ROC曲線とは?それを用いたカットオフ値の求め方は? 最終更新:2023/12/11 統計のそこが知りたい! 今回はROC解析で算出するカットオフ値の出し方を学習します。BMIを事例に使い、カットオフ値算出だけでなく、検査の有用性の尺度、感度と特異度にも踏み込みます。統計のエキスパート、志賀保夫氏が解説します。
今日は「胃腸の日」です 最終更新:2023/12/11 今日は何の日? 「いに(12)いい(11)」の語呂合わせから日本大衆薬工業協会(現:日本OTC医薬品協会)が2002年に制定。関連するコンテンツをご紹介いたします。
目に殺虫剤が入った!痛みが強い場合の対応は? 最終更新:2023/12/08 救急処置おさらい帳 今回は化学眼外傷についてです。眼科以外の医師が診察する機会はまれかもしれませんが、ちょっとした受傷でも恐怖を覚える患者さんは少なくないため、万が一来院したときのために初療をおさらいしておきましょう。
診療報酬プラス改定に一筋の光明か 最終更新:2023/12/08 バズった金曜日 来年の診療報酬改定においてマイナス改定にすることに躍起になっている財務省。彼らの立場から見たとき、改定に対するプラス要素よりもマイナス要素が増えつつあると村上氏は考えます。それは…。
産業医、「1社目の壁」の乗り越え方 最終更新:2023/12/08 実践!産業医のしごと 資格を得て産業医を始めようと思ったときに、1社目の企業を見つけられずに悩むことがあります。産業医が企業と契約するには大きく3つのルートがあり、それぞれのメリットとデメリットについて説明します。
学習障害の特徴、知的障害との違いとは? 最終更新:2023/12/08 シネマセラピー 読むのが苦手、書くのが苦手、計算するのが苦手…。このような場合、学習障害の可能性があります。学習障害の特徴や対策、知的障害などの発達障害との違いを映画「イン・ハー・シューズ」を題材として解説します。
ベンゾジアゼピン系薬の適正使用のポイント 最終更新:2023/12/08 薬剤師スキルアップ動画集 不安障害や不眠症に対し広く使用される一方で、健忘、鎮静、依存の形成などが問題になるベンゾジアゼピン系薬。適正に使用するために、薬剤師が患者に確認すべきこととは?
1日8,000歩をあっさり達成!?画期的なウォーキング法 最終更新:2023/12/07 Dr.中島の新・徒然草 ウォーキングの目標を1日8,000歩にしている中島氏。しかし、寒くなってきたり、暗い夜道は危なかったりで、毎日続けるのは億劫になってくるものです。そんな難点を解消する、画期的な方法を思い付きました。
鼻咽頭スワブの「折損」、学会から啓発 最終更新:2023/12/07 現場から木曜日 日本小児科学会の「Injury Alert(傷害速報)」で、新型コロナ抗原検査キットによる鼻腔異物について注意喚起がなされました。鼻腔の途中で折れた綿棒が摘出困難になり、最終的に全身麻酔で摘出したそうです。
発音、聞き取り…、弱点克服にこのツールが便利! 最終更新:2023/12/07 学会発表で伝わる!英語スライド&プレゼン術 イントネーションに自信がない、速い英語の発表が聞き取れない…。今まで「勉強あるのみ」とされてきた、こうした英語の弱点について、ピンポイントで強化できるツールが登場しています。上手に使いこなしましょう!
書籍紹介『婦人科悪性腫瘍手術―トラブルシューティングとその予防法―』 最終更新:2023/12/07 医学のしおり 術中・術後合併症は患者さんにとっても、術者にとっても大変なストレスとなります。本特集では、手術の達人たちが長年の経験に基づき、合併症の要因や対策、トラブルシューティング、予防法を解説します。
禁忌問題は治療・緊急性・倫理的配慮で察知する 最終更新:2023/12/07 国試のトリセツ 「17歳の男子。6カ月前に左胸痛と労作時息切れを自覚したことがあったが数日間で自然に軽快。本日の体育の授業中に、突然左胸痛を自覚した…」禁忌肢は「生命や臓器機能の廃絶にかかわるような解答や倫理的に誤った解答をする受験生の合格を避ける目的で設定されている選択肢」と定義されています。
医師が選ぶ今年の漢字!第2位は「税」、第1位は…?【CareNet.com会員アンケート結果発表】 最終更新:2023/12/06 12月12日は漢字の日。全国から募集したなかで最も多く票を集めた漢字が「今年の漢字」として発表されます。本家の発表に先立ち、CareNet.com医師会員が選んだ「2023年の漢字」を発表します。
小児投与量、何歳から? 最終更新:2023/12/06 臨床力に差がつく 医薬トリビア クイズ形式で学ぶ、臨床現場で発生するふとした疑問への答えや豆知識。今回は、小児投与量について。新生児期が終わり、生後6ヵ月となった小児は小児投与量でよいでしょうか?
今こそ求められる、“メリハリ”のついた診療報酬改定とは? 最終更新:2023/12/06 ざわつく水曜日 本格化してきた診療報酬改定の議論が日々報道されています。財政制度等審議会の委員による「日本医師会と財務省の戦いだと矮小化して捉えられると本質を見誤る」という発言がありましたが、この意味するところとは?
ChatGPTに医師の仕事は奪われるのか? 最終更新:2023/12/05 医療者のためのAI活用術 ChatGPTが医師国家試験に合格するレベルであることが報告され、「ChatGPTに医師の仕事が奪われるのでは?」という議論が巻き起こりました。そこで、今回は未来の内科医の役割を考察します。
英語で「それから決める」は?不安がる患者への一言も 最終更新:2023/12/05 1分★医療英語 現段階では十分に見通しが立たず、まだ具体的に治療方針を決められない…。医療現場ではよくある状況ですが、患者さんにどう伝えるとよいでしょうか?日本人医師が自身の経験を踏まえて解説します。
ヒト細胞から作られた小さなロボットが神経損傷を修復 最終更新:2023/12/05 バイオの火曜日 ロボットのように動く細胞入りの構造物であるバイオボットなど「生きた機械」を作る取り組みが近年盛んになっています。今回、ヒトの細胞から作られたバイオボットが、神経損傷を修復することに成功しました。
ドイツで医学博士号取得は別の意味で難しい 最終更新:2023/12/05 空手家心臓外科医のドイツ見聞録 ドイツでの医学博士号取得のプロセスと現在進行形の実体験について、心臓血管外科医の安健太氏がつづります。ドイツで博士号を取得すると実生活でも大変なことがあるようです。
新規機序でリン吸収を阻害する高リン血症薬「フォゼベル錠」 最終更新:2023/12/05 最新!DI情報 今回は、高リン血症治療薬「フォゼベル錠」を紹介します。本剤は、腸管からのリン吸収を阻害する新たな作用機序の薬剤です。1日2回投与で服薬負荷を軽減し、長期的なリン管理が可能になると期待されています。