ちょっくら症例報告を書いてみよう

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公開日:2022/01/20

毎日の臨床をさらに「ワクワク」させるためにはどのような動機付けが必要でしょうか。その1つに「症例報告(ケースレポート)」の作成があります。「手間だよ」「時間がない」と言わずに、そのレポートが先生の臨床の知識の整理に、そして発表することで世界のどこかの臨床医の役立つことがきっとあるはずです。
このコンテンツでは、感染症のエキスパートであり、医学教育にも注力されている忽那 賢志氏(大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授)を著者に迎え、症例報告の書き方だけでなく、Clinical Pictureの書き方、臨床研究の始め方、最低限必要な医学統計の知識、論文への投稿のやり方などをご自身のご経験を交え、事例も紹介しつつ語っていただきます。

講師紹介

忽那 賢志 ( くつな さとし ) 氏大阪大学 大学院医学系研究科 感染制御学 教授