする?間質性肺炎を合併した小細胞肺がん」と題し、神奈川県立循環器呼吸器病センターの池田慧氏とお話しします。
絶対NG!「なんでこんなふうになるまで放っておいたんですか?」 最終更新:2024/07/03 もったいない患者対応 症状が悪化してから受診した患者さんへ「なんでこんなふうになるまで受診しなかったのか?」と言ってしまうことはありませんか?この対応は、修復不能なほど患者さんとの信頼関係が崩れる危険性があるためNGです。
インフルエンザには麻黄湯? 最終更新:2024/07/02 漢方カンファレンス インフルエンザに対する有効性のある漢方薬として麻黄湯が有名ですが、そのほかにも有用な漢方薬が存在します。薬剤選択のポイントをカンファレンス形式で考えていきましょう。
PDFの論文を「食わせる」ことが可能なAIが爆誕! 最終更新:2024/06/27 現場から木曜日 生成AIの最終目的地は、論文の執筆やシステマティックレビュー、メタ解析などの代行です。そこに至る過程として、現時点では「複数の論文PDFをアップロードして解析する」ことが現実的になってきているそうです。
医師が希望するのは年収増?勤務時間減? 最終更新:2024/06/24 Drs' Voice ケアネット会員医師1,000人に、年収に関する現実と本音を聞きました。第5回は「ワークライフバランス」について。医師は年収と勤務時間のどちらを重視しているのでしょうか?全体で、または年代別や男女別などで集計しました。
桂ざこばさん逝去、喘息とCOPDのオーバーラップの治療は? 最終更新:2024/06/20 現場から木曜日 上方を代表する落語家の桂ざこばさんがご逝去されました。持病である喘息とCOPDを合併したACOが死因となったそうです。このACOという呼称は、国際的にはもう使われないようになってきているそうです。
英語で「代診」は?とっさには出てこないこの表現! 最終更新:2024/06/18 1分★医療英語 「代診」、診療医であれば日々使う言葉ですが、英語ではどう表現するのでしょうか?日本語のような名詞ではなく、「代わりを埋める」という動詞を使った表現で、同じ意味を表すことができます。
書籍紹介『腫瘍循環器診療 実践トレーニング』 最終更新:2024/06/18 医学のしおり 注目が高まる腫瘍循環器学の新しいガイドラインや知見を臨床現場でどう活かすか、がん種や治療法ごとに具体的なシチュエーションを示しながら解説。
発熱性好中球減少症、グラム陽性菌カバーの抗菌薬を追加すべきケースは? 最終更新:2024/06/17 1分間で学べる感染症 入院時の発熱性好中球減少症の初期治療では、広域抗菌薬の投与が推奨されています。それに加えてグラム陽性菌をカバーする抗菌薬を追加するかは、ガイドラインで推奨されている7つの適応を覚えて判断しましょう。
高齢化が進む肺がん患者の全人的診療に取り組む「島根大学医学部 内科学講座呼吸器・臨床腫瘍学」 最終更新:2024/06/17 大学医局紹介~がん診療編 がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第7回は島根大学医学部 内科学講座呼吸器・臨床腫瘍学です。
沖縄でコロナ急拡大、首都圏での流行予測は… 最終更新:2024/06/14 バズった金曜日 世間的には風化しつつある新型コロナですが、現在、沖縄で定点当たりの発生数が突出しています。過去の流行を振り返ると、沖縄の流行から時間差で本州で流行しており、今回も同様の軌跡をたどると考えられます。
ALK陽性進行肺がん治療はどう変わる?~ASCO2024から~ 最終更新:2024/06/14 トレンド・トーク『肺がん』 ASCO2024で発表されたALK陽性肺がんに対するロルラチニブのCROWN試験5年PFSアップデートについて日本のオピニオンリーダー5人がコメント。
説明義務違反を回避するには?【新連載】 最終更新:2024/06/13 医療訴訟の争点 医療技術の進歩に伴い、医療訴訟の判例にも変化がみられます。本連載では、近年の医療訴訟の争点を弁護士の粟野公一郎氏が解説、実臨床での注意点を医師の粟野暢康氏がアドバイスします。
禁煙指導の「かきくけこ」 最終更新:2024/06/13 患者説明用スライド 生活習慣病で喫煙者の患者さんに対し、5Rアプローチ法で禁煙指導してみてはどうでしょうか。患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
英語で「深呼吸をしてください」は?聴診の必須フレーズ! 最終更新:2024/06/11 1分★医療英語 肺の聴診の際には患者さんに深呼吸をお願いしますが、こんなとき英語ではどのように言えばよいでしょうか。海外で診療に当たる日本人医療者が、自身の経験を踏まえて「生きた英語」を解説します。
コロナ経口薬の15日服用で罹患後症状は緩和する? 最終更新:2024/06/11 バイオの火曜日 コロナ罹患後症状の原因の1つが、新型コロナウイルスが長期間残存して起こす炎症と考えられています。それであれば、ニルマトレルビル・リトナビルの15日間の服用でコロナ罹患後症状は緩和するのでしょうか?
呼吸器疾患と腫瘍全般を一括して扱い、臨床試験にも積極的に参加「和歌山県立医科大学 内科学第三講座」 最終更新:2024/06/11 大学医局紹介~がん診療編 がん診療に携わる大学病院の医局にスポットライトを当て、その魅力をお伝えする企画「大学医局紹介~がん診療編」。第6回は和歌山県立医科大学 内科学第三講座(呼吸器内科・腫瘍内科)です。
国内コロナ死者数10万人超え、新規感染者は4週連続で増加 最終更新:2024/06/10 まとめる月曜日 「新型コロナ死者数10万人超え、新規感染者は4週連続で増加」「2023年の出生率1.20に低下、少子化がさらに進行」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
ハゲタカジャーナルの査読をしているのは誰? 最終更新:2024/06/07 Dr.倉原の“おどろき”医学論文 論文を出版したい著者をだまして、高額な投稿料をせしめる悪質なハゲタカジャーナル。査読は形式的に行われるか、あるいはまったく行わないそうです。いったい誰が査読しているのかを調べた論文がありました。