漏れが多い発熱患者等対応加算に注意 最終更新:2025/04/14 斬らレセプト 他病で治療中の患者が感染症疑いで受診してきた際に「発熱患者等対応加算」を申請していますでしょうか。意外に申請し忘れやすい本項目の漏れについて、注意する点を医療事務のエキスパート、ソラストが説明します。
新型コロナ定期接種、今秋から自己負担増加/厚労省 最終更新:2025/04/14 まとめる月曜日 「新型コロナ定期接種、秋から自己負担増加、低所得者は無料継続へ」「長崎県の民間医療ヘリ事故で3人死亡、全国に再点検要請」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
がんの“cure”について経済学者と話してみた 最終更新:2025/04/11 侍オンコロジスト奮闘記 ダートマス大学 腫瘍内科の白井敬祐氏が、米国のがん診療の現状を語る。今回は「がんの”cure”について経済学者と話してみた」。
急性上気道炎での抗菌薬投与は本当に不要? 最終更新:2025/04/10 Dr.山本の感染症ワンポイントレクチャー 日常診療で遭遇するも教科書に載っていない感染症の疑問について、2014~16年公開の「Dr.山本のワンポイントレクチャー」を現代のエビデンスに基づきアップデートさせました。解説は山本舜悟氏。
英語で「うまくいくよう祈りましょう」は?患者・家族の声掛けに! 最終更新:2025/04/09 1分★医療英語 手術前などにご家族によく声掛ける「うまくいくよう祈りましょう」という表現。英語でもサラリと言えるといいですね。外国の医療現場で実際に使う英語表現を、日本人医師が経験を踏まえて解説します。【音声付き】
がんは、治す時代へ──今いちばん熱い「腫瘍内科医」の魅力 最終更新:2025/04/08 「腫瘍内科」は臓器横断的にがん診療を行う、比較的新しい診療科だ。若くして腫瘍内科の教授になった3人が、次々登場する薬剤や治療法のダイナミズムなど、腫瘍内科の魅力やキャリアについて語り合った。
英語で「気胸」、患者さんに通じないときの言い換えは? 最終更新:2025/04/07 患者と医療者で!使い分け★英単語 「増悪」「熱発」…。医療者が日々使う言葉でも患者さんに使うと「?」となること、ありますよね。英語も同じ。「同じ意味の異なる表現」をまとめて覚えられる、“お得な”コラム。
コロナ流行、今夏に到来か? 最終更新:2025/04/04 バズった金曜日 厚生労働省が公表する人口動態統計によると、2024年10月までの新型コロナによる死亡者数は約3万例で、最終的には2023年よりやや減少の見込み。しかし、その減少は続かないかもしれません。それは…。
禁煙に効果的な呼吸法 最終更新:2025/04/03 Dr.坂根のすぐ使える患者指導画集 禁煙を継続しているときに、喫煙がしたくなったら回避する呼吸法があります。「4-7-8呼吸法」について、生活習慣病の患者指導のエキスパート、坂根直樹氏が説明します。
20~30代ではしか感染が拡大中/厚労省 最終更新:2025/03/31 まとめる月曜日 「はしか患者が全国で32人と急増、厚労省・外務省が注意喚起」「大腸がん検診、精度管理と受診率向上が急務」ほか。先週の医療ニュースのキャッチアップにお役立てください!
長崎大学病院が病床1割減、国も補助金用意でいよいよ“撤退戦”本格化 最終更新:2025/03/26 ざわつく水曜日 長崎大学病院が4月1日から1割強の病床を削減すると発表しました。大学病院では近年まれにみる規模の削減です。ほかにも病院の新設見直しなど、医療機関の”撤退戦”とも呼べそうな動きが急速に広まっています。
今日は「世界結核デー」です 最終更新:2025/03/24 今日は何の日? ロベルト・コッホが結核菌を発見した日にちなみ、世界保健機関(WHO)が1997年に制定しました。結核の疫学や病名のルーツなどの知識、治療薬の状況など関連するコンテンツをお届けします。
肺がん臨床医が知っておくべきEGFR変異の基本情報パート2 最終更新:2025/03/18 肺がんインタビュー がんのドライバー変異について、臨床家が知っておくべき基本情報を近畿大学の光冨徹哉氏が解説。今回はEGFR変異編パート2
高齢者のために開発された抗原量4倍のインフルワクチン「エフルエルダ筋注」 最終更新:2025/03/18 最新!DI情報 今回は、「エフルエルダ筋注」を紹介します。本剤は、国内初の高用量4価インフルエンザHAワクチンであり、60歳以上の成人におけるインフルエンザの新たな予防選択肢として期待されています。
中間解析のメリット、デメリットは? 最終更新:2025/03/17 統計のそこが知りたい! 臨床試験において、より迅速で柔軟な意思決定を可能にする「中間解析」。試験の早期終了やリソースの最適化といったメリットがある一方で、バイアスや統計的有意性の低下といったリスクも伴います。今回は、中間解析の本質を理解し、適切に活用するためのポイントについて、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
「asthma」の由来、どんな症状から? 最終更新:2025/03/14 病名のルーツはどこから?英語で学ぶ医学用語 「喘息」は英語で“asthma”ですが、この言葉の起源をたどると、古代ギリシャ語の “aazein”という動詞に由来するそうです。この動詞は、「激しく息をする」という意味合いを持つ言葉です。
Nature著者に聞く!ミトコンドリアを介したがんの免疫逃避機構 最終更新:2025/03/14 Oncologyインタビュー 「がん細胞の異常なミトコンドリアがT細胞に伝播し、抗腫瘍免疫応答を低下させる」という驚きの研究結果がNature誌で報告された。本研究を主導した岡山大学の冨樫庸介氏に本研究を解説していただいた。
警戒される鳥インフル、米政府がワクチン開発支援を停止!? 最終更新:2025/03/13 NYから木曜日 米国での鳥インフルエンザの影響が過去最大規模に。鳥だけでなく、乳牛にも感染が広がり、ヒトへの感染も不安視されています。しかし、前政権が決定したワクチン開発支援が、トランプ政権下で打ち切りになる可能性が。
混迷の度合い増す、医療費大削減に向けたロシアン・ルーレット 最終更新:2025/03/12 ざわつく水曜日 1週間で二転三転した高額療養費制度の見直し。新年度予算案が衆院を通過した直後、今年8月の見直しについても”見送り”となりました。衆院通過後の予算修正という、異例の展開です。
肺がんネオアジュバントIC ~外科医の視点~ 最終更新:2025/03/11 肺がんインタビュー ICIがネオアジュバントの治療選択肢となった現在、医師は患者と何を話し、治療を決定するのか。手術への影響、PDとなった場合の伝え方は?治療開始前のICについて、近畿大学の濵田顕氏に伺った。