書籍紹介『がん患者診療のための栄養治療ガイドライン 2024年版 総論編』 最終更新:2024/10/16 医学のしおり Mindsの方式に準拠し、高いエビデンスにより構築された本邦初の栄養治療のガイドライン。本書は、それぞれのがん種ではなく、さまざまながん種を広く対象とし、栄養治療に関する推奨、知識、情報を提供します。
抗凝固薬の服用理由の仮説を立てて中止提案、そのまま続いていたら… 最終更新:2024/10/16 うまくいく!処方提案プラクティス 今回は、直接経口抗凝固薬の服薬理由を検討し、医師との連携によって中止した事例を紹介します。現病歴や既往歴など情報収集を丁寧に行うことで、治療を最適化することが可能です。
医師は普段どのくらいお酒を飲んでいる? 最終更新:2024/10/15 Drs' Voice 日頃から患者さんに適切な飲酒の指導を行うことも多い医師。自身は飲酒とどのように向き合っているかについて、ALT値と飲酒の量や頻度、「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」の認知度などをお聞きしました。
GLP-1薬は食欲だけでなく運動意欲も減らす? 最終更新:2024/10/15 バイオの火曜日 GLP-1作動薬セマグルチドを投与したマウスでは、運動する意欲が低減してあまり走らなくなったことがNeuroscience 2024で報告されました。どのくらい運動量が減ったのでしょうか?
英語で「まだ安心できない」は?患者説明によく使うこの表現! 最終更新:2024/10/15 1分★医療英語 日本語で「まだ安心できない」という表現は、進行中の困難や不安を示すときに使います。英語にも同じようなニュアンスを伝える表現があります。海外で診療に当たる日本人医療者が「生きた英語」を解説します。
乳がん領域、臨床にインパクトを与える結果は?【ESMO2024レポート】 最終更新:2024/10/15 学会レポート ESMO2024乳がんのトピックを国立国際医療研究センター病院の下村昭彦氏がレビュー。日本での日常臨床への影響を含めて結果を解説します。
食物蛋白誘発性腸炎症候群、成人は発症しない? 最終更新:2024/10/15 一目でわかる診療ビフォーアフター 乳幼児の消化管アレルギーとして知られる食物蛋白誘発性腸炎症候群(FPIES)。乳幼児の患者数の増加が報告されており、近年注目を集めていますが、成人では発症しないのでしょうか?
ホームレスが保護を拒むワケ 最終更新:2024/10/15 シネマセラピー ホームレスの方々のなかには、支援施設を勧められても望まない人や、施設に入っても路上に戻ってくる人がいます。なぜ保護されるのを拒むのでしょうか?今回はホームレスの心理に迫ります。
半減期が短く持ち越し効果が少ない不眠症治療薬「クービビック錠25mg/50mg」 最終更新:2024/10/15 最新!DI情報 今回は、オレキシン受容体拮抗薬「クービビック錠」を紹介します。本剤は新規のデュアルオレキシン受容体拮抗薬であり、不眠症患者の過剰な覚醒状態を抑制し、睡眠状態へと移行させることが期待されています。
今年の診療報酬改定で受診患者数が減少? 最終更新:2024/10/14 まとめる月曜日 今回の「まとめる月曜日」は特別編として、医療機関に迫る変化と今後の課題についてお届けします。コロナ前後で変化した患者の受診行動、そして、診療報酬改定の影響について井上雅博氏が課題とこれからの医療を考えます。
多変量解析を行う際にしておきたい、重要な前準備 最終更新:2024/10/14 「実践的」臨床研究入門 外れ値の影響を減らし多変量解析モデルを安定化させるためにしておきたい、重要な前準備とは?統計ソフトを使いながら実際の手順を解説します。
エラーバーは標準偏差だけではない!4種類を解説 最終更新:2024/10/14 統計のそこが知りたい! 今回は「4種類のエラーバー」です。エラーバーには、標準偏差、標準誤差、95%信頼区間、パーセンタイルがあります。これらの違いや個々の役割について、統計解析のエキスパート、志賀保夫氏が説明します。
「肝硬変」だけでは査定!?病名不足とされないために 最終更新:2024/10/14 斬らレセプト 今回は、処方したアミノレバンEN配合散が査定された事例です。最近のコンピュータ審査では、事務的に添付文書とレセプト内容で判定されてしまいます。審査でのミスへの対応を、医療事務のエキスパート、ソラストがお届けします。
手のひら、足のうらに過角化をみたら想起したい難病 最終更新:2024/10/14 希少疾病ライブラリ 今回は「掌蹠角化症」です。病型もさまざま、症状も類型によりさまざまな掌蹠角化症について、診療の手引きをベースに皮膚科診療のエキスパート、米田耕造氏が本症の最新知見を解説します。
海外旅行が資産形成に!? 最終更新:2024/10/11 医師のためのお金の話 円安のために海外旅行のハードルが高まっていますが、海外旅行は資産形成にとても役立つと筆者は述べます。その理由について、ジョージア・トルコへ旅行した際の経験も交えて解説します。
医学研究における国内受賞者の“ある共通点”、ノーベル賞から考えたこと 最終更新:2024/10/11 バズった金曜日 今年もノーベル賞の各受賞者が続々と発表されています。それを見て村上氏はふとあることが気になり、秤谷隼世氏らが今年9月報告した「日本における生物医学賞受賞者に関する研究論文」を手に取りました。
リンパ節腫脹の有無を確認する方法 最終更新:2024/10/11 患者説明用スライド 自分の症状を勘違いしていたり、症状をうまく説明できない患者はいませんか?そのような患者に理解を促すためにお役立てください。連載「Dr.山中の攻める!問診5step」より。
ジェネリック医薬品に不安のある患者さんとのコミュニケーション方法 最終更新:2024/10/11 薬剤師スキルアップ動画集 薬局でよくある場面を題材に、コミュニケーショントラブルを解決するために必要なスキルを、帝京平成大学 井手口直子先生がわかりやすく解説します。
確定診断に至らないのは過失? 最終更新:2024/10/10 医療訴訟の争点 確定診断を下すにはさまざまな検査を順を追って行う必要があります。しかし、患者都合で思うように検査を進められず、疑いのまま対応せざるを得ない場合もあるでしょう。そのような患者が裁判を起こしたら…。
結核再増加、「3年間限定の低蔓延国」となるか? 最終更新:2024/10/10 現場から木曜日 日本での結核は、コロナ禍での受診控えの影響か、2020年以降減少していましたが、最新の統計によると、すでに昨年の累積新規報告数を超えています。数年ぶりに中蔓延国に逆戻りする可能性が出てきました。